※ 水上飛行機
モルディブのシンボルにもなっているような印象がある水上飛行機。
既にまんぼ~ブログで書いたかも知れませんが、タヒチやフィジーでは
水上飛行機での移動がそこまで一般的ではありません。
朝から夕方まで、毎日水上飛行機が空を飛び交うのは、モルディブなら
ではと言えるでしょう。
造形美を感じるフォルム、飛行に無駄のない簡素な作り、耳をつんざく
エンジン、上空からのモルディブの景色、海から出発して海に到着する
非日常の体験。
初めてモルディブに来た時は新鮮で、水上飛行機に乗ったことが思い出
の1つになっています。
※ ビーチヴィラだけのリゾート
モルディブと言えば水上ヴィラのイメージが先行しますが、なんせ沢山
のリゾートホテルが存在しています。
旅行パンフレットではあまり紹介されていなくても、ビーチのヴィラだけ
で運営されているリゾートもあります。
お部屋もリゾートもシンプルで目の前には抜群のハウスリーフが広がり、
十分に満足出来るリゾートでした。
※ 本当のライバル
ビュッフェコーナーから、リーダーが嬉しそうに帰ってきました。
「まんぼ~さん!」
「パーティーみたいに、小鉢もサラダもお肉もピザもデザートも山盛り
に置いてありますね!」
「取り放題の食べ放題って感じで、テンションが上がります!」
「僕は、こういうのは思いっきり食べるんですよ!」
「お寿司は残りが少なかったので、誰かに取られるかも知れません!」
「早く取りに行った方がいいですよ」
リーダーは私にアドバイスをしてくれているようですが、私はリーダーに
お寿司を取られないか心配してるのです。
※ それぞれのアドバイス
お部屋でのんびりやアクティビティも楽しいですけど、ビーチリゾートと
言えば、綺麗な海をシュノーケリングで満喫ですよね。
・タヒチの人は言いました。
まんぼ~さん、足ヒレは付けない方が良いに決まってるよ。
僕がこの業界で何年やってると思ってるんですか。
足ヒレを付けない方が安全だし、スタイルもオシャレだと思います。
・モルディブの人は言いました。
まんぼ~さん、足ヒレを付けた方が良いに決まってるよ。
こっちは生まれた時から、ずーっと海沿いで暮らしてるんですから。
足ヒレを付けた方が安全だし、人魚になった気分を楽しめますからね。
・フィジーの人は言いました。
まんぼ~さん、足ヒレは付けても付けなくてもいいよ。
あっても邪魔にはならないし、なくて困った記憶もないしね。
それよりも、野球のバットやホウキがない時に活躍してくれるよ。
バドミントンや卓球のラケットとしても使えるしね。
※ スイッチ
寒いな~。モルディブにいるのに、なんでこんなにも寒いんだろう。
明け方に寒いなと思って目が覚めたところ、天井ファンがフルパワーで
私を冷やしているではありませんか。
どれがどのスイッチか良く分かりませんし、寝ている間にベッドの脇に
あるスイッチを間違えて押してしまったのでしょう。
ホテルの出発時間を1時間間違えていましたので、結果的にこの時間に
起きて正解でした。
とても嬉しい、風の便りだったようです。
※ モルディブのお寿司
日本のお寿司が世界でどのような変化を遂げているのか、それを自分の
目で確認するのは私の海外旅行の楽しみの1つでもあります。
後ろから頭をハンマーで殴られたような衝撃を覚える、独創的なお寿司
の登場を期待しています。
心の準備は出来ていますので、想像したこともないような斬新なお寿司
を期待しようじゃないですか。
そう思っている時に限って、普通のお寿司が出てくるんですよね。
※ 雨季のモルディブ
雨季のモルディブにやってきたところ、何日も雨が降り続けています。
お天気のことですから、こればかりは仕方がありませんよね。
さすがに退屈で何もやることがありませんので、ネットのニュースでも
見てみることにしましょう。
「人気芸人が闇営業に参加していたことが発覚!」 なるほど。
最初は、先輩に誘われて断れずに行ってました。
ダメだダメだと思いながらも、仲間もやっているので大丈夫だと、自分
に都合良く考えていた部分があると思います。
沢山の人にご迷惑をお掛けすることになり、誠に申し訳御座いません。
って、なんで私が謝ることになるのかな。
ニュースを読んでいると、ついつい感情移入してしまうことがあります。
人は前を向いて歩くしかありません。 いつか雨は上がりますよ。
※ ビーチヴィラ
リゾートホテルに宿泊すると、自分が宿泊していないお部屋も見学する
のが通例となっています。
豪華なリビングやベッドルーム、過剰ではないかと思われる屋外&屋内
のシャワーやバスタブ、頑張れば20人は入れそうなプール。
お部屋とビーチの境目が曖昧で、どこからどこまでがお部屋なんだろう。
ビーチヴィラは欧米のゲストを中心に人気があり、チカラを入れている
リゾートも多いです。
水上ヴィラに負けず劣らず、ビーチヴィラも凄いです。
※ 見えてるかも
明らかに1人で宿泊しているのに、室内にはお供え物のようにお菓子や
お酒が置いてあります。
コレって、ハネムーンのゲスト用ですよね。
それを裏付けるように、フォークやグラスも2人分になっていますし。
勘違いでハネムーンと認識されてるのかも知れませんが、何日経っても
お供え物を片付ける様子はありません。
勘違いでないとすれば、スタッフには私の隣に誰かが見えているのでは。
見えてるの? 見えてないの?
その感じは、たぶん見えてますよね。
※ ブリーフィング
ここまでご丁寧にする必要があるのかと思うほど、海に入る前のガイド
さんの説明に熱が入っています。
ガチガチにマニュアルが固まっているようで、最初はリラックスをして
いたリーダーも真剣な表情に変わっています。
安全に関わりますので、口調が厳しくなるのも当然でしょうね。
ガイドさんからは、自分勝手な行動をすると叱られそうな雰囲気が出て
いましたが、海に入るとウミガメを誘い出してくれる優しい人でした。
モルディブでウミガメに会えて良かったです。
※ ラッキーランチ
昼食の前にリゾートを散歩していると、テーブルの上に軽食が置いて
あるのを発見しました。
蓋を開けるとイカリングとサンドイッチがあり、他にもパンやフルーツ、
クッキーなどが置いてあります。
スタッフに質問したところ、これは頂いても大丈夫なのだとか。
パクパクと食べていると、あっという間にお腹がいっぱいになり、昼食
を食べる必要がなくなりました。
とてもラッキーだったなと思います。
※ 気が付いたらダイビング
釣り具屋さんにバケツを買いに行ったのに、気が付いたらリールと釣り竿
を買っていた。
世の中には、凄い店員さんがいると聞いたことがあります。
自分には縁のないお話だと思ってましたけど、モルディブで似たような
経験があることを思い出しました。
ダイビングセンターでインストラクターさんと世間話をしていたところ、
気が付いたら体験ダイビングに参加していました。
ダイビングだけに、私は地に足がついていないのかな。
※ ぜんぜん入ってこない
沢山ある中からお気に入りのアロマやメニューを選んで、スパを受ける
ために小さな個室で着替えることに。
スパマッサージの格好になると、ほぼ全裸に近いような状態です。
普段は、このような格好で他人の前に登場することはありませんので、
恥ずかしいものですね。
その影響か、アロマの香りやマッサージが全く入ってきませんでした。
念のため、翌日にもスパマッサージを受けてみましたけど、やはり全然
入ってきませんでした。
何ごとにも、慣れって大事なんでしょうね。
※ いちいちオシャレ
ドン・ディスターブをお知らせするのが、なんで巾着なんだろう。
金庫なんてクローゼットに入っていれば十分なのに、それを更にフタで
隠そうとしています。
バルスームにはラベンダーの香りが充満して、タオルを置く棚やゴミ箱
までこだわっている様子。
いくら雑貨やショッピングに興味のない私でも、これらが特注品である
ことくらいは分かります。
いちいち、何気ないところがオシャレなんです。
※ 迷えるディベヒ語
タヒチでタヒチアンとフランス人を見分けたり、フィジーでフィジアンと
インド人を見分けるのは簡単です。
イアオラナ~。 マルル。 ヤンドラ。 ビナカ。
その土地の言葉で挨拶をすると、相手も喜んでくれたりします。
モルディブですから、公用語のディベヒ語でご挨拶をするのが良いと
思いながらも、少し困ってしまいました。
モルディブなのかスリランカなのか。 はたまたバングラデシュ?
いったい、誰が誰なんだろう。
※ 今から助けに行きます
リゾートからボートに乗ってシュノーケリングポイントへ。
自由にシュノーケリングを楽しんでいると、一緒に参加している人の足
がつってしまったようで、続々と人が救助に向かっています。
自分には何も出来ませんけど、とにかく救助には向かうべきだと思えて
きました。
今から助けに行きますからね。
と、救助に向かうために泳ぎ始めた瞬間、私の足がつってしまいました。
誰か私を助けて下さい。
※ かわいい~ パート(2)
スパの見学を終えて水上ヴィラに向かう道中で、「かわいい~」という
声が聞こえてきました。
どこかに子犬や子猫がいるのかなと思ったら、サメに対してかわいいと
言っているようです。
「怖~い」とか、「噛まれたら血が出る~」なら分かりますけど、サメって
かわいいのかな。
ブラックチップと言えども、エサを食べる時の迫力はなかなかですよ。
おそらく、水中で会ったらそんなにかわいいとは思えないはず。
まぁ、受け取り方は人それぞれですからね。
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