黒ラブ ロックが行く

生まれつき肝臓が普通の犬の4分の1しかない、小さい黒ラブと、家族のお話です。

転んだ・・・・・・・・

2014年09月21日 | 黒ラブ

天気予報は大外れ。
リフォームは順調に進み、あと2日後には新しいお風呂洗面所での生活が始まる。


それは今朝のお散歩のとき、突然起こった。

普通に平らな舗装をしてある歩道を歩いていたとき、突然靴の底が引っかかって見事に転んでしまった。

何もないところで。

人間はアクシデントに見舞われると、一瞬にして走馬灯のようにいろいろなことを思ったり、
ゆっくりと周りを見渡すことができるという。

まさにそれを経験した。

靴底が引っかかって転ぶ瞬間。

このまま転んだら両手両膝、顔までアスファルトに打ち付けてしまうと思った瞬間、体が一回転した。

そう、回転レシーブの要領で、受け身ができてしまったのです。

実は東洋の魔女をオリンピックで見た世代。バレー部員。

しかも、アスファルトではなく、日ごろ文句いっぱい言ってた草ぼうぼうで歩くこともままならない歩道で、

草の上に無事に転がった。

あいにくロックがいつもおしっこするところ。

軽く腰を打っただけで、どこも痛めた様子はなかったけれど、心配げに私のそばに寄ってきた黒ラブ。

奥さんっ!!大丈夫ですか?みたいな、、、、。

その後も、イタッというたびに止まってくれた。

やさしいのね、ロック。

はい!!やさしい黒ラブは僕です!!


僕なんでっす!!


何もないところで、普通に歩いいていて、靴が引っかかって転ぶ。

これが本当の


老いなんです!!

年は取りたくないといくら言っても、勝手に年は取っていくわけでして、体も勝手に老化していくわけです。

1月からの、毎日がイベントみたいな怒涛日々に耐えられるかしら、、、、。