黒ラブ ロックが行く

生まれつき肝臓が普通の犬の4分の1しかない、小さい黒ラブと、家族のお話です。

さよなら PRADO

2008年08月28日 | 日記

変な天気

今日で16年間乗り続けた
”TOYOTA LANDCLUSER PRADO"と、とうとうお別れ。
初代は息子が小学校2年生のとき購入した。

毎年4~5回のキャンプ。
スキー、家族旅行と、壊れるまで活躍してくれた。
北海道には4回かな?

よく壊れたよ。

ブレーキのゴムが伸びたとか、キャブレーターが壊れたとか、そうそう、夫が軽油と間違ってガソリンを入れられたことがあったっけ。

サーシャや、ワーニャも乗せたし、ユーリやビーチャも乗せた。
     
息子のサッカーの遠征や、ドッジボール大会などに子供達もたくさん乗せていったっけ。
息子が友達と3人で自転車で遠くまで遊びに行き、帰れなくなり、自転車3台積んで帰ってきたこともあった。
9年間で7万キロくらい乗ったかな?




今のは、7年間で5万8千キロ。
ロックをこの家に迎える時に行って、北海道にロックをつれて2回行って、あちこち旅行へ行って、楽しかったよ。
最後の家族スキー旅行は5年前のお正月、草津へ行った。
その後はロックと3人だけの旅行ばかりだった。
ああ、茅ヶ崎まで娘の引越しをしに行ったけ。
そうそう、子供達が免許とって始めて乗ったのもこの車。
どこかへ行っても帰ってくるまで心配で心配で。
息子は免許とって3ヶ月目に、この車でスノボーへ行ったっけ。
いつ電話がかかってくるかと一晩中眠れない日もあった。
     

もうPRADOのような大きな車には乗ることは無いと思う。
手放すのがだんだん惜しくなってきたけれど今日でお別れ。

前のPRADOと同じのに載っている人を見るにつけ、嗚呼かっこいい車だったと思うし、今のPRADOも、まんざらでもないしと思いつつも、今日引き取られてゆく。

さよなら愛しの

MYTOYOTA 
LANDCLUSER 
PRADO