最高の思い出に残る新婚旅行(タヒチ)

2018年04月27日 | タヒチ

タヒチ旅行のフォトギャラリーが追加になりました。

ハネムーンでのご利用になり、旅行後にお写真をお送り頂きましたので、
それらをご紹介します。

最初は水上ヴィラの外観とラグーンの様子です。

落ち着いた雰囲気で、お部屋やテラスからの景色が素晴らしく、まさに
お客様が求めていたリゾートだとお喜びです。

お天気も素晴らしい。



レストランのお食事が日本人の口に合う味付けで美味しく、盛り付けも
綺麗で、こちらも期待されていた以上。

スタッフの対応も非常に良く、お部屋をはじめとしたリゾートの清掃も
行き届いており、気持ち良くお過ごし頂けたとご感想を頂きました。

淡い色のラグーンがキャンバスになり、ヤシの木の影が映っているのが
オシャレです。



お楽しみは、水上ヴィラやリゾートだけではありません。

タヒチアンダンスショーやココナッツショー等のイベントで、タヒチの伝統
文化にも触れて頂きました。

アクティビティ関係は、シュノーケリング、サメやエイの見学、タヒチアン
キャプテンによるラグーンでのウクレレ演奏などなど。

全てが特別な体験になったと、大満足のご様子です。







他にも、サンセットタイムや水上ヴィラのテラスからご覧になった満天の
星空の写真もお寄せ頂きました。

最近、テレビのコマーシャルで、「タヒチ」というセリフが聞こえてくること
があります。

その度に、ピクリと反応しているタヒチファンの人も多いのではないで
しょうか。 明日放送予定の旅サラダでもタヒチがご紹介されます。

絵葉書のような夕暮れ。 優雅ですね~。





奈良県在住のM様。
タヒチハネムーンでのご利用、誠にありがとうございました。

半年以上前からお楽しみにされていたタヒチ。
最高の思い出に残る新婚旅行とのご感想を頂けて何よりです。

またいつか、沢山の思い出が詰まったタヒチへのリピートをご計画の際
にも、まんぼ~にご相談を宜しくお願い致します。




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フィジー旅行記(4)トレジャーアイランド

2018年04月21日 | フィジー

今回でトレジャーアイランドの旅行記も最後です。

メインレストランは、朝食が7時~10時、昼食が12時~14時、夕食が
19時~21時30分の営業です。

営業時間はあまり真面目に考えず、フィジーだけに寝坊しても滑り込み
セーフになる可能性が残されていますので、とりあえずレストランには
行ってみた方が良いと思います。

フィジーでは、困った時に役立つ魔法の言葉があります。

ケレケレ~ (お願いだよ~)





メインバーは9時から夜まで営業しており、18時~19時はハッピー
アワーになることも。

他にも、最大8名様までがご利用頂ける鉄板焼き用のブレをご用意して
いたり、6名様までご利用頂けるサンセットブレもあります。







レストランでは毎晩のように、何かしらのイベントが開催されています。

今晩はヤドカリレースが開催されることになっており、司会者のフィジ
アンが次々にヤドカリの名前を決め、レースがスタートします。

私が心の中で応援していたカナダのホワイトベアーは、借りてきた猫の
ようにおとなしく、ついにゴールすることなくレースを終えました。

日本のフジヤマが健闘してくれて良かったです。



ヤドカリレース以外にも、スタッフによる歓迎のニサブラや、お別れの
イサレイが合唱されたりします。

トレジャーアイランドでは、近隣の同じ村から働きに来ている人も多く、
スタッフ同士が家族であったり、親戚であることもあります。

このような環境もあり、村全体で旅人を歓迎していたり、別れを惜しん
でいるような雰囲気が感じられます。

フィジーリピーターと呼ばれる人は、このような雰囲気に魅せられたり、
仲良くなったフィジアンとの再会が目的の人も多いと思います。





一夜明け、いよいよトレジャーアイランドを出発する日です。

今日もまた朝日が昇り、あちらこちらでブラの挨拶が交わされ、いつもと
変わらないトレジャーアイランドのリゾートライフが始まります。

ビーチにあるベンチでは、ゲストとフィジアンが何かお話をしています。

フィジアンスタッフがギターの練習をしているのか、途中で眠くなって
居眠りをしているのかは微妙なところ。

どこを撮っても、フィジーらしい風景になります。



そういえば、見送りに行くと言ってくれたトリオの姿がありません。

フィジーではこのような事は珍しくなく、まんぼ~スタッフの実体験に
よると、フィジアンによる個人的な見送りは、来ないのが基本です。

これからフィジーを訪れる皆様に同じようなことがあっても、特に気に
されなくて良いと思います。

「いつも陽気な俺達だけど、お別れの時には陽気でいられないんだぜ」
「そんな姿を君に知られたくないから、俺達は見送りに行かないのさ」

なんてキザな理由ではなく、単純に忘れてるだけなんですよね。

見送りに来ないことが、何よりもフィジアンらしい見送りなのです。



少し散策して、スタッフエリアをチラっとのぞいてみると、20年近く
トレジャーアイランドで働いているポータに会えました。

ポータは、村の長老さんのような雰囲気のフィジアンです。

陽気なフィジアンや物静かなフィジアン、豪快に笑うフィジアンママや、
たくましいフィジアンパパ。

トレジャーアイランドには沢山のフィジアンスタッフが在籍をしており、
そこかしこにフィジーらしさが溢れています。

最後にサブサーフェスのリッキーに挨拶をして、ナンディに帰りました。

少し駆け足でトレジャー島の旅行記をお届けしましたが、まんぼ~では
フィジーの特典ブログもご用意していますので、こちらもお楽しみにして
頂ければと思います。

皆様も機会が御座いましたら、是非ともフィジーを訪れてみて下さい。
きっと、この笑顔の楽園ならではの魅力に癒されることと思います。



それから数日後。

フィジーで撮影した写真をパソコンで整理していると、自分で撮影した
記憶のない写真が混ざっています。

自分で撮影した写真には、撮影した時の記憶があるはずなのですが…。

落ち着いて写真の前後の流れを思い出してみると、ようやく何が起きて
いたのか理解する事が出来ました。

あの腕相撲の時ですね。

私が対決に夢中になっている間、カメラを持っていたのは他の2人です。
あの2人が写真を撮り合って遊んでいたのでしょう。

コアラのようなポーズで木につかまり、変顔でこちらを見ています。



後から私が発見することを予想して、カメラの中に面白い写真を仕込み、
ビックリ箱にしてくれたのでしょうか。

だとすれば、なかなかオシャレなイタズラです。

もう1枚の写真は、開いた瞬間にブっと噴き出してしまいました。

偶然そこに咲いていたハイビスカスを利用するアリパテ君のセンスに、
無限の可能性を感じます。 彼はアーティストに向いているのでは。

旅行後に不思議なルートで届いた写真が、今回のフィジー旅行で一番の
お土産になりました。

ビナカ。トレジャーアイランド。




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フィジー旅行記(3)トレジャーアイランド

2018年04月13日 | フィジー

寝たい時に寝て、遊びたい時に遊ぶ。

そんなフィジーらしいリゾートライフをトレジャーアイランドで過ごしている
私ですが、なぜか朝は早起きになることが多いです。

島のカタチが円いので、敷地のどこからかはサンライズやサンセットが
楽しめるようになっています。

この時は、ちょうどブレの前のビーチからサンライズが楽しめました。

眩しい~。



太陽が昇り始めたトレジャーアイランドは、ゲストとスタッフが交わすブラ
の挨拶をきっかけに、少しずつ目覚めていきます。

今日は何をしようかな。 いや、何もしないでおこうかな。

半分頭が寝ている状態で朝食後に散歩をしてみると、ダイビングの準備
をしている人がいました。

これからダイビングに向かうそうなので、特に理由もなくボートの出発を
見送りに行きました。

行ってらっしゃい。





今日は何をしようかと、考えるのも面倒になってきました。
自分自身が、少しずつフィジアンに近づいている感覚を覚えます。

いっそこのままブレに帰り、もう一度寝ようかとも思いましたが、もう1人
の自分が目の前に現れて、「寝るな、寝るな」と説得をしてきます。

確かに、君の言うこともわかる。

トレジャーアイランドの滞在後のレポートが、「腕相撲をして寝ました」
では、さすがにマズイ気がします。





パっと閃きました。
そう言えば、まだシュノーケリングをしていません。

ビーチリゾートと言えばシュノーケリング。
どんなに眠くても、海に入れば一瞬で目が覚めます。

装備良し、運動良し、安全良し、カメラ良し。 ドボーン。







海の中を観察してみると、タヒチやモルディブでも出会うような定番の
熱帯魚がいたり、フィジーでしか出会えないような魚もいます。

小さな魚が忙しそうに群れで泳いでいたり、岩場に生息しいてる綺麗な
魚がヒラヒラと舞っていたり、大きな魚が悠々と横切ったり。

想像していたよりも地形に変化があり、1時間ほどシュノーケリングを
楽しむことが出来ました。







シュノーケリングから戻り、とても長い昼寝をして、夕方からはハンド
ラインフィッシングに参加することにしました。

プラスチックの輪っかにナイロンの釣り糸が巻かれており、糸の先に
オモリとエサが付いているだけのシンプルなフィッシング。

釣竿やリールを使ったフィッシングも楽しいですけど、このスタイルが
釣りの原点であり、ご先祖であるラピタ人から受け継がれてる伝統の
フィッシングだと思います。

木の箱の中に入っている色々な輪っかの中から、私はまんぼ~らしく
オレンジ色の輪っかを選びました。

気合い十分。 さぁ、釣るぞ!



鼻息荒く意気込んだ伝統のフィッシングは、全く釣れませんでした。

一緒に参加したニュージーランドのカップルやオーストラリアの青年、
キャプテンのフィジアンも、みんな揃ってボウズです。

このスタイルで魚が釣れないのは今回だけでなく、私はハンドライン
フィッシングで1度も魚を釣ったことがありません。



このような感じで、トレジャーアイランドで過ごす何気ないリゾートライフ
をご紹介してみました。

ゆったりとしたフィジータイムが流れるフィジーでは、予定通りに物事が
進まないことは珍しくありません。

今日明日の予定でも怪しいのに、3日後や4日後なんて、来年の話を
しているようなものです。

時にはフィジータイムが煩わしく感じられるかも知れませんが、気長に
釣りをしているような気分で、ご滞在をお楽しみ頂ければと思います。

エサすら取られてないな…。 




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フィジー旅行記(2)トレジャーアイランド

2018年04月05日 | フィジー

前回に続きまして、トレジャーアイランドの旅行記です。

フィジーのリゾートには、ホテルルームタイプの客室とブレタイプの
客室があります。

他のビーチリゾートでは、コテージやバンガロー、ヴィラと呼ばれて
いるお部屋も、フィジーではブレと呼ばれることが多いです。

トレジャーアイランドのブレは、島の周囲に沿ってグルリと一周する
ように配置されています。

ビーチの様子はこちら。



チェックインは14時、チェックアウトは10時。

オーシャンビューブレ、オーシャンフロントブレなど、ビーチまでの
距離によっても微妙に名前が変わります。

客室の名称が変わることも珍しくありませんので、あまり名前がアテ
にならないのもフィジーらしさ。

フィジーにある他のリゾートでは、高台にあるのに、ビーチフロント
ブレという名前が付いているお部屋もあります。

ビーチ側からブレを見るとこのような感じです。



メインとなるブレの定員は大人3名、又は大人2名&子供2名&幼児
1名で、基本的なアメニティが揃っています。

最近の資料では白とブルーを基調とした爽やかなインテリアになって
いますが、私が滞在した時には大きく様子が異なりました。

とにもかくにも、南国らしく曖昧な部分が多いフィジーです。

小さなことは気にせず、大らかな気持ちで滞在することが、フィジー
旅行を楽しむ一番のコツなのかも知れません。





私の経験上、フィジーの離島リゾートに滞在をすると、1人や2人は
とびきり陽気なフィジアンに出会うものです。

向こうから近づいてきたかと思うと、一方的に自己紹介を始めて握手
を求めてくるフィジアンがいたり。

その様子から、リゾートスタッフなのか、友達と遊んでいるのかよく
わからないフィジアンがいたり。

そんな楽しいフィジアンに会えないものかと、トレジャーアイランド
をブラブラと言いながら散歩したところ、簡単に会えました。



3人のフィジアンが仲良さそうに遊んでいます。

ホウキが地面に転がっているところを見ると、掃除をサボっ…。
少し手を止めて休憩しているのでしょう。

3人のうち、一番体格の良いフィジアンから、腕相撲で対決しようと
誘われました。

やるかー。 やっちゃうかー。

ということで、私はしばらくの間、このフィジアンとの腕相撲対決を
楽しみました。

右でやってもダメ、左でやってもダメ、掟破りの両手でもダメ。
脇の下をこそばしたり、変顔で笑かす作戦も通じませんでした。

イモvsコメの対決は、完全なるイモの勝利です。



ホウキを拾ったかと思えば、ギターのように持って歌を唄ってみたり、
見たことのないダンスを踊ってみたり。

本当に楽しい事が好きなんでしょうね。

フィジアントリオは、私がトレジャーアイランドを出発する日には、
見送りに行くと言ってくれました。

陽気なトリオと別れて散策を続けていると、ビーチカマーアイランド
に向かうボートの出発時間にちょうど重なりました。

良い機会なので、ビーチカマーも見学させてもらいましょう。

トレジャーアイランドからビーチカマーアイランドまでは、ボートに
乗って5分もかかりません。

あっという間にビーカカマーに到着です。





こちらは、トレジャーアイランドと比べてカジュアルな印象になり、
お部屋タイプも多く、ドミトリーまであります。

ナンディからの日帰りツアーのゲストが多く訪れている時は日中でも
賑やかになりますが、この時は静かなものでした。

若者向けのリゾートとしても昔から有名で、夜になるとバンド演奏で
盛り上がり、ドンチャン騒ぎのようになることもあります。



ビーチカマーと言えば、BULAと書かれた楽器セットとステージが
シンボルです。

酔った勢いにまかせてマイクを握り、沢山の人が知っているような歌
を熱唱すれば、翌日からあなたは島の人気者。

偶然居合わせた日本人ゲスト数名が即興でバンドで結成をして演奏を
披露し、ビーチカマーを盛り上げたという伝説も残っています。



ビーチにはカヌーやカタマランヨットが置いてあり、こちらも毎日の
ように色々なイベントを実施しています。

マッサージ用のブレでは、簡単な15分ほどのフットマッサージから、
1時間程のマッサージまで、数種類のマッサージをご用意しています。

遊び疲れた時には、マッサージブレで癒されるのも良いと思います。





この時は、ビーチカマーアイランドに日本人のダイビングインスト
ラクターも在籍していました。

地形を楽しむウォールダイブやシャークダイブが人気だそうです。

ビーチカマーは、ゲスト同士やスタッフとの距離が近いリゾートで、
みんなで楽しくワイワイと過ごすようなリゾートです。

こちらに滞在すれば、色々な人と仲良くなることでしょう。




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