今日の関東地方は、雨で10月としては、72年ぶりの寒さを記録しました。
お尻には電気座布団、膝には毛布をかけて仕事をしていますが、寒さが取れません。
本当に寒い日になりました。それなのに、台風が来ていて関東地方を直撃するかもしれませんが、異常気象ですよね。
イギリスもきっと寒いと思うので、風邪をひかないように祈っています。今週中に、ジョージ・ミュラーのまんが「ブリストルの風」の下絵を終わらせたいと思っていますが、なかなか乗りが悪く遅れ気味になっています。
今から、祈ってがんばります。
楽天やユニクロに続いて、シャープが市やない公用語を英語にするそうです。
世の中ついていけない時代になって早久しいですが、ますます着いていけない、新しい時代になりましたね。
江戸時代から、明治時代に変わったばかりの日本人はいかばかりかですね?
明治2年、森有礼は「廃刀案」を出しますが、当時の士族に大反対されます。「刀は、武士にとっては魂なのに、それを捨てろと言うのか!」との大反対に会い失脚してしまいます。
その前に、森の出した「通称を廃し実名のみを用いる案」は採用されています。外国生活の長い森は、明治初期の一夫多妻の時代に一夫一婦制を提唱したり近代化を日本に持ち込んだ方で、この人がいなかったらもう少し近代化が遅れていたかもしれませんね。
しかし、「廃刀案」に関しては挫折し、田舎で英語の学校を開いていましたが、 その半年後に再び外交官に任ぜられました。
そして、明治4年に「散髪、廃刀の自由を認む」となり、明治9年にやっと「廃刀令」が出されます。 何でも、改革には犠牲と時間がかかるものです。