軽症例とは、
①妻子友人が見放していない
②対人緊張、対人恐怖の緩和など、酒精耽溺の"目的"がまだ透見できる段階である
③ひとりでこっそり飲むのではなく、対人的な場の中で人と共に飲むことができる
④忍耐の必要な趣味を持っている、たとえばヘラ鮒つり、日曜大工、油絵など(車を超スピードで走らせるとか、猛犬猛魚を飼う趣味はプラスにならない)
⑤酒に好みがある("ビール党"、特定の銘柄ファンなど)
…以上の反対は全てマイナス要因と考えてよい。つまり、妻子友人がすべて見放し、一切の趣味がなく、飲むのもアルコールであればよく、ひいきの力士も野球チームもなく、ひたすら、意識混濁をめざす場合である。
次回の12ステップミーティングは…
*日時*
2022年9月25日(日)14:00〜16:00
「12&12」のステップ12の読み合わせ 後半
場所
NPO法人ガジュマルの船事務所およびオンライン(zoom)