黒ラブ ロックが行く

生まれつき肝臓が普通の犬の4分の1しかない、小さい黒ラブと、家族のお話です。

なぜ?サムエドが嫌いなの?

2008年07月18日 | 黒ラブ

それは金曜日のことでした。
お散歩中。
アールフレンドの夕鶴ちゃんとお話をしていました。
向こうからサムエドが、、、。
距離にして10メートル以上は離れていたのでしたが。

”なぜかねえ、サムエドが嫌いなのよ。”
なんて話をしていたら、突然グワーっと、リードが引っ張られ、あれよと、思う暇も無いくらいに引きずり倒されてしまった。

そのまま走り去っていく黒ラブに、近くにいたお友達のお母さん4~5人が、呼んでくれたけれど、振り向きもせず、かといって遠くに走り去るわけでもなく、その辺をビューット走り回っていた。

まあ、その間2~3分だと思うのだけれど、向こうのほうから歩いてきた知らないお母さんの前にいきなりお座りして、僕良い子でしょうポーズを取ったのです。

お母さんは犬は飼っていないとのこと。

”いいのかしら綱捕まえても”と言ってくれたのでお願いしますといって捕獲してもらった。
”私のところへ来てくれてうれしいわ。はじめてよ、犬が来てくれたの”と、非常に喜んでいただけたのは良かったのですが、私の左手は、転んだ時にリードで引きずられ、まるでやけどのように皮がべろりとむけていたのです。
あれから一週間、まだ治りません。

うんと小さい頃にサムエドに吠えられたことはあるのですが、それがトラウマになっているのかしらねえ。

どんなに遠くにいても必ず、すごい勢いで吠えるのです。
近くによって行って、威嚇するわけでもなく、ただ遠くから吠えるんです。

何でかな。

     
今日もそこですか。ホント、めんどくさいんですけど。