日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

しつけ

2006年01月21日 18時35分45秒 | 日々の暮らし
               <写真は、お夕飯を待つナナ、マリー、アン>

昨晩から雪だっていう天気予報がはずれて、今日は雪も降らずに、思ったより寒くはありませんでした。
いつも通りのお散歩に行ってきました。
          


この頃インターホンが鳴ると、マリーとアンが吠えます。
駄目だといって聞かせているのですが、だんだんひどくなってきている様に思います。
この間生協さんとインターポンで話しているときも、二人が吠え続けるので、お話がちっとも聞き取れなくて困りました。

どうしたら言う事を聞いてくれて、静かにしてくれるんだろう?
やっぱり「しつけ教室」に行くしかないのかな?
アンだけでも「しつけ教室」に行かせたいのですが、車のない生活をしている私はアンを自転車に乗せて、30分以上掛かる所にしかない「しつけ教室」まで通うことは、とても無理な様な気がします。
お天気のこともあるし、今は寒いし。。。

やっぱり私が「しつけ」をするしかないのかなと思い、一昨日から真剣に取り組み始めました。
まずはどんな状況にいても「お座り!」ができることから始めます。

絶えずエプロンのポケットに、ジャーキーの小さく切ったのを入れています。
アンが飛び跳ねて、煩くしたら「お座り!」といって座らせます。
そしてご褒美にジャーキーをあげます。
朝も雨戸を開けて、ドアを開けたらお庭に飛び出していたマリーとアンに、お座りをさせて、ドアを開けるまで待たせています。
そして「はい」って言ってから、出るようにさせています。
ジャーキーを貰えるので、今は二人共よく言うことを聞いています。

洗濯物を干す時も、ドアの前で座らせてからお庭に行かせます。
二人は何度もジャーキーを貰えるのに、お庭にも洗濯物を干すのにも興味のないナナは、貰える回数がどうしても少なくなります。
私が二人に「お座り!」と言っていると興味のない事でも寄ってきて、二人の横にお座りします。
そしてジャーキーを貰うと、ナナは元居た場所に戻って行きます。
ナナは「お座り!」とご褒美の「ジャーキー」だけに参加しています。

しばらくはこの方法で、どんな時にでも「お座り」できるように、二人にしっかりと覚えさせようと思っています。