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コートで思い出しましたが、イスラエルのガリラヤ湖の側のホテルに止まった時のことです。
食事の後に、集会場に行き、前の方に座りましたが、前すぎるというので後ろの方に変わりました。
集会が始まる前でしたが、上着がないのに気がつきました。
だから、レストランに戻って、「コートの忘れ物がなかったですか?」と英語で聞きました。
すると、忘れ物はなかったと言われましたが、どうも話がかみ合いません。
日本では、上着のことをコートと言いますが、向こうの方にはコーティングするクリームだと思われたようです。
だから、着る真似をしたら、「ジャケット!」と聞き返されました。
そういえば、そうだと思いましたが、どちらにしてもありませんでした。
がっかりしながらも感謝して帰ってきました。
集会が終わると、前の方の席に忘れ物があるとアナウンスがあり、私のジャケットが見つかったのです。
つまり、最初に座った椅子の背にかけていたわけです。
海外に行く時は、必ずそれを着ていましたが、3年前に、東京の電車の中に置き忘れてしまいました。
お気に入りだったので、いろいろ探しましたが、出てきませんでした。
感謝ですね。
そのことも、喜ぼう!