久しぶりの日本物なので、楽しみして出かけた。
そして振り付けはミネちゃんだし。
トップ3人が、子供時代も演じるという、珍しいパターンだったけれど、3人とも子どもと大人を演じ分けていた。
かつて観た、紫苑ゆうさんの「若き日の唄は忘れじ」のときも、このパターンだったのを思い出した。
ストーリーは、藩主と幼馴染だった友達が一揆をおこす。
そして涙をのんで鎮圧をしなければならないというもの。
上田さんの初東京宝塚劇場作品。
宝塚も新しい演出家を育てているのだろう。
オリジナル作品は、座付作者としては、作るのが難しい。
それを子供時代と大人になってからにわけて描いたのは面白かったが、ストーリーがちょっと平坦に思えた。
ショーはこれでもかというくらい、音が押し寄せてくる。
今のファンはこれでもいいのだろうか。
古いファンとしては、強弱のあるショーが望ましい。
トップコンビの、夢のようなデュエットがあったり・・・・というのが宝塚の舞台と思っている。
この公演で見つけた、手足の長いスタイルのいい男役。
名前も知らない。
位置づけとしては5、6番手というところ。
ショーの後半は、彼女だけをずっと追ってみていた。
また新しいスターの卵を見つけたかもしれない。
だから、宝塚観劇は止められない。
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