黒ラブ ロックが行く

生まれつき肝臓が普通の犬の4分の1しかない、小さい黒ラブと、家族のお話です。

夏さん さようなら

2008年08月25日 | 日記

Peijingオリンピックも終わってしまった。
夏も終わってしまったと思われる。
今このときを過ぎれば、すべては思い出となってしまう。


人生の終盤を迎えるに当たり、身辺整理を少しずつしている。

今から35年前のマッチが出てきた。
     

よくまあ、8回もの引越しの間なくならなかったものだこと。
捨てることもしなかったのよね。
     

現役、まだとって置こうっと。
     
最近はマッチも見ることが無くなった。
使い捨てライターとか、チャッカ○の普及のせい。
ほんの一瞬のリンの燃える匂いが、なぜか心に気持ちが良い。






高校生の時使っていたハーモニカ。
☆DIRECTOR Mr.MIYATA
STAR MIYATA
TOKAIGAKKI SEIZO KAISHA,LTD.☆
と書いてある。

おとといロックにかまれて歯型が少しついているけれど、多分大丈夫現役だと思う。
音は出る。
     


20歳の頃買ったと思われるオカリナ。
ネットで調べたらまだ同じもの(現在も製造中)が売っていた。
     
   
ヤマハのギターもあったのだけれど、28年位前に酔っ払って踏み壊してしまった。

膨大な写真、そのほかの思い出の品々。
私が逝ってしまえばただの紙くず。

早く整理しないと間に合わなくなっちゃう。

なぜか昨日から、20年まえに3人の子供をつれて自死した友人のことや、山で若くして遭難死した友達のことが思い出されて仕様が無い。


秋はなぜか物悲しい。