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「アルコールを飲むことが病気ではない。やめられないのが病気である。何でもやり出したら止められなくなるのは病気だ」

…中略…

「どうやら君は酒が苦手なようだね」

「とんでもない、私は酒が大好きです」

「止められなくなるのは苦手な証拠だ。だいたい、飲めない人は好きでも嫌いでもない、無関係なのだ…中略…誰でも苦手なものが一つや二つあってもよいのだよ」

次回の12ステップミーティングは…

＊日時＊

2022年9月25日(日)14:00〜16:00

「12&12」のステップ12の読み合わせ 後半

場所

NPO法人ガジュマルの船事務所およびオンライン(zoom)

反論

東大出身の俳優が仕事を失うことについて、「これは厳しい処分だ、そんなことで優秀な人材が活躍できなくなるのは国全体の損失。このままだと、モヤシのような人間ばかりになる」という意見を聞いた。

そして昭和の大物政治家が堂々と愛人を囲っていたことなどを例に挙げていた。

"才能の突出した人というのは古今東西、性欲も並はずれていることが多い、あるいはサイコパスである場合も多い"とも。

私、その場にいたら、大反論したい。

・まず、『そんなこと』じゃない。瑣末なことじゃない。窃盗罪、放火罪と同じ、犯罪。「盗んだくらいで…その分高い金払ってるじゃない」なんて言わないのに、どうして女に対してする性犯罪だけバグるのか？女性も人間です。女性も、考えるし、痛いんだよ。モノじゃないんだよ。

・そしてそもそも論。そんな才能ある人たちが治める社会と、モヤシと呼ばれる人たちが治める社会と、究極どちらが幸福？気候変動に対処しないのも戦争をやめないのも、そんな才能ある人たちじゃないの？モヤシの世界で何がだめなの？

です。

男の性欲を無条件肯定するこの法則、名前をつけたい。