魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

骨盤触診練習パンツ@東京ベーシックセミナー

2013-06-18 | トコ・カイロ学院セミナー
6/10の京都でのベーシックセミナーで初めて着用した筋肉パンツ。

その時に、初受講者にも骨盤の触診や、
スプリングテストがしやすいように、
アスタントの助産師に、仙骨の絵を描いてもらった。

6/18の東京ベーシックセミナー第四課程は、
初受講者が6名、復習者が6名。

仙骨の触診などは、ベーシックセミナーの中でも最も難しいところ。
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初受講者が多いと、触診をできるようになってもらうのに、
とても長い時間がかる。

仙骨の絵を書いた筋着2枚とパンツ1枚では
初受講者全員に行き渡らない。

「だったら、いらないパンツに仙骨の絵を描けばいいんや!」と、
ひらめいた\(^o^)/

膝に穴があき始めたトレパンを、押入れから出してきて、
仙骨の絵を描き、さっそく触診練習用に使い始めた。
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黒のパンツ類なら、たくさんあるのだが、
黒には油性マジックで簡単に描けない。

そこで、ちょっと惜しいが、サラファインルームバンツにも描いた。
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それでもまだ足りないが、描けるパンツは東京にはこれ以上ない。
生駒にはまだあるので、次回の京都ベーシック第五課程で描こう。

仙骨の絵を描いたパンツで2回ほど練習すると、
描いていないバンツでも、触診やスプリングテストを
だんだんと上手くできるようになる。
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私は師匠にはあまり詳しくは教えてもらわなかった。
整体って、どこで習っても、そんなものだろう。

師匠の技を見て盗める人でなければ、整体を生業とする人間にはなれない。
それが当たり前のこととして、伝承されて来たのだろう。

でも、技を盗んでできるようにな助産師はまずいない。
そんなことを言っていたら、体の悪い妊産婦がドンドン増えるのに、
骨格を診断し整える技を持つ助産師は育たない。

最近は、調理師専門学校でも、
手を切らずに包丁を布巾で拭く練習から
始めなければならないと聞く。

だから、整体のセミナーでも同様、
正しく診断し、適切なケアができるように教える工夫が必要。
もちろん、本人の努力が大切であることは、言うまでもない。

京都・東京・名古屋・福岡と、今年はどの会場も初受講者が多く
復習者を含めた受講者数は、過去最高に多い。
嬉しい悲鳴を上げながら、ヨッシャ、頑張ろう!

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