日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

アトムのお迎えに

2014年07月03日 13時03分00秒 | 日々の暮らし

今日は久しぶりに、朝から雨が降っています。

昨晩、アトムはリビングと寝室のゲートの前を行ったり来たり・・・時々ゲートを「ガシャ、ガシャ。」引っ掻いたり・・・常にアトムの足音が聞こえて来るので、私はほとんど眠れませんでした。

今日、約束通り9時前に、弟がアトムのお迎えに来ました。

アトムは、大喜びしています。

その傍で、マリーも喜んでうろちょろ歩き回って・・・アトムと弟の間に入って、邪魔をしています。

               

弟がリビングに入って座ると、アトムは弟の腕を引っ掻きながら、
「お父さん、早く帰ろうよ!」
って言い続けています。

弟に、昨晩のアトムの話をすると、
「アトムに7月3日に迎えに行くからって言っておいたから、明朝迎えに来てくれると思って、アトムは興奮して眠れなかったんじゃないかな?」
って弟が言います。

「何で?」
「アトムに、日にちが分かる訳ないでしょ。」
「もうそろそろお迎えに来てくれないと・・・って。」
「昨晩で、きっとアトムはお迎えを待っている気持ちが、限界だったんだよ。」って私。

               

お茶を飲みながら、1時間くらいお喋りして・・・アトムは弟と帰って行きました。

アトムがいなくなると、我が家のリビングは急に静かになりました。

アトムの存在感の大きさに、ちょっと驚いています。

『アトムがいると、リビングがあんなに狭く感じられたのに、本当はこんなに広いんだ・・・』

               

アトムが帰ると、マリーとアンはすぐに眠ってしまいました。

『マリーもアンも、気疲れかな?』

アトムは、じっとしている事が少なかったので、1日中アトムの足音は響いていました。

その音が聞こえて来ないので、
『そうだ、アトムは帰ったんだ・・・』 
って思います。  

                   

すごく仲が良い訳ではないけれど、すごく仲が悪い訳でもない、マリーとアンとアトム。

距離感をきちんと保ちながらの、3人の共同生活でした。

『アトムも疲れているんだろうな。』  

『我が家の強気なマリーが、こんなにも(↑)ぐったりと眠ってしまっているのだから。』   

『居候だったアトムは、もっと疲れているんだろうな。』 

               

アトムにあまり関わらなかったアンも、疲れ切った様子(↑)です。 

今日は、3人共ただひたすら眠って過ごすのだと思います。

『昨晩は、まったく眠れなかったから、私もお昼寝がしたい・・・』
って思っています。

               

弟宅では、あまり食事を食べていなかったアトムが、我が家で食事をする様になって・・・手作り食をドッグフードに混ぜると、夕食は完食する様になって・・・アトムは、しかりしたウンチをする様になりました。

でも、また弟との生活に戻ると、アトムは1人で弟の帰りを待つ生活になるので・・・神経質で怖がりのアトムは、また食べなくなって、ウンチも出なくなるのだと思います。

『マリーとアンは、お留守番をさせられても、いつも2人一緒なので、心強いだろうな。』
『でも、アトムは1人ぽっちで、長時間のお留守番だから、辛いだろうな。』
『ずっと1人ぽっちの生活だったら、きっと大丈夫なのだけれど、マリーとアンとの3人での生活を4年も経験したアトムだから、1人ぽっちは堪えるんだろうな。』
って思います。

               

今日から、我が家も弟宅も、またいつもの生活に戻ります。

『アトム、頑張れ~!!』
って心から思います。

『アトムも兄弟がいればいいのにね。』
『そうすると、弟が出張する度に、ワンちゃんを預かる我が家が、相当困るかも・・・』



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