金曜日(15日)、親子で伏見稲荷大社に出かけました。毎年初詣で訪ねていますが、今回は一ノ峯までの制覇が目的です。
本殿を参拝したあと、千本鳥居をくぐり奥社へ。その後、寄り道をしながらも、いよいよ新池と熊鷹社へ到着。詳しくは、先のブログ①②をご参照ください。
坂を上ったところに、沼のような小さな池、新池がありました。そのほとりには、熊鷹社があり、大きなろうそくが何本も奉納されていました。
社の前には、お供え物を売るお店がありました。鳥居の制作もされているようです。その軒先を借りて、まじくんはスケッチ。赤々と燃えるろうそくが気に入ったようです。
絵が完成した後、御礼というのもなんですが、小さなろうそく(200円)を奉納してきました。
池の周辺や山中には、たくさんの「お塚」とよばれる小さな社が並んでいます。
お塚とは、個人が、ご神徳に因んだ神名やそれぞれの家で祀っている“何某稲荷大神”の神名を、石に刻んで、それを稲荷山で祀りたいとする信仰心(お塚信仰)の表れだそうです。
その数は、数万を数えるそうです。とにかくすごい数です。
その後、再び鳥居の階段を登って、三つ辻へ。何軒かの茶店が並んでいました。12時を過ぎていたので、1軒目の茶店「三玉亭」に入りました。メニューは、もちろん、いなり寿司(700円)です。月見うどん(600円)も注文しました。山の斜面に建っている古いお店は、静かで眺めも綺麗なので、まじくんはとても気に入っておりました。
ところで、今いる所はどこなんでしょう。案内図を見てみると、一ノ峯は、まだまだのようです。
この続きは、次のブログにて。
伏見稲荷神社公式サイト http://inari.jp/index.html