日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

呼んでもらえる事に慣れて

2012年11月08日 14時43分00秒 | 日々の暮らし

毎朝、目が覚めるとマリーとアンは、主人のベッドで眠っている娘の足の辺りで眠っています。

アンは、夜眠る時間になっても寝室には入って来ないで、1人リビングのソファの上で眠っています。

          

そのままソファで朝まで眠ってくれるのなら、私達は寝室のドアを閉めて眠れるのですが、夜中に必ず私のベッドの上に乗って来ます。

なので、こんなに寒くなって来たのに、寝室のドアは開けたままにしています。

夜中に、冷た~い空気が入って来て。。。寝室がとっても冷えてしまいます。

          
          

マリーは、眠るときから娘の足の辺りで眠って、朝までずっとその場所にいます。

アンは、リビングと寝室を行ったり来たりして眠ります。

以前は、おトイレに行く時だけ、寝室から出て行って、すぐにまた戻って来ていたのですが。。。

いつ頃からなのか、リビングと寝室を行ったり来たりの繰返しをして、朝方娘の足元に飛び乗って、眠る様になりました。

           

朝、娘と私とマリーが起きても、アンだけはベッドから下りて来ません。

アンだけが、私達と生活リズムが違う様子です。

朝、ベッドをきちんとしようとしても、アンがベッドに乗っていて邪魔なので、
「アン!起きて!」
って言って、アンを起こしてリビングに行かせます。

『ワンちゃんって、起こされるまで眠っているのかな?』

我が家のワンちゃんの中で、こんなのはアンだけです。

          

夜、お風呂から上がると、マリーとアンにクッキーをあげるのが毎日の習慣になっています。

マリーは、お風呂の前でずっと待っていて、お風呂から上がるとついて歩いて来るのに、アンは誰もいない寝室で眠っています。

アンは、誰もいない寝室が好きみたいです。

アンは、クッキーの瓶の蓋を開ける音がすると、走って来ていたのですが、だんだん怠慢になって来て、
「アン! クッキーは?」
「アン! いらないの?」
って呼び掛けないと、来ない事が多くなりました。

          

食べ物に興味がなかったアンなのに、この頃は何でも欲しがっているので、「欲しくない!」って訳でもなく。。。耳が遠くなって来ている訳でもなく。。。単に怠慢になってきているのだと思います。
(遠くでワンちゃんの鳴き声がすると、飛んで来るので。。。耳は遠くはありません。)

「すぐに行かなくても、呼んでくれるだろう!」
って思っているのでしょう。

          

呼んでもらえる事に慣れてしまって。。。「すぐに行かないともらえない!」っていう不安はないのだと思います。

「マリーちゃんだけがクッキーもらってる。。。」
とか、
「マリーちゃんに、クッキーを取られてしまう。。。」
っていう不安も、まったくない様子です。

          

自分の思うまま、好きな様にマイペースで暮らしているアンなのですが、夜は寝室で朝までじっと眠ってもらいたいと思います。

もっともっと寒くなって来るのに、寝室を開けたままで眠るのは、ちょっと辛いです。

          

『チベタンテリアって、アンに限らず1人でいるのが好きな犬種なのかな?』

マリーは、人の傍にいるのが好きなのに、アンは撫でて欲しい時にだけ、寄って来て離れません。

それ以外の時は、1人でいれる場所を好んでいる様に思います。


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