黒ラブ ロックが行く

生まれつき肝臓が普通の犬の4分の1しかない、小さい黒ラブと、家族のお話です。

牛刀の威力

2007年04月14日 | 日記
私は毎日のお料理には牛刀を使っています。
最初に買ったのは20年位前。
それ以後使い続けています。

今ので2代目。

1代目は、研ぎすぎて最後はぺティナイフになり、
もち手がぼろぼろに成って2年前に引退していただきました。

     
現在我が家にある包丁。
これ以外に、出刃包丁と、冷凍食品用のがあります。

この牛刀の最初の大きさは、鉛筆書きの大きさ。
刃渡り30センチありました。
今は25センチくらいです。
普通の包丁が上下。

1代目もそうでしたが、2代目も買った当時は重たくて
使いにくかったのですが、手になじんでくると
ものすごく使いやすくなります。

私の得意料理は、キャベツの千切り。
見事なまでに細く切れます。
そして、もれなく爪の薄切りも入っています。
そのくらいよく切れる。

その為には毎日の包丁研ぎは欠かせず、そして
包丁だけでなく、指までも切ってしまうことがあります。

今回は、小指の爪の根元が1.5センチくらい
斜めに深さ一㍉くらいでしょうか。
なかなか血が止まらず2日ほど血がにじみ出てきていました。

次の日親指が痛いので見てみると、根元が白くなって
爪がはがれていました。
その夜マニュキアをしていたら、人差し指の爪が薄く
そがれていました。


トイレになにやら黒いしみがあちこちについていた。
よく見たら血。
飛び散ってました。

包丁の研ぎ方に問題があることには間違いがありません。
こんな研ぎ方をしていたらいつかはと、思っていましたが
やってしまいました。

以後は気をつけるでしょう。

高校生の時はMy包丁を京都修学旅行で買いました。
出刃包丁、菜切り包丁、刺身包丁です。

今は出刃以外は牛刀で済ませています。

私は鮭も、鰹も、鯵も魚は丸ごと買ってきて全部自分でおろします。
これは、プチ自慢です。

でも指を切っちゃあお終いよ。

今日はとてもよい天気の上、気温がどんどん上がり
黒ラブにはこくな季節がやってきました。