一昨日までは、暖かくて半袖のセーターで過ごせていたのですが、昨日から気温が急に下がって・・・リビングがとっても寒く感じます。
毎年、冬になると、
『どうすれば、暖かくて過ごし易いリビングになるんだろう?』
って考えます。
でも、毎年納得できないまま、寒い冬が終わっています。
ソファを、南側の陽当たりのいい場所に移動させました。
移動させると、マリーがソファに飛び乗ったり下りたりする時に、床で滑ってしまいます。
「歳を取っているから、危なくない様にソファの下にも絨毯を敷いてやったほうがいいよ。」
って主人が言います。
リビングの方には敷いてあるのですが、マリーはソファの正面からしか飛び上がる事ができません。
同じ柄の絨毯が、もう1枚あるので、ソファの正面に敷いて、マリーが飛び乗ったり下りたりする時、滑らない様にしてあげました。
でも、マリーはソファの位置が変わってから、ソファにはのらなくなりました。
ソファに飛び乗るための、助走距離がマリーには足りない様です。
ソファの正面の空間が、マリーには狭い様です。
でも冬の間、この位置にソファがある方が、太陽の暖かさを思う存分浴びれるので、ソファはこの位置に置いておきます。
アンが、ソファで眠る時間が多くなり、マリーは陽だまりで眠る時間が多くなりました。
2人共冬用のベッドで眠る事も多いのですが、ベットが空くのを待っています。
マリーはベッドで眠っていて、時々後ろ足だけをベッドの中に残して、身体を絨毯の方に伸ばして眠っています。
後ろ足で、陣地取りをしているのですが、夏の間はその陣地取りが功を奏していたのですが、冬になってからはマリーが後ろ足で陣地取りをしていても、そこにアンが入って行って眠ってしまう事もあります。
ちょっと退いた隙に、お互いがベッドを狙っているので・・・見ていると、可笑しくなります。
でも、マリーとアンは、絶対に怒ったり揉めたりしないで、静かに譲りあっているので、
「偉いな~。」
って思います。
アンの皮膚病が、ずいぶんよくなって来て、アンが懐かしい顔に戻って来ました。
仔犬だった頃、やっと顎の毛が伸びて来て喜んでいたら、
『右側の顎の毛は白いのに、どうして左側の顎の毛は黒いんだろう?』
『丁度半分ずつ白毛と黒毛に分かれていたらいいのに・・・』
『白毛の部分が多くて・・・何かバランスが悪いな。』
って思っていた頃のアンの姿まで、毛の長さが戻っています。
『早く、もっと長い毛のチベタンテリアになって欲しいな・・・』
って思っていた頃と、今は同じくらいの毛の長さです。
頭の禿がなくなっただけで嬉しいですし、少しずつ太ってきているのも、とっても嬉しいです。
いつまでも、アンらしいアンでいて欲しいです。
アンは、11月に14歳になりましたが、今でも元気な時には飛び跳ねて、走っています。
マリーもアンも、14歳には見えない動き(走ったり飛んだり)をしていますが、2人が眠っている姿を見ると、やはり歳を感じます。
2人が並んで眠っている事も多くて、こんな姿を見ると、
『マリーとアンは、違う犬種なのに偶然同じ家に住む事になって・・・』
『仲のいい姉妹になれてよかったな。』
って思います。
マリーとアンの性格が、まったく正反対なのがよかったのだと思います。
気の強~い姉のマリーと、おとなしくて気の優しい妹のアン。
陽だまりで、お尻をくっつけて眠っている2人(↑)です。
微笑ましくて・・・こんな2人の姿が好きです。
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