まこねこまどかブログ

マンガ家まこねこの気ままな日記

蟹江敬三さんが!

2014年04月05日 | Weblog

蟹江敬三さんが胃癌で亡くなったと言うニュースを、昼間見ました。
そして、今TVをつけたら、蟹江さんの刑事ドラマが放映されていたので、びっくりしました。
最後まで、役者として人生を全うされたのですね。
本当に良い役者さんでした。
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勝海舟と柴田七九郎

2014年04月05日 | 歴史

明治時代には、個性的な人が多いですね。
昔は、幕末から明治は分かりにくいと思っていましたが、知れば知るほど面白い人が多いです。
革命があってそれをうまく乗り切った人と、勝海舟に家を売った元旗本の柴田七九郎のように落ち目になった人とふたとおりがありました。
元々は、浅野内匠頭が松の廊下で吉良上野介を切りつけたためお家断絶になって取り上げらた屋敷が柴田邸になったのです。
面白いことに、勝海舟は、来た上野の助の屋敷の側で生まれています。
勝は、柴田邸を500両で買い、500両で改修して、一族を敷地内に住まわせたのです。
なんせ、2500坪もあるから、広いわけです。
屋敷を売った柴田は、すぐに金を使い果たして、勝に何度もお金をせびりに行き、最後はかわいそうな死に方をしました。
時代が大きく変わる時、その波に乗るか乗らないかで人生は大きく変わります。
そういう点、クリスチャンは、どんな時代が来ても、死ぬまで神様がともにいると約束してくださっているので、最善な人生を歩むことができるのです。

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イザベラ・バード

2014年04月05日 | 歴史


この間から、イザベラ・バードの「日本紀行」を読んでいます。
なかなか進みませんが、興味深い内容です。
イザベラは、イギリス人で牧師の長女でしたが、体が弱かったのでアメリカで転地療養に行きましたが、それがきっかけとなり世界の各地に旅行に行きました。明治11年から日本に来て東北北海道の奥地に行き、「日本紀行」を書いたのです。
ヘボンや新島襄などもでてきます。
新潟でファイソン宣教師の家族と仲良くなります。
新潟では、「宣教師は密かな政治的目論見があってイギリス政府に雇われている。改宗者は死んだ後、目をくりぬかれ、その目を軟膏の材料にする。宣教師は、用心深く隠しておいたお金を持ち去ってしまう。」などと言うデマが飛び交っていました。
コレラが流行った後、クリスチャンが井戸に毒を入れたと信じた農民たちから宣教師たちは監視され、パーム医師の説教所は破壊されました。
貴重な証言が載っています。
写真は、かわいい桃の花です。
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