マニヒを訪れても、物として持って帰るお土産は少ないです。
パールビーチリゾートの売店は売っている品物が限られていますし、
村に行っても、空港に行っても、土産物屋と呼べるお店はありません。
まんぼ~には、そんなマニヒから持って帰ってきた宝物があります。
それは、サツキさんから頂いた、木の実で出来たネックレスです。
カナは、タヒチ島の北東にある、マルケサス諸島の出身。
サツキさんが下さったネックレスは、マルケサス諸島に住むカナの
お兄さんが、サツキさんにプレゼントした手作りのものです。
「そんな大切なものは頂けません」と断りつつも、しっかりと頂いて
しまった貴重なネックレス。
赤い木の実は一粒ずつ丁寧に手で磨かれていて、見れば見るほど、
カナのお兄さんの仕事の細かさが伝わってきます。
今ではそれなりに建物が出来ましたが、以前は葉で覆われた小屋に
イスが置いてあっただけのマニヒ空港。
スーツケースの重量を量ったり、国内線のチケットをちゃんとチェック
された記憶すらありません。
滑走路が短かい時期があり、降雨によりマニヒへの着陸が出来ず、
国内線が引き返したことも・・・。 まさかのブーメラン飛行。
そんなマニヒ空港も、夜に誰もいない滑走路に行けば、満天の星空
を見ることが出来ました。
空港とリゾートが近いため、昼間にリゾートに居ると、1日に数回は
着陸した飛行機のエンジン音が聞こえてきます。
しかしながら不思議と、「音がうるさい」と感じたことはなく、「ここは
マニヒなんだ」と、マニヒらしさを感じる瞬間でした。
まんぼ~のスタッフの子供は水上バンガローのテラスから転げ落ち、
たまごっち3つとサヨナラをするという苦い思い出も・・・。
風が強い日には屋根の一部がパラパラと落ちてきて、朝になって
みると、ビスケットを食べ散らかした後のようになっていたり・・・。
対岸の村にはスーパーが2軒あり、観光客が買う物は特に見当たり
ませんでしたが、地元の人に愛されているようなお店でした。
港では貨物船から次々に荷物が運び出され、地元の人が嬉しそうに
電化製品を担ぎ、スクーターで走っていく姿が思い出されます。
ヘルメットを被るどころか、ショートパンツ1枚だけ。
リゾートのレンタル自転車で周辺の散策をしてみても、何もありません。
他にも色々な事がありましたが、洗練されたリゾートにはない、マニヒの
素朴な雰囲気が好きだった人も多いと思います。
マニヒでの滞在が少しだけ重なった、某化粧品会社の社長もマニヒ
パールビーチリゾートを大変気に入られ、「このリゾートを買いたい」と
仰っていました。 あの時の社長、今こそ御社の出番です。
閉鎖後はどうなってしまうのか、現在は未決定です。
名前が変わっても良いので、リゾートが存続してくれないかと、淡い期待
を抱かずにはいられません。
リゾートとしての設備と、タヒチらしさを兼ね備えた貴重なホテル。
アクティビティが少なくても、「何もしない贅沢」を楽しむことが出来ました。
沢山の思い出をくれたマニヒパールビーチリゾートに、言葉に出来ない程の、
感謝の気持ちでいっぱいです。
閉鎖までの間にマニヒパールビーチリゾートにご滞在される方は、
思いっきり楽しんできて下さい。 とても素敵な所ですよ。
タヒチ旅行のお問い合わせはこちらへ
パールビーチリゾートの売店は売っている品物が限られていますし、
村に行っても、空港に行っても、土産物屋と呼べるお店はありません。
まんぼ~には、そんなマニヒから持って帰ってきた宝物があります。
それは、サツキさんから頂いた、木の実で出来たネックレスです。
カナは、タヒチ島の北東にある、マルケサス諸島の出身。
サツキさんが下さったネックレスは、マルケサス諸島に住むカナの
お兄さんが、サツキさんにプレゼントした手作りのものです。
「そんな大切なものは頂けません」と断りつつも、しっかりと頂いて
しまった貴重なネックレス。
赤い木の実は一粒ずつ丁寧に手で磨かれていて、見れば見るほど、
カナのお兄さんの仕事の細かさが伝わってきます。
今ではそれなりに建物が出来ましたが、以前は葉で覆われた小屋に
イスが置いてあっただけのマニヒ空港。
スーツケースの重量を量ったり、国内線のチケットをちゃんとチェック
された記憶すらありません。
滑走路が短かい時期があり、降雨によりマニヒへの着陸が出来ず、
国内線が引き返したことも・・・。 まさかのブーメラン飛行。
そんなマニヒ空港も、夜に誰もいない滑走路に行けば、満天の星空
を見ることが出来ました。
空港とリゾートが近いため、昼間にリゾートに居ると、1日に数回は
着陸した飛行機のエンジン音が聞こえてきます。
しかしながら不思議と、「音がうるさい」と感じたことはなく、「ここは
マニヒなんだ」と、マニヒらしさを感じる瞬間でした。
まんぼ~のスタッフの子供は水上バンガローのテラスから転げ落ち、
たまごっち3つとサヨナラをするという苦い思い出も・・・。
風が強い日には屋根の一部がパラパラと落ちてきて、朝になって
みると、ビスケットを食べ散らかした後のようになっていたり・・・。
対岸の村にはスーパーが2軒あり、観光客が買う物は特に見当たり
ませんでしたが、地元の人に愛されているようなお店でした。
港では貨物船から次々に荷物が運び出され、地元の人が嬉しそうに
電化製品を担ぎ、スクーターで走っていく姿が思い出されます。
ヘルメットを被るどころか、ショートパンツ1枚だけ。
リゾートのレンタル自転車で周辺の散策をしてみても、何もありません。
他にも色々な事がありましたが、洗練されたリゾートにはない、マニヒの
素朴な雰囲気が好きだった人も多いと思います。
マニヒでの滞在が少しだけ重なった、某化粧品会社の社長もマニヒ
パールビーチリゾートを大変気に入られ、「このリゾートを買いたい」と
仰っていました。 あの時の社長、今こそ御社の出番です。
閉鎖後はどうなってしまうのか、現在は未決定です。
名前が変わっても良いので、リゾートが存続してくれないかと、淡い期待
を抱かずにはいられません。
リゾートとしての設備と、タヒチらしさを兼ね備えた貴重なホテル。
アクティビティが少なくても、「何もしない贅沢」を楽しむことが出来ました。
沢山の思い出をくれたマニヒパールビーチリゾートに、言葉に出来ない程の、
感謝の気持ちでいっぱいです。
閉鎖までの間にマニヒパールビーチリゾートにご滞在される方は、
思いっきり楽しんできて下さい。 とても素敵な所ですよ。
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