フィジーエアウェイズが復活することですし、簡単なフィジーの旅行記
をブログでご紹介します。
デナラウ、コーラルコースト、ママヌザ諸島など、フィジーは幾つかの
エリアに分けることが出来ますが、やはりママヌザ諸島を欠かすことは
出来ません。
ママヌザ諸島の中でも、大いにフィジーらしさが感じられるトレジャー
アイランドリゾートをご紹介することにします。
目的地であるトレジャーアイランドが見えてきました。
遠くからでも、フィジアンスタッフが歓迎の歌やギターの演奏でゲスト
を迎えてくれていることがわかります。
ママヌザ諸島のリゾートは、小さな島では1島1リゾートが基本になり、
トレジャーアイランドも1島1リゾートです。
1周歩いて15分程の楕円形の島には、リゾートホテルとしての設備や
スタッフの宿泊施設などが点在しています。
周囲にはカニやウミガメ、カジキなどの動物やダンスを踊るフィジアン、
ウォータースポーツのイラストも一緒に描かれ、フィジーのアイランド
リゾートの雰囲気が伝わってくるマップがこちらです。
それでは、トレジャーアイランドをご紹介します。
ナンディからタイガーⅣと呼ばれる船で訪れることが出来るほか、ヘリ
コプターや水上飛行機での移動も可能です。
のんびりと船でクルージングでも良いと思いますし、フィジーの島々を
上空から眺めながら、空をひとっ跳びするのも良いと思います。
ナンディからのクルージングは約45分、ヘリコプターでひとっ跳びの
場合は約10分。
上の写真はナンディで撮影したヘリコプターで、下の写真はトレジャー
アイランドのヘリパッドです。
イエス! 高須クリニック。
続いてプールです。
海に面したプールは2層にわかれており、上段の深いプールは大人用、
下段の浅いプールがお子様用といったところでしょう。
トレジャーアイランドには、カップルだけでなくファミリーのゲストも
お泊まり頂けます。
プールの向こう側に見えている小さな島は、同じママヌザ諸島に属する
ビーチカマーアイランドリゾートです。
ビーチカマーアイランドも後ほど簡単にご紹介します。
トレジャーアイランドの内陸部にも入ってみましょう。
島の内部は豊かな緑が生い茂り、パットゴルフがあったり、ウミガメを
飼育している池があったり、テニスコートもあります。
他にも、マッサージルームやキッズクラブ、メディカルセンターやジム
がありますので、一通りのリゾートホテルとしての設備は揃っています。
ご滞在中にお楽しみ頂けるのは、ホテルの設備だけではありません。
毎日のように様々なイベントやアクティビティが開催されており、全て
含めると合計20を超えています。
せっかくのフィジーですから、ナンディからの日帰りツアーで訪問され
るより、離島にもご滞在頂いた方が良いと思います。
更に足を進めると、海沿いにチャペルがありました。
ガラスのバージンロードの下には砂が敷き詰められ、色々な種類の貝が
飾られているのが、いかにもフィジーらしいです。
フィジアンウエディングにご興味のある方は、まんぼ~にお問い合わせ
を頂ければと思います。
営業しているのか怪しいブティックもありました。
フィジーは年間を通じて温暖な気候で、まさに南国らしい南国。
日本とフィジーの時差は、フィジーの方が3時間早く、公用語は英語と
フィジー語です。
地球儀で確認すると、フィジーはタヒチやニューカレドニアに近い場所
にありますが、これらの旅行先とフィジーは異なります。
1島1リゾートである点はモルディブと共通していても、モルディブと
フィジーもやはり異なります。
フィジーはフィジー。
としか言いようがないのかも知れません。
日本からフィジーへの直行便がなくなってから、約10年もの月日が
流れています。
かつては、日本から年間4万5千人もの人が訪れていたフィジー。
笑顔の楽園として沢山の人に人気がありましたし、フィジーリピーター
になる人も多かったです。
フィジーエアウェイズの直行便復活をきっかけに、また日本から沢山の
人がフィジーを訪れるようになればなと思います。
フィジアンと出会った時には、フィジー語で挨拶をしてみましょう。
ブラ!(こんにちは)
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