ちょこっと本音

自分のこと、趣味のこと、ダイエットのこと・・・
心の声をちょこっと文字に。

風と共に去りぬ 再び

2013年12月23日 | 観劇徒然草

気がつかなかったけれど、今日は宙組公演「風と共に去りぬ」の楽日だった。
もちろん、楽はとれなかった(取らなかった)けれど、楽昼を観ることができた。
そして、またスカーレット、アシュレの役替わりだった。
宝塚は宝塚で公演をし、出来上がった形で東京公演をするのだが、東京公演の1カ月あまりで、毎日進歩していて、初日頃に観たのと楽近くに観たのとでは、まるで雰囲気が違っている。
もちろん、役が毎日こなれてきて素晴らしくなっていくのだが。
私は「風とも・・・」の初演バトラーを演じた榛名さん、続演の鳳蘭さん、の舞台は観ていない。
初めてみたのは麻実れいさんと遥くららさん.
それ以降はすべて観ている。
それぞれが独自のバトラーを演じ、スカーレットとの愛を演じ、懐かしく思いだすが、この凰稀かなめちゃんのバトラーは、私の中では一番だ。
ちょっと細い気がするが、スタイルの良さがレットの育ちの良さを出しているような気もする。
何より、歌もうまい。レットのスカーレットに対する感情の変化が、その全身からでていて、目がはなせなかった。

フィナーレのセントルイスブルース、真中は今回は悠未ひろさんだったが、できれば最後の帽子を上げる部分は、きっちりと高く上げてほしかった。
落としても構わないから、そういう勇気がほしかった。

ナイト・アンド・デイは難しいダンスを難なくこなして、そのスタイルの良さが心地よい。
本当に今回の「風とも・・・」は楽しめた作品だった。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ワンコイン弁当 | トップ | カフェのクリスマスツリー »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

観劇徒然草」カテゴリの最新記事