ちょこっと本音

自分のこと、趣味のこと、ダイエットのこと・・・
心の声をちょこっと文字に。

オーシャンズ11

2012年01月10日 | 観劇徒然草

よくも裏切ってくれた。
こんな宝塚向きでもない作品だし、映画の初舞台化だし、装置や大道具、ストーリーを宝塚向きにするのがとても難しかったと、小池先生も言っているではないか。
それを、それを・・・・。
いい意味で完全に裏切られた。
完全にはまってしまった。
完全に楽しんだ。
久しぶりに見ごたえのある作品だった。

ストーリーは、悪の親玉的存在のカジノ・ホテルの金庫破りをする話。
それには仲間がいる。
それがダニー(柚希礼音クン)ひきいる10人の仲間。
彼らがそれぞれの得意分野を駆使して、悪党どもに一泡吹かせるというストーリー。
しかし誰も傷つけてはいけない。
昔の映画でいえば、スティングみたいなものかな?
私は原作の映画を見ていないので解らないが、二幕とも舞台にくぎ付けになってしまった。

これは演出も装置も生徒たちもみんな頑張ったのは確か。
でもトップである柚希クンが引っぱっていったからこそ成功したのではないだろうか。
彼女は本当に演技力のあるトップだと改めて思った。

柚希クンと星組生徒、スタッフに乾杯!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする