梅雨が明けて、うだる様な暑さの毎日です。
昨晩、やっとマリーとアンのシャンプー・ドライをしました。
娘がシャンプーをして、私がドライをする役目です。
「先にブラッシングをしてから、シャンプー」って順を守らなかったので、アンは固まってしまっている毛玉が一杯ありました。
毛玉を取っていたら、寝る時間が遅くなってしまうので、おおよそのブラッシングを済ませて眠りました。
久しぶりにいい匂いがするマリーとアンです。
で、今朝のブラッシングは、時間を掛けての毛玉取りになりました。
マリーは毛が短いので、毛玉はそんなにはなかったのですが、アンはそこらじゅうが毛玉だらけで・・・アンも私も疲れ切ってしまいました。
「疲れてるのは、アンだけじゃないよ。」
「ブラッシングをしているお母さんも、疲れるんだから・・・」
マリーとアンの足回りの毛もカットして・・・１時間半くらい掛かってのブラッシングになりました。
黒い毛が飛び散っていて、鼻炎持ちの私は鼻の調子が不調です。
『こんなに毛が密集していると、マリーもアンも暑いだろうな・・・』
『マリーはサマーカットだけれど、アンはサマーカットにすると、別犬になりそう。』
『だったら、アンの身体の毛を、少し梳いてみようかな？』
今日は、ブラッシングに時間が掛かったので、ここまでで終了です。
毛を梳くのは、また次の機会に考えてみる事にしました。
ペンキ塗りした寝室を見て、娘が
「お母さん、すごい！」
「寝室きれいになったね。」
「ちょっとの事で、こんなに変わるんだ～。」
・・・・・
「何かが、すごく変わった様な気がする・・・」
「すべてが低くなった様な気がするんだけど・・・」
「何で？」
って、昨晩言っていました。
その時は、何がそんな風に感じさせているのかに、気がつかなかったのですが、今朝分かりました。
『今までは、エアコンは床置き式だったので、天井までは何の障害物もなかった。』
『今回のエアコンは、天井近くについているし、エアコンにはとっても厚みがあるので、目線がどうしても上に行ってしまって、すべてが低くなった様に感じるんだ。』
エアコンは重そうな感じがするのですが・・・寝室は、とっても快適になりました。
お台所も、調味入れの台とキッチンペーパーホルダーが、赤色になっただけなのに、新しいキッチンに立っている様な気分になります。
ちょっと色を塗るだけで、こんなにも気分が変わるなんて、とっても嬉しいです。
『ふ～ん、きれい・・・』
『調味入れの蓋の上の部分だけ赤に塗れば、もっと可愛くなる・・・？』
なんて思いながら、楽しくお台所に立っています。
お昼の間は、冷房は点けていないので、アンはお風呂場のタイルの上で、倒れる様に眠っています。
タイルが冷たくて、気持ちがいいみたいです。
リビングから離れないマリーは、風がよく通る（南側の開けたガラス戸の正面の）ダイニングテーブルの下で眠っています。
『去年も、こんなに暑かったのかな？』
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