日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

電話で

2009年02月10日 17時32分00秒 | 日々の暮らし
昨晩は雨がずっと降っていて、今日も時々小雨が降って、冷たくて寒い日です。

『今週は暖かくならないのかしら?』
今週はマリーのトリミングに行こうと思っていたのですが、自転車に乗って連れて行くには寒いので、もう少し暖かくなってから行くことにしました。
でも、マリーの目の周りの伸びた毛が気になるので、ブラッシングの後、目の周りの毛だけをカットしました。

          

マリーは、じっとお座りしてお利口さんにはしてくれません。
最初はお座りしていても、だんだんとずれて行って寝そべってしまうので、まったく顔が見えなくなります。
顎を引っ張って上を向かせるのですが、すぐにまたずれて行って、寝そべってしまいます。
何度も同じ事を繰り返して、やっと目の周りがすっきりしました。
これで、暖かくなるまでトリミングに行かなくても大丈夫だろうと思います。

アンのブラッシングは、この頃とっても時間が掛かるようになりました。
アトムがアンの毛を噛んで引っ張って遊ぶので、毛玉がたくさんできてしまって、解すのが大変です。
少しずつ解して行くのですが、痛がりのアンは、ちょっと毛が引っ掛かっただけでも、驚く程大きな声を上げます。
終わる頃には、櫛を持つ手が痛くなっています。

アトムは短毛なのに、ブラッシングをすると、たくさんの毛が抜けます。
足元に置いてあるゴミ箱は、いつも3人の毛で一杯になります。

          

この間のゴミの日に、ゴミを捨てて家に戻ってくると、起きて来ていた娘が電話で話していました。
主人からの「おはよう!」の電話です。

戻ってきた私が電話に出て、
主人に、「おはよう!」と言うと、
主人は、「久しぶりに彩子の声が聞けて、嬉しかった。」と、嬉しそうに言いました。

          

主人からの朝の「おはよう!」の電話がある頃、娘は大抵まだ眠っています。
主人からの夜の「帰るコール」の頃には、娘は仕事から帰っていません。
なので、主人が娘と電話で話す機会は殆どありません。

私は毎日主人と話していますし、娘とも毎日話しています。
主人と話した事は娘に伝えて、娘と話した事は主人に伝えています。
なので、主人が娘と話す機会が少ない事に、まったく気がついていませんでした。

娘が小さい時、主人は泊まりがけの出張に行くと、夜電話してきた時に必ず「彩子と代わって。」と言いました。
そして、娘としばらく話してから、再び私に代わって電話を切ります。
そんな習慣は、娘が高校生になる頃まで続いていました。

          

子供がうんと小さい頃は、きっとどこの家庭でも見られる風景だと思うのですが、主人はず~っとそれを続けていました。
娘がクラブ活動などで帰ってくるのがだんだん遅くなって、電話が掛かった時にいなかったりして。。。娘の成長と共に、そんな習慣が自然となくなりました。

この間、娘が嬉しそうに主人と電話をしている姿を見て、「そうだったなぁ~。」って思い出して、『主人と娘が電話で話す事も大切だなぁ~。」って気づきました。


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