※ ポチャーン
海外旅行に必須なものと言えばパスポート。
一緒にモルディブ旅行に参加している人のパスポートが、水上飛行機
の船着場の床から海に落ちてしまいました。
板のすき間からパスポートが見えていますが、手が入るほどのすき間
はありませんし、困ってしまいました。
すると、スタッフが海に飛び込んで下さって、パスポートは無事に救出
されることになりました。
チップにして、200ドルのご活躍だと思います。
※ ジュエリーショップ
お土産店を散策していると、場違いなジュエリーショップに迷い込んで
しまいました。
慌てて出て行くのはスマートではありませんので、間違えて入店したこと
を店員さんに悟られないように堂々と店内を見学します。
足をつまずいたのに、つまずいてないフリをしたり、人は日々の生活の
中で小さな見栄を張るものなんですよね。
それはそれとして、ガラスケースに目をやると、色とりどりの高そうな
石が並んでいます。
このお店に迷い込んだ時から分かっていたことですけど。
私には購入する意思(石)はありませんでした。
※ 大人専用のリゾート
モルディブには沢山のリゾートホテルがありますので、大人だけが宿泊
可能なリゾートホテルを利用したこともありました。
そのままですけど、小さなお子様連れのファミリーが宿泊していること
はなく、全体的に大人の雰囲気です。
ハネムーンのモルディブ旅行であれば、大人専用のリゾートを選択肢に
選ばれても良いと思います。
※ それぞれの食べ方
水上ヴィラに入ると、ミニバーの上の棚に中国製のカップラーメンが
置いてあるのを見つけました。
カップラーメンについても、その土地の人によって美味しい食べ方の
スタイルが異なるのでは。
・タヒチの人の場合
カップラーメンは、5分くらいしてから食べても美味しいんだよ。
3分で食べ始めても、最後の方にたどり着く頃には5分は経ってるしね。
慌てないで、のんびりと食べるのが好きかな。
・モルディブの人の場合
カップラーメンは3分ジャストで食べるのが美味しいんですよ。
メーカーが開発段階で何度も実験をして、ベストと判断したんですから。
3分前後で食べるのが好きかな。
・フィジーの人の場合
お湯をかけてもいいし、そのままバリバリと食べるのも美味しいよ。
お菓子のベビースターを食べる感覚とあまり変わらないからね。
箱に何分とか書かれても、ここには時計がないから意味がないよ。
仮に時計があっても、オレは3分も待てないしさ。
※ ジェットスキー
宿泊代金にアクティビティが含まれるリゾートに宿泊しました。
みんなで楽しめるようなバナナボートが良いと思いますけど、バナナが
出来ませんので、ジェットスキーにします。
2人ずつのコンビに分かれて、交代でジェットスキーを運転しましょう。
自分が後ろに乗った時に、ジェットスキーから海に結構な勢いで落ちま
したので、バナナボートに参加した気分も楽しめました。
危ないので、決して真似はしないように宜しくお願い致します。
※ 独特な覚え方
研修旅行の場合は、限られた滞在時間の中でリゾート内の色々な場所を
訪問する必要があり、自然とリーダーへの質問も増えてきます。
リーダー、レセプションはどこだっけ?
「レセプションはメインレストランの裏側ですよ」
リーダー、スパに行かないとダメなんだけど。
「スパはシーフードレストランの向かいにありますよ」
リーダー、あの資料が貰えるのはどこだっけ?
「資料は中華レストランの隣にあるカウンターで貰えます」
リーダー、ブティックに行く用事があるんだけど。
「ブティックは鉄板焼きのレストランの横の抜け道から行けます」
なるほどね。
食いしん坊なリーダーの頭の中では、全ての施設がレストランを基準
にして記憶されているようです。
※ タイ料理
「当ホテルのタイ料理はとても食べやすいですよ」
「是非とも、まんぼ~さんもお召し上がり下さいませ」
人生でタイの料理を食べたことがありませんし、タイに行ったことが
ありませんので、まったくタイ料理の想像が出来ません。
「当ホテルのは食べやすいですよ」ってことは、タイ料理とは本来は
食べにくいものなのかな。
実際に食べてみると、とても美味しいじゃないですか。
これからモルディブを訪れる皆さまも、現地で色々な食事に挑戦され
てみてはいかがでしょうか。
その挑戦の先には、新しい発見があるかも知れません。
※ 卓球対決
卓球台を見つけると、スタッフを誘って卓球対決をするのがまんぼ~の
恒例行事になっています。
モルディブで出会った対戦相手は絶不調で、少し前まで交通事故で骨折
しており、退院したばかりでした。
オマケに退院したのが彼女にフラれたタイミングとも重なったのだとか。
肉体的にも精神的にも、相手はかなり弱っていたようです。
まぁ、それでも私は負けましたけどね。
※ パウダーブルーサージョンフィッシュ
どこにでも泳いでいる印象があり、モルディブに来たことを実感する
熱帯魚です。
モルディブのあるインド洋には広く分布しているようですが、タヒチや
フィジー、ニューカレドニアでは見かけることはありません。
ゆっくりと岩影を泳いでいたり、群れをなして浅瀬を横切ったりして、
見つけると嬉しくなります。
皆さまも、パウダーブルーサージョンフィッシュを探してみて下さい。
※ お好み焼き
「まんぼ~さん」
「スタッフが用事があるそうなので、レセプションに行ってきて下さい」
よりによって、今から料理が出てくるこのタイミングで、レセプションに
行かなくてはならないのかな。
そう思いながらも、リーダーからの指令ですし、スタッフをお待たせして
いるかも知れませんので、レセプションに向かうことにしました。
行ってみると大した用事ではなく、スタッフは「別に明日の出発時でも
大丈夫ですよ」とリーダーに伝えたそうです。
用事を終えてレストランに戻ると、私がお楽しみにしていたお好み焼きは
とっくにテーブルにやって来ていました。
美味しかったですけど、15分前はもっと美味しかったんだろうな。
※ 気が付いたらスパマッサージ
電気店に電池を買いに行ったのに、気がついたらテレビを買っていた。
世の中には、凄い店員さんがいると聞いたことがあります。
自分には縁のないお話だと思ってましたけど、モルディブで似たような
経験があることを思い出しました。
スパのレセプションに落し物を届けたところ、気が付いたらマッサージ
を受けていました。
マッサージだけに、私は背中を押されるのに弱いのかな。
※ 落とし物を発見
うわっ! なんでこんなところに。
シュノーケリングからビーチに戻ってくると、誰かの部屋のカードキーが
落ちているではありませんか。
散歩をしている時にポケットから落としてしまったのでは。
おっちょこちょいなゲストがいたものだな。
おそらく使い物にはならないでしょうけど、落とし物としてレセプション
に届けることにします。
レセプションを経由して部屋に戻ってきた時に気付きました。
アレはワタシの部屋のカードキーですね。
※ 美味しい料理
旅行会社という立場上、「料理は全部美味しかったです」と言った方が
無難なのかも知れませんけど、そんなはずはありません。
世界中から訪れるゲストに美味しいと言ってもらえるような料理を提供
することは無理があります。
そもそも、日本人が日本のレストランを利用しても美味しいかどうかの
感想は様々なのですから。
正気なところ、キツいなと思う料理に出会うこともあります。
コックさんには申し訳ありませんが、少なくとも私のクチには合わない
料理もありました。 それもまた、モルディブ旅行の勉強です。
最終的に、このようにまんぼ~ブログのネタになってくれたことを考え
れば、美味しかったとも言えるのでしょう。
※ ウェイクボード
サーフィンのレッスンで、アダムさんから初心者コースの取得を認めて
頂いたジョニーは、ウェイクボードのレッスンに挑むことになります。
ボートのスタッフにカメラを渡して、波に乗っているかっこいい瞬間を
撮って頂こうじゃないですか。
ボートが走り出すタイミングで踏ん張り、あとは体を起こしてそのまま
波乗りを楽しむだけです。
これに慣れてくると、ボートの後ろに出来る波を上手く使って、空高く
飛んでみたり、体操選手のように華麗に宙返りをしたり。
カメラを見返してみると、そんなかっこいい瞬間はなかったようです。
※ 少ないシャッターチャンス
ドロップオフを泳いでいると、カラフルな熱帯魚とは異なる大きな魚影
を発見しました。
ブラックチップやカスミアジではありませんか。
いかにも体に無駄なところがなく、速く泳ぐために生まれてきたような
フォルムがカッコイイなと思います。
実際に速いので、一緒に泳ぐことは難しいですが、それだけに見つけた
時の喜びが大きいです。
あっという間に遠くに泳いで行きますので、少ないシャッターチャンス
を逃さないで下さい。
※ いちいちオシャレ
花びらのように広がる牡蠣が、お皿をステージにして踊っているように
見えてきます。
抜群の焼き加減で調理されたエビも、こんなに綺麗にお皿に盛り付けて
頂いたら成仏するのでは。
お肉の寂しさを紛らわすように、よく分からない添え物やソースがお皿
を盛り上げています。 供養になりますよね。
いくらビュッフェの盛り付けが適当な私でも、コックさんの美的感覚が
素晴らしいことくらいは分かります。
いちいち、料理の盛り付けがオシャレなんです。
※ どこかで見たことがある構図
ビーチでサンセットを楽しんでいると、グループのゲストがやってきて、
Aさんがドローンを飛ばし始めました。
持ち主のAさんからBさんがリモコンを借り、その後はBさんがメイン
で楽しそうに遊んでおり、私は遠くから眺めているだけです。
気のせいか、Bさんが少し強引に借りたような雰囲気だったな。
これって、どこかで見たことがあるような人間関係ですね。
Aさんがスネ夫なら、Bさんがジャイアン。
私は生まれて初めて、のび太の気持ちが分かったような気がします。
少しだけでいいから、私にもリモコンを貸してもらえないかな。
※ カクテルパーティ
ホテルが主催する、ホワイトをテーマにしたパーティに参加しました。
ステージではスタッフが多言語でゲストに挨拶と宿泊への御礼を述べ、
それが終わると立食のカクテルタイムです。
スタッフもゲストも入り交じり、カナッペやカクテルと共に楽しい時間が
過ぎて行きます。
色々な人が私に、「二ーハオ」と挨拶して下さいました。
※ かわいい~ パート(6)
ランチのためにレストランに着席していると、「かわいい~」という声が
聞こえてきました。
何かと思えば、カツ丼に向かってかわいいと言っているようです。
「美味しそう~」とか、「急いで食べたら窒息する~」なら分かりますけど、
カツ丼はかわいいのかな。
私の見方が悪いのかも知れませんので、カツ丼と向き合ってみることに
しましょう。 その先に新しい感覚があるのかも知れません。
・・・・・・・・・・・・。
なるほどね。そういうことですか。
よーーく見てみると、カツ丼てかわいいよね~。
って、思うわけないでしょ。
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