黒ラブ ロックが行く

生まれつき肝臓が普通の犬の4分の1しかない、小さい黒ラブと、家族のお話です。

プリトヴィッツェから再びザグレブへ ネクタイ発祥の地

2006年09月12日 | 旅行
早朝よりの激しい雷雨でどうなることかと思ったけれど、
出かける頃には何とかやんでくれた。


湖の区切りの所には必ず水深と、全体との位置関係の立て札があった。
   

咲いている草花は、どれも日本でごく普通に見られるのと、
ほぼ同じ種類だと思われる。
   

   

   

   

   

これは間違いなく片栗の花です。
   

朝になっても旅行社からの電話がない。
仕方がないので自力でホテルに掛け合い、バス停までの車を確保し
11時55分のバスを決めてからやっと旅行社と連絡が付いた。が
もう自力手配したのでそちらはキャンセル。
2日の間に彼女は何回も日本にメールを打ち、電話をかけたのに、
対処が遅すぎる。

元はと言えば、最初に帰りのチケットが無かったのが原因なのに、
旅行社は、キャンセルに対して、あまりよく思わなかったみたいだ。

バスが来ない。
バス停で待つこと小1時間。

そのうち白タクが来て、1台1000KNでどうだという。
その時9人がバス停で待っていた。

地元のお姉ちゃんが、鼻先で笑っている。友人が交渉して
900KNまでに下げたが、最終的に乗りそうな雰囲気になったのは
日本人4人だけ。他の5人はバスを待つというので結局は待つことに。
20分遅れでバスがきた。満員の時は乗せないらしい。
あっぶねえ!!

途中事故が2回有り40分の遅れでザグレブに着いた。

ザグレブはネクタイ発祥の地とか。
夫に、クロワタという本店でネクタイをおみやげにし、
夜はお疲れさん会。コルチュラというレストランで。
ウエイターのおじさんは日本語べらべら。8カ国語が大丈夫だとか。
ここで8年間働きながら、お客さんから教えてもらい覚えたそうだ。

エミリーと2ショット。いかにも賢そう。ロックじゃこうはいかない。
   

次の日は、飛行機の時間まで市内散策。
土曜日なので、市が立ったり、楽しそうだった。
そこで危うくおばさんのひったくりに遭いそうだったが、
警戒モード全開にして難を免れた。
用もないのに、そばへそばへ寄ってくるのは要注意です。

  

可愛いったらありゃしない。
音楽がなっていれば自然に踊りたくなるらしい。
   

   

   

   


   


   

路面電車の軌道の汚れをを、水圧で洗い流していた。
   

ザグレブの空港で見たドングリ。日本の3倍くらいはありそうだった。
   

午後16時45分。ドブロヴニクへ到着。
アドリア海の真珠とご対面です。
空港からのタクシーから眺めた旧市街は、まるで絵のようだった。