まんぼ~タヒチの、パーフェクトなリゾート。
空港からボートで30分以内にあり、目の覚めるようなラグーンの
景色を眺めながら、リゾートに到着。
大きすぎず、小さすぎずで、中規模程度の大きさでしょうか。
客室は全部で60室程度で、旅行のパンフレットであまり紹介され
ておらず、欧米のゲストを中心に人気が高いです。
いわゆる、隠れ家的なリゾートですから、稼働率は年間を通じても
60%前後で推移しており、いつ泊まっても快適。
タヒチアンのスタッフの比率が高いため、全体的にのんびりとした
雰囲気も漂っています。
パリから来ている専門学校生の姿もチラホラ。
自分が利用するかどうかはさておき、リゾート感の溢れる中規模
のプールがあるのも素敵だなと思います。
プールを見てるだけでも、涼しげな気分になりますからね。
大きければ良いというものでもありません。
白砂のビーチに高いヤシの木のコントラストが素晴らしく、どこを
撮っても絵になるような景色。
記念撮影やウエディングフォトにも良いでしょう。
数人のゲストがプールサイドで本を読みながら寛ぎ、穏やかな風に
揺れたヤシの葉がサワサワと音を立て、まるで映画のような世界。
そこかしこに、ポリネシアの歴史を感じるようなデザインが散りば
められていて、ここがタヒチであることを強く実感します。
ガーデンには、ウヌが刺さったマラエもあります。
タヒチの観光業が盛り上がりますように。
最低限のおもてなしで、過剰なサービスはありません。
気を遣われていることに気を遣う人も、ここなら大丈夫です。
レストランは2軒ですが、メインレストランが充実しているために
実質は1軒といったところ。
ファインダイニングは、いざという時の保険のような感じです。
ホテルの近くにカジュアルなレストランとフォーマルなレストランが
あり、どちらも私の大好きなチャーハンがあるのが嬉しいな。
個人的にはカジュアルなレストランを利用しますが、仕事関係の人と
お会いする時には、フォーマルなレストランを利用します。
どちらのお店も馴染みなので「いつものでお願いします」と言えば、
まんぼ~チャーハンが出てきます。
レストランの近くには、コンビニのようなスーパーがありますので、
利便性も申し分ありません。
もちろん、リゾートの食事も美味しいものばかり。
ここに宿泊したのに、外に一歩も出ないのはもったいない。
ホテルからボートで10分ほど移動すると、綺麗なラグーンの景色
が広がっていますから、カメラを持って訪れてみて下さい。
他のゲストと一緒に訪れて、シュノーケリングを楽しみ、テーブルで
タヒチアンランチを頂く、ラグーンピクニックです。
ランチを食べ終えれば、ただただ、海辺に腰を下ろして、ボーっと
する至福の時間・・・。
日頃の嫌なことや悩みも、全てをラグーンが吹き飛ばしてくれます。
友達や家族にも見せてあげたいと思える、奇跡のラグーン。
本当に日本の海と繋がってるのかな。
ボートで帰ってきましたが、まだまだ魅力は尽きません。
ホテルの近くにも、最高のシュノーケリングポイントがあります。
水深が浅く波も穏やかなので、フィンや泳ぎの苦手な人を含めて、
幅広い人に安心してシュノーケリングをお楽しみ頂けます。
そこはまるで、竜宮城の世界。
時間を気にすることもなく、誰にも邪魔をされず、思う存分に水中
世界をご堪能下さいませ。
シュノーケリングから戻り、昼寝をしたら、近くにある高台に登って
ラグーンの絶景やサンセットも眺めましょう。
ジュースをお部屋に忘れても、すぐに取りに帰れるのが嬉しいです。
こんな景色を気軽に楽しめるのも、ここのゲストだけ。
恵まれているのは、海へのアクセスだけではありません。
バギーに乗って30分もすれば、ポリネシアの素朴な風景が広がり、
自分がタイムスリップしたような感覚になります。
タヒチの祖先はカヌーに乗って、はるばると海を渡ってきたのです。
現代に暮らしながら、そんな祖先が見ていた景色を楽しめるなんて、
ロマンがあるじゃないですか。
ご先祖様には、この景色がどのように見えていたのかな。
なんて、ポリネシアの歴史に思いを馳せるひと時。
リゾートの反対側は絶好のフィッシングポイントのため、リゾートで
仲良くなったタヒチアンと釣りに出かけるのも楽しいな。
私はボウズですが、ファラ君はダブルヒットです。
水上バンガローのインテリアは、窓の配置、ベッドの硬さやソファ
ベッドの大きさなど、全て自分好みのデザインで作ろう。
色々な部屋の良いところだけを集めれば、究極の水上バンガローが
完成しますからね。
でも、これは専門的な知識がある人に相談をした方が良さそうだし、
自分がノコギリやトンカチで作ったらメチャクチャになるはず。
私が作った水上バンガローは、欠陥住宅に違いなく、ピンポン玉や
ビー玉がコロコロと床を転がります。
ここで失敗すると、全てが台無しになってしまうので慎重に。
宮大工さんに作ってもらえば、釘とかネジが見えないようなお部屋
になるはず。
そうだ、お部屋の近くのラグーンでウミガメを保護しよう。
個人的にゴルフ場は必要ありませんが、南国では気軽な遊びで
楽しめますから、ホテルの近くに作っておきましょう。
ついでだから、ゴルフ場の隣にティキビレッジやドルフィンセンターも
作っちゃおうかな。 まんぼ~オリジナルの、タヒチの複合施設。
その施設には、ゴーギャンの大きな絵を飾っておけば完璧。
キアオラみたいな水上バーも欲しいし、ヘイバ祭りのことを考えれば
広場もいるし、ハワイキヌイのカヌーが近くを通れば最高だろうな。
モナコの別荘で、F-1グランプリを観戦するような贅沢さ。
でも、何でもミックスをすれば良いというものでもなく、こういうのは
バランスが一番重要なはず。
足すのは簡単ですが、トンチンカンなリゾートになりかねません。
反対に、減らしながら魅力を出す方が難しいと思います。
って、途中からお気付きの方もいらっしゃるかと思います。
ご紹介したようなリゾートホテルは、タヒチに存在していません。
存在していないからこそ、自分なりのパーフェクトなタヒチリゾートを
想像して楽しんでいます。
あったらいいな~。 を自由にブログに書いてました。
自分で街を作るゲームの、リゾートホテルバージョンです。
とは言え、ご覧頂いている写真の多くは、まんぼ~のタヒチ旅行の写真
ですから、完全にありえない話とも言い切れません。
全てを同時に楽しむのは難しいとしても、このような体験がタヒチで
出来たことは事実です。
しかも、宣伝材料の写真ではありませんので、綺麗な海の景色なども、
実際に私が見た景色です。
何もかもを1軒で満たすことは難しいですが、リゾートや島を移動
することで、沢山のタヒチのお楽しみに触れることが出来ます。
リゾートで叶わない部分は、積極的にアクティビティ等を活用して、
ご希望が叶うように幅を広げることも可能です。
想像するのは自由ですから、皆様もご自身のパーフェクトなリゾート
や理想のタヒチ旅行をイメージされてみてはいかがでしょうか。
ブログはこれで終わりますが、私のパーフェクトなタヒチリゾートは
完成していませんので、引き続き楽しみます。
おっと! タヒチアンダンスも忘れてはいけませんね。
減らすつもりが、また増えてしまいむした。
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