今日はだらだら坂の上の病院へ。
呼吸器科の診察日なのだ。
このお堀にそった坂道は四季折々、色々な顔を見せる。
春は花見の名所。
夏はお盆、秋葉紅葉、そして今はお正月ということもあり、街路樹にずらっと国旗がたなびいている。
近くに靖国神社があるせいだろうか。
皇居が近いせいだろうか。
もうお正月気分も何もなく、忙しくなってきた身には、この一件暇そうに見える光景がこたえる。
まだこの街はお正月のまま、時間が止まっているのだろうか。
いつまでもそんな優雅な気分でいたいけれど、診察がすんだらすぐに会社へ帰り、打ち合わせに入らなければならない。
今日は珍しく早目に診察も会計も済んだので、ランチを買いに近くのデパートへ。
あ、友達の誕生日だった・・・と思い出しクッキーを買い、母へのお土産にゼリーを買い、漬物が切れていたので「はんなり漬け」を買い、パンがなくなりそうなので、食パンと小さくなったなぁと思いながらメロンパンも買い、紅茶ももうないので、ちょうど入荷したばかりのアッサムを買い・・・・ゼイゼイ・・・・。
結局ちょっとした荷物になってしまった。
その上薬を6週間分もらったのでもう大変。
それにしても薬が高い。
なんと諭吉(1万円)を出して英世1枚とコインしかお釣りがこなかった。
喘息は一生の病気。
働けなくなったらどうなるのだろうと、いつも思う。