まこねこまどかブログ

マンガ家まこねこの気ままな日記

在原業平の子孫

2013年12月11日 | 歴史

1860年(安政7)日米修好通商条約の批准使節を乗せたポーハタン号の護衛艦は、勝海舟が乗った咸臨丸でした。
この時、ポーハタン号の見習い通訳の立石斧次郎は、17歳でしたが、愛嬌があり英語もできたので、たちまち女性たちの人気者になり、トミーと呼ばれました。
何と、「トミー・ポルカ」という歌までできたのです。
後に、長野圭次郎と改名しますが、なんとこの人の先祖は、あの平安時代の
三十六歌仙の一人で美男子の代名詞となった在原業平だったのです。
さっき、知ってびっくりしました。
百人一首の「ちはやふる 神代もきかず竜田川 からくれないに 水くくるとは」
の作者です。
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間違い

2013年12月11日 | 歴史

日記とか、対談の中には、うろ覚えや勘違いがいろいろあります。
ですから、作品位する時は、逐一確認が必要になってきます。
専門家が書いた本でも、年号や月日の間違いはよくあるものです。
特に、明治時代前は、旧暦なので、間違いが多いのです。
何でも確認が必要ですね。
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今から

2013年12月11日 | まんが

いよいよ今から、新連載のストリーのラフを作ります。後半がまだできていませんが、前半を描いて行く内に良いアイデアが与えられる用に祈るのみです。
このラフを描いて行く中で、人物が動いて行くのです。
神様の御心の作品いなるようにお祈りくださいね。
写真は、ヘボン邸の跡地にあるレリーフです。
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脚色だらけの森常

2013年12月11日 | 歴史

森有礼の奥さんお常に関する本を読みました。
書かれた方は、いろんな賞をとっておられる方です。
他の本は読んでいませんが、この本に関してはうーんと、うなってしまいました。
なぜならば、森たちが結婚してからクララたちが来日したのに、本の中では森の結婚式をクララたちが手伝っています。
また、病気で寝たきりの森の母親が、元気でお常をいじめまくっています。
森の甥の有祐が同性愛者になっているのは、根拠がないのにかわいそうだと思いました。
それから、ロンドン公使館にいた時、
富田はすでに帰国していたのに、お常の不倫を止めようとしているのです。
ここまでの脚色はどうかと思うのですが・・・。
NHKの大河ドラマもかなり脚色があるので、それでもいいのかな・・・。
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