TVで、旧ソ連のアゼルバイジャンの特集を見ました。
91歳の発掘の仕事をしている加藤さんは、亡くなった父と同じ年で名字もいっしょです。
また、満州で捕虜になりシベリアに抑留されたのも一緒なので、もしかしたら、知り合いだったかもしれませんね。
捕虜でシベリアにいた時、「国費で留学していると思えばいい。」と思っていたそうです。
その発想が、すごいですね。
彼の発掘の成果は、小学校の教科書に載っているそうです。
アゼルバイジャンでも、ロシアでも、日本の文化や日本食ブームだそうです。
アゼルバイジャンでは、子供達に、日本人のように勤勉で親切になるようにと言って育ってているそうですが、感動的ですね。