久しぶりに、本格的な雨になりました。
ところで、明治31年に茅ヶ崎のサナトリウム南湖院(なんこいん)が出来てから、その食料などを確保するために、食料品関係のお店が発展しました。
それと退院した方や、入院が高いので近くに家を借りて通院する方や家族が泊まる家や見舞客の泊まる旅館などが増えてきました。
毎年持たれるイベントには、町中の方々が招待されました。
それによって、茅ヶ崎が発展したのです。
高田畊安(こうあん)は、イエス・キリストのことを医王と呼び、クリスマスは医王祭と呼んでいました。
一つのキリスト教の病院が町おこしになり、発展したと言うのはすごいですよね。
最初に入院した3人のうち1人が勝海舟の奥さんのお民でした。
高田畊安(こうあん)の奥さんの祖母に当たる人です。