主人がいると

2015年03月23日 12時27分00秒 | 日々の暮らし

金曜日の夜に、主人が山口から戻って来ました。

いつもは「ワン、ワン！」吠えて煩くお迎えしているマリーとアンが、吠えずに玄関のゲート前でお迎えしている姿に、主人は驚いていました。

「お前達、吠えないんだ～！」
「賢くなったな。」って主人。

「躾けているもの。」って私。

　　　　　　　　　　　　　　　

水曜日に風邪を引いて、内科医院でお薬を貰ったのですが、その時、
「風邪でなくて、咳が出るのはアレルギーかも知れません。」
「喘息の吸入のお薬は、まだありますか？」
って聞かれたので、
「はい、まだあります。」
って答えました。
「咳がひどくなってきたら、吸入をする様に！」
って言われました。

日が経つにつれて、咳がだんだんとひどくなって来て・・・今は、吸入もしています。

　　　　　　　　　　　　　　　

北隣のお家の杏が、きれいに咲いています。

気温も高くていいお天気なのに、咳が出てしんどくて・・・どこにも出掛けられません。

ワンちゃん達は、寝てばかり、私は炬燵に入ってゴロゴロ、主人はパソコンに向かってお仕事。

『こんな休日もあっていいかな。』

　　　　　　　　　　　　　　　

主人が動くと、ワンちゃん達は主人の後ろについて歩きます。

主人がリビングに座ると、ワンちゃん達は主人の足元に座って、主人を見上げています。

「何にも、もらえないよ。」
って私が言っても、
「お父さんは、何かお裾分けをくれそう！」
って思っているワンちゃん達です。

　　　　　　　　　　　　　　　

金曜日から1泊で福岡に行っていた娘夫婦が、お土産を持って来てくれた時、ワンちゃん達は以前の様に煩く吠えました。

「駄目！」
「吠えたら駄目って言ったでしょう。」
って言う言葉を、マリーもアンもまったく聞きません。

「何で？」
「昨日までは、あんなにきちんとできたのに・・・」
「何で、今日はできないの？」

　　　　　　　　　　　　　　　

主人がいると、教えられた事を守らなくてもいいと思っているマリーとアンです。

主人は、ワンちゃん達にとても甘いので、
「お父さんがいると、美味しい物を貰える・・・」
「お父さんがいると、怒られない・・・」
って、ワンちゃん達は思っている様です。

　　　　　　　　　　　　　　　

寝てばかりの2日が過ぎて・・・主人は今朝早くに山口に戻りました。

まだ、咳が止まりませんが、
『もう1日よく寝てから、明日はまた内科医院へ行こう。』
って思っています。

　　　　　　　　　　　　　　　

マンションの、ユキヤナギも咲きました。

茶色のラティスがなくなってしまって、真っ白な塀だけになったので・・・ユキヤナギの白が、映えないのが残念です。

今日は、昨日と違って気温が、随分と下がっている様です。

昨日までの暖かさを、身体がしっかり覚えているので、気温感知能力がちょっと狂っているみたいで、どれくらい寒いのかがよくわかりません。