会社から帰る電車の中で、「飲んでいるからおいで~」という友達からのメールをもらった。
夕食のおかずを買わずに電車に飛び乗る。
7時には帰り着き、友達夫妻と合流。
もう、出来上がっているよという友達は、確かにいつもより饒舌。
その辺はほっといて、ご主人と大人の会話を楽しむ。
話題は、今、無断欠勤している夜の部のシェフの話になる。
今日の夜はパーティーがあるから来るだろうけれど、日曜日は無断欠勤で迷惑を被った私は絶対に許せない。
友達は、店長から今日の夜手伝ってもらうかも・・・・という、はっきりしない指示をもらっている。
それもすべて、シェフが手伝いが必要だと言ったら、お願いね、という感じなので、シェフが出てくる午後4時頃までスタンバイしなくてはならない。
そこまでシェフのわがままに振り回されることはない。
ヘルプで入るのを断れと、私とご主人とがけしかける。
でも、カフェが大変なのがわかっている友達は、行くつもりに半分なりかけている。
ただ、頼み方が気に食わないと言っているのだ。
確かに人事担当者として甘すぎると思う。
ひとりのわがままのために、みんなが迷惑を受けているのだから。
もう一軒ハシゴすることになった。
住宅街にぽつんと1件ある居酒屋。
友達夫婦はここにもボトルを入れてある。
歩いていける範囲で上手に飲み歩いているのだなと、うらやましくなる。
先に来ているお客様とも知り合いで、ここのカラオケは100点が出るらしい。
でも住宅街なので、時間制限があり、歌はそれぞれが1曲だけで終わり。
そうこうしているうちに、カフェのスタッフの一人が入ってきた。
私は相当酔っていたらしく、例のシェフの件でからんでしまった。
そんなこんなで家に帰ったのはもう12時過ぎていた。
あわててシャワーを浴びてベッドへ入ったのが1時頃。
まだ火曜日なのに、今朝は眠くてしょうがない・・・・。