そのように慢性的にみずからを閉ざしている患者に対しては、治療者がただ静かに傍に座るというやり方がある。…中略…しかし、患者の傍らに30分坐り続ける間、さまざまの妄念が治療者の間に湧いてくる。それはら烈しい焦慮のような感覚を伴い、次第にいたたまれなくなって、何らかの用事を思いついて治療者は立ち去りたくなる。この妄念と焦慮とは、患者から直接伝わってくる感じがする。
次回の12ステップミーティングは…
*日時*
2022年9月25日(日)14:00〜16:00
「12&12」のステップ12の読み合わせ 後半
場所
NPO法人ガジュマルの船事務所およびオンライン(zoom)