黒ラブ ロックが行く

生まれつき肝臓が普通の犬の4分の1しかない、小さい黒ラブと、家族のお話です。

フランクフルトは 一生忘れない

2006年09月17日 | 日記
8月30日。
とうとう帰る日が。
オーシャンビューの素敵なホテルにも別れをつげ
     

体重制限で箒にのれなかった魔女たちは、
クロアチアを後にしたのです。
   

フランクフルトの空港へついたとたん周りが黒っぽく見える。
イスラム系の女性の黒いチャドルが、目に付いた。

空港からはタクシーに乗りたいという友人を、絶対電車がいいと
説得し、15分ほどで、中央駅へ。
非常に乗り方は解かりやすいし、そばにボランティアだと思うけれど
教えてくれる人がいた。

サボイホテルは駅から歩いても、5分とかからないくらいで
日本人にもとまりやすいのか沢山とまっていた。

さあ。今日の予定は、ゲーテハウスと、フランクフルトソーセージと
ビール!!
早速行かなくては!!
フランクフルトも路面電車が走っていた。
そしてどこも工事中。
   

まずはゲーテ広場。
   

ゲーテハウス。付属の建物はゲーテの時代に合わせた絵画や、
友人やその時代背景とかが陳列してあり、写真オーk-。
ミニコンサートができるホールもある。
   

昔の家をそのまま建て直して、ボランティアの人が説明をしたり、
質問に答えてくれていた。
   

そしてこの本はすべて当時のもの。
ゲーテ直筆のノートや手紙なども沢山展示してあった。
   

ロックの首輪を買い、来る前にネットで調べてあった
ザクゼンハウゼン通りに繰り出すことに。
ここでまあ少し変なことがあった。
これは跡で特別にトラブル変で書こうと思う。

この通りは広くてなかなかわかりにくく、マイン川を越えて
と地図を見ながらそれらしいところについた。
コジャレタお店に入ると、ここはワインバーで、食事もない。
   

軽くいっぱい飲んで、ビーフとソーセージを求めて
歩く。とうとう沢山の地元の人でにぎわっている店に
入った。が、ビールがない。
ここの人は食事は、りんご酒を炭酸で割って飲むらしい。
ソーセージは食べたけれど、ビールがまだ。
ホテルの近くで飲もうと思ったが、注文をとりに着てくれない。
ホテルのバーでいっぱいだけ飲んで、疲れちゃった。

お風呂に入っていた友人が、風呂水を流したら洗面所の排水溝
から逆流してきたと。
確かにサボイホテルは、ネット上でも古いから色々不都合、
不具合があるとは書いてあった。

でも、入るのに不都合はなかったので、明日の準備をして
休むことに。
そして忘れられない出来事は、次の日にやってきたのです。

帰りの支度をしていた友人が、”カードがない。”
まさか。もしかしたら、あの時?

そうなんです。前日、変なことに巻き込まれていたんです。

続く