今日は久しぶりのお休みでした。
いつもお休みでも何か仕事をしていますが、今日は何の仕事もしない一日でした。 ところで、昨日から関東地方は暖かい日が続いていますが、こういう時こそ風邪に気をつけたいものです。
明日から、マーリン・キャロザースさんの「牢獄から賛美へ」のまんがの続きを描きます。
マーリンさんが、完成を待っていてくださるので少しでも早くしたいと祈っていますが、月に8ページなので、まだまだ数年かかりそうです。
それでも、できるだけ早めに進めるように祈りつつ原稿を描いています。
昨日と今日で、DVDの映画を5本見ました。
前から見たかった「レッドクリフ1・2」「孫文-100年先を見た男-」などなどです。
三国志は、大好きで、特に諸葛孔明は大好きですが、赤壁のお話は脚色ばかりでかなり違う話になっていました。
こんなに変わってしまっていいのかなーと思いましたが、当時を知っている方がいないので研究者以外クレームを言う人もいないと思うので、何でもありなのかもしれませんね。
今私が調べているお話も、結婚のいきさつが書いてないので作るしかないかと思っていましたが・・・、やはりそれしかないのだろうと感じました。
映画「孫文」で、彼のために尽くしてくれた女性と結婚の約束をしますが、革命が成功して大統領になった後、彼女は消えてしまいます。
その4年後に、大金持ちの宋慶齢と結婚します。彼女のお父さんチャーリー宋は、宣教師にお金を出したもらいアメリカにキリスト教の勉強に行った人です。
中国に帰ってきたから、聖書を印刷して大金持ちになります。この宋家三姉妹の長女の宋靄齢は孔子の子孫で大財閥の孔祥熙と結婚し、次女の宋慶齢は中国革命の父孫文と、そして三女の宋美齢は軍司令官で、後の中華民国総統蒋介石と結婚しました。
蒋介石は、クリスチャンになったと言われています。
宋家三姉妹のことは、よく「一人は金と、一人は権力と、一人は国家と結婚した」と言われています。
彼女たちは、激動の中国を動かす存在となったのです。