黒ラブ ロックが行く

生まれつき肝臓が普通の犬の4分の1しかない、小さい黒ラブと、家族のお話です。

キューバへ行ってきた  vol  6

2018年05月11日 | 思い出
4月15日。
この日は日本で事前に調べて行った、ハナルの路地へ行くことにした。

ホテルを出たところでこの可愛い猫ちゃんが、気高くしっぽを立てて闊歩していました。



タクシーを頼もうとしたらドアマンが、あそこにいるから自分で交渉して来いと言う。
どうやらタクシーの運転手から小銭を受け取っていて、そのタクシーは読んで客を分けるが、そうでないタクシーは無視しているみたいだった。
客もそう、チップ持たせない客にはうんと愛想が悪い。

タクシーに乗るとき幾らと聞いたら5CUCと言ったのに、着いたら15CUCだと言い張る。
二人で、”5と言った”と言ったら、じゃ10で良いと、まったく油断も隙もない。ここから始まる嫌なこと。

とある人のブログで見て行こうと思った、ハナルの路地。

普通の路地のワンブロックだけ芸術が花さいて(?)にぎにぎしくエキサイティングな壁画アートで埋まっていた。


アートなんだと思う。


このパフォーマー達がすごかった。息もつかずに3~4曲歌いまくって踊って、ものすごいエネルギッシュで、観光客も結構いて、地元の人もいて、すごい楽しかった。

ほとんどが自分たちのCD売っていた。どこも10CUC。

公園で一休みして、さて次はお土産なぞ買おうと思い、あーでもないこーでもないと道をうろうろしていると、自転車の後ろに乗り物が付いているビシタクシーが近づいてきて、親切そうに”どこへ行くんだ?”と聞いてくれた。”ここ”と地図を指さすと”乗りなよ”という”幾ら?”と聞いたら”5CUC”という。じゃあと言って乗ったら”友達が土産売ってる”と言ってどこか行こうとするので、”いらない!!いらない!!!”と、全力で言ったらしぶしぶ元の方向へ行きなおしてくれた。
あぶない!あぶない!

取り敢えず目的地について、5CUCを払おうとすると、”10CUCだ”と言う。”さっき5っていったじゃない!!”というと”一人5だ”と、いけシャーシャーという。とんでもない奴だ。仕方がないので3CUC出したらそれで良いだって。
この会話全部、英語と、スペイン語と、日本語。


お土産を買うべくオピスポ通りを歩き、民芸品売り場を探すも見つからず、小さな店はあるものの見るからに粗悪品だったりするのは買いたくないし、しかもクレジットカードがほとんどの店が使えない。

事前にクレジットかーどが使える店は少ないとガイドブックで見てはいたがほとんどが使えない。ホテルの中のショップでさえも使えなかった。

疲れたので目についたレストランでビール。
ここでもバンドが入って演奏しており、ダンス付き。ダンスの先生に、プロがサルサ踊ってましたよ!!と、LINEで動画送ったら、これはキューバンチャチャです!!と返事が来た。ガイドブックにも乗っていた、エウロパ。キレッキレのダンス最高!男性の笑顔も最高!!


帰り道に念入りにお店を探していたらどうやら探していた店があった。来るとき此処かな?いや違うでしょ?なんて思っていたところがそうだった。市場というよりも出店?みたいな感じ。

ここで孫のお土産を買う。なんとクレジットカードが使えた。こんな所で?!
しかもおばさんのオリジナル、少しディスカウントしてもらえた。クレジット使える?と聞くと、何やら奥の方へ連れて行かれ、小さな部屋の中に、担当者がいて、初めてクレジットが使えた。


さて夕食はもう面倒なので、同じ店でいいかということでホテルに市場近いレストラン”HABANAS21”自分でお店の人に名前聞いてガイドブックの片隅にに書いてあった。

まずはダイキリ。


と、これは、、、、、、?コロッケ。美味しかったのだけれど蜂蜜をつけて食べるらしく、それがちょっとで、持って行ったケチャップで食べた。


豚の燻製肉のパイナップルソース。

メニューが全部スペイン語で、おまけに店員さんも英語が話せないので意思の疎通ができず、頼んだ食事は出てきてのお楽しみ状態でした。

こうしてハバナの夜は更けてゆきました。
                          続く。








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