葉斑入りのアザレア
アザレアの故郷は日本
最近のDNA研究により19世紀ヨーロッパで誕生した交配親は
日本の野生種のツツジだったと分かりました
鉢植え用で冬に咲かせられるように~大輪八重咲きが多く、フリフリ豪華な花容☆
明治時代半ば日本に輸入され「西洋ツツジ」「洋種ツツジ」と呼ばれました
資料:NHK趣味の園芸
色鮮やかな鉢植えアザレアは、初夏まで花持ちする
玄関の植木の足元に置くため、初めは毎年買っていた
花後、ひと回り大きな素焼き鉢に植え替えて、少し剪定して、、
5年目にして見栄えのする、大株のアザレアの花が咲いた
この大きさになると場所は半日陰の庭、ツツジの横に置いた
蕾期間がとても長く感じ、開花が待ち遠しかった
アザレアの花は豪華で八重咲き
これまでと違い花弁に縦に筋が入るのは無かったことから
そのアザレアの名前は別名「カメレオン」
フライドヘルム・シャレル
以下、庭に咲いているツツジ類
オオムラサキツツジ
花後、かなりの選定をしています
切っても防除しても、毎年ツツジグンバイが葉裏に
吸汁性害虫 ⇒ 葉に白い点々はグンバイ被害
ツツジ
小ぶりで可愛い濃いピンク色
丈夫で30年以上は咲き続けています
サツキツツジ
1.5m近くの楕円のサツキ、5月ごろ咲く
サツキとトカゲはwin/winです
※これはカナヘビらしい
☟
初夏に動き出す生き物たち、好き嫌いはあると思うのですが
年を重ねると、キャア・キャア悲鳴もなくなり、共存できるように
ホント!?
大きな蜘蛛と一緒に生活はできないかも、、、まだまだある
お目汚しに白い花を添えて
ヒメウツギ
ハゴロモジャスミン
アザレアの育て方
秋から春は日当たりのよい場所が適地ですが、
あまり強すぎると葉焼けしやすいので初夏以降は様子を見つつ半日陰に移動します
水はけのよい土に植えますが、やや乾燥に弱いので水切れには注意が必要です
ツツジ同様、酸性土壌を好むのでピートモスや鹿沼土などを多めに使って調整します
肥料:初夏と秋に緩効性肥料を、地植えの場合は油粕や骨粉など
剪定:花後の初夏に全体を刈り込みます、7月以降は花芽を切ることに
病害虫:初夏以降にグンバイムシなどの害虫が発生するので適切消毒を
(ツツジグンバイ、ハダニ、ハバチの幼虫が厄介です、病気はもち病や斑点病)
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