まこねこまどかブログ

マンガ家まこねこの気ままな日記

中村正直(敬宇)

2013年10月05日 | 歴史

今書いているシナリオの中に、中村正直(まさなお)という方が出てきます。
号は、敬宇(けいう)です。
彼が翻訳したサミュエルの「西国立志編」は、明治の初めに100万部以上のベストセラーになりました。
福澤諭吉の「学問のすすめ」と同じくらい有名になりました。
皇后陛下の肝いりの女子師範学校の校長でしたが、女性の自立のためにキリスト教精神を取り入れた同人社女学校も作りました。
また、目の見えない方のためにも尽くした方です。
晩年はユニテリアン派キリスト教に、変わったそうです。
この時代、活躍された方々の中には、福音的というよりも、自由主義的信仰に変わる方が、割と目立つ気がしました。
儒教や仏教の影響も、受けたそうですが、それは残念だと思いました。
最後まで、信仰を守ることができるように、祈りが必要です。
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エルサムの平和を祈る集い

2013年10月05日 | Weblog

明日は、6時から、新宿のハイアットリージェンシー東京で「エルサレムの平和を祈る集い」があります。
メッセージは、ECI代表のトマス牧師がフインランドからビデオで語ってくださいます。
また、馬橋キリスト教会の新井先生と大和カルバリチャペルの大川先生です。
数カ国同時中継もあります。
どなたも、無料ですので、ぜひ起こしください。
お待ちしております。
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同志社の伊勢時雄

2013年10月05日 | 歴史

「八重の桜」の再放送を見ました。
今回は、伊勢時雄が出てきました。
クリスチャンの疑いをかけられて暗殺された横井小楠の長男ですが、横井という苗字をはばかって、一時母方の伊勢を名乗りました。
横井小楠は、勝海舟が尊敬していた人物の一人で、幕末時代に世界を視野に入れていた人です。
後に時雄は、伝道者となり愛媛県今治で活躍します。
そこに、同志社にいた従兄弟の徳冨蘆花が手伝いにいっていた時期もありました。
後半生では、同志社3代目の社長にもなります。
そして、妹の夫である海老名弾正と共に、自由主義神学に影響されました。
その後、衆議院議員になります。
家系には、多くの有名なクリスチャンがいます。
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鉄拳のパラパラ漫画

2013年10月05日 | Weblog

夕べ寝る前に、久しぶりに鉄拳のパラパラ漫画を見ました。
彼の作品は、ジィーンと来るものがります。
セリフがなくて絵だけで見せるためには、よけいにストーリーが重要です。ある程度、人生で苦労した人でないと、あの味は出せないと感じました。
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