まんぼ~のモルディブ旅行記(6)

2022年02月24日 | モルディブA

※ ポチャーン

海外旅行に必須なものと言えばパスポート。

一緒にモルディブ旅行に参加している人のパスポートが、水上飛行機
の船着場の床から海に落ちてしまいました。

板のすき間からパスポートが見えていますが、手が入るほどのすき間
はありませんし、困ってしまいました。

すると、スタッフが海に飛び込んで下さって、パスポートは無事に救出
されることになりました。

チップにして、200ドルのご活躍だと思います。



※ ジュエリーショップ

お土産店を散策していると、場違いなジュエリーショップに迷い込んで
しまいました。

慌てて出て行くのはスマートではありませんので、間違えて入店したこと
を店員さんに悟られないように堂々と店内を見学します。

足をつまずいたのに、つまずいてないフリをしたり、人は日々の生活の
中で小さな見栄を張るものなんですよね。

それはそれとして、ガラスケースに目をやると、色とりどりの高そうな
石が並んでいます。

このお店に迷い込んだ時から分かっていたことですけど。

私には購入する意思(石)はありませんでした。



※ 大人専用のリゾート

モルディブには沢山のリゾートホテルがありますので、大人だけが宿泊
可能なリゾートホテルを利用したこともありました。

そのままですけど、小さなお子様連れのファミリーが宿泊していること
はなく、全体的に大人の雰囲気です。

ハネムーンのモルディブ旅行であれば、大人専用のリゾートを選択肢に
選ばれても良いと思います。





※ それぞれの食べ方

水上ヴィラに入ると、ミニバーの上の棚に中国製のカップラーメンが
置いてあるのを見つけました。

カップラーメンについても、その土地の人によって美味しい食べ方の
スタイルが異なるのでは。

・タヒチの人の場合

カップラーメンは、5分くらいしてから食べても美味しいんだよ。
3分で食べ始めても、最後の方にたどり着く頃には5分は経ってるしね。

慌てないで、のんびりと食べるのが好きかな。

・モルディブの人の場合

カップラーメンは3分ジャストで食べるのが美味しいんですよ。
メーカーが開発段階で何度も実験をして、ベストと判断したんですから。

3分前後で食べるのが好きかな。

・フィジーの人の場合

お湯をかけてもいいし、そのままバリバリと食べるのも美味しいよ。
お菓子のベビースターを食べる感覚とあまり変わらないからね。

箱に何分とか書かれても、ここには時計がないから意味がないよ。
仮に時計があっても、オレは3分も待てないしさ。



※ ジェットスキー

宿泊代金にアクティビティが含まれるリゾートに宿泊しました。

みんなで楽しめるようなバナナボートが良いと思いますけど、バナナが
出来ませんので、ジェットスキーにします。

2人ずつのコンビに分かれて、交代でジェットスキーを運転しましょう。

自分が後ろに乗った時に、ジェットスキーから海に結構な勢いで落ちま
したので、バナナボートに参加した気分も楽しめました。

危ないので、決して真似はしないように宜しくお願い致します。



※ 独特な覚え方

研修旅行の場合は、限られた滞在時間の中でリゾート内の色々な場所を
訪問する必要があり、自然とリーダーへの質問も増えてきます。

リーダー、レセプションはどこだっけ?
「レセプションはメインレストランの裏側ですよ」

リーダー、スパに行かないとダメなんだけど。
「スパはシーフードレストランの向かいにありますよ」

リーダー、あの資料が貰えるのはどこだっけ?
「資料は中華レストランの隣にあるカウンターで貰えます」

リーダー、ブティックに行く用事があるんだけど。
「ブティックは鉄板焼きのレストランの横の抜け道から行けます」

なるほどね。

食いしん坊なリーダーの頭の中では、全ての施設がレストランを基準
にして記憶されているようです。





※ タイ料理

「当ホテルのタイ料理はとても食べやすいですよ」
「是非とも、まんぼ~さんもお召し上がり下さいませ」

人生でタイの料理を食べたことがありませんし、タイに行ったことが
ありませんので、まったくタイ料理の想像が出来ません。

「当ホテルのは食べやすいですよ」ってことは、タイ料理とは本来は
食べにくいものなのかな。

実際に食べてみると、とても美味しいじゃないですか。

これからモルディブを訪れる皆さまも、現地で色々な食事に挑戦され
てみてはいかがでしょうか。

その挑戦の先には、新しい発見があるかも知れません。







※ 卓球対決

卓球台を見つけると、スタッフを誘って卓球対決をするのがまんぼ~の
恒例行事になっています。

モルディブで出会った対戦相手は絶不調で、少し前まで交通事故で骨折
しており、退院したばかりでした。

オマケに退院したのが彼女にフラれたタイミングとも重なったのだとか。

肉体的にも精神的にも、相手はかなり弱っていたようです。

まぁ、それでも私は負けましたけどね。



※ パウダーブルーサージョンフィッシュ

どこにでも泳いでいる印象があり、モルディブに来たことを実感する
熱帯魚です。

モルディブのあるインド洋には広く分布しているようですが、タヒチや
フィジー、ニューカレドニアでは見かけることはありません。

ゆっくりと岩影を泳いでいたり、群れをなして浅瀬を横切ったりして、
見つけると嬉しくなります。

皆さまも、パウダーブルーサージョンフィッシュを探してみて下さい。





※ お好み焼き

「まんぼ~さん」
「スタッフが用事があるそうなので、レセプションに行ってきて下さい」

よりによって、今から料理が出てくるこのタイミングで、レセプションに
行かなくてはならないのかな。

そう思いながらも、リーダーからの指令ですし、スタッフをお待たせして
いるかも知れませんので、レセプションに向かうことにしました。

行ってみると大した用事ではなく、スタッフは「別に明日の出発時でも
大丈夫ですよ」とリーダーに伝えたそうです。

用事を終えてレストランに戻ると、私がお楽しみにしていたお好み焼きは
とっくにテーブルにやって来ていました。

美味しかったですけど、15分前はもっと美味しかったんだろうな。



※ 気が付いたらスパマッサージ

電気店に電池を買いに行ったのに、気がついたらテレビを買っていた。

世の中には、凄い店員さんがいると聞いたことがあります。

自分には縁のないお話だと思ってましたけど、モルディブで似たような
経験があることを思い出しました。

スパのレセプションに落し物を届けたところ、気が付いたらマッサージ
を受けていました。

マッサージだけに、私は背中を押されるのに弱いのかな。





※ 落とし物を発見

うわっ! なんでこんなところに。

シュノーケリングからビーチに戻ってくると、誰かの部屋のカードキーが
落ちているではありませんか。

散歩をしている時にポケットから落としてしまったのでは。
おっちょこちょいなゲストがいたものだな。

おそらく使い物にはならないでしょうけど、落とし物としてレセプション
に届けることにします。

レセプションを経由して部屋に戻ってきた時に気付きました。

アレはワタシの部屋のカードキーですね。



※ 美味しい料理

旅行会社という立場上、「料理は全部美味しかったです」と言った方が
無難なのかも知れませんけど、そんなはずはありません。

世界中から訪れるゲストに美味しいと言ってもらえるような料理を提供
することは無理があります。

そもそも、日本人が日本のレストランを利用しても美味しいかどうかの
感想は様々なのですから。

正気なところ、キツいなと思う料理に出会うこともあります。

コックさんには申し訳ありませんが、少なくとも私のクチには合わない
料理もありました。 それもまた、モルディブ旅行の勉強です。

最終的に、このようにまんぼ~ブログのネタになってくれたことを考え
れば、美味しかったとも言えるのでしょう。



※ ウェイクボード

サーフィンのレッスンで、アダムさんから初心者コースの取得を認めて
頂いたジョニーは、ウェイクボードのレッスンに挑むことになります。

ボートのスタッフにカメラを渡して、波に乗っているかっこいい瞬間を
撮って頂こうじゃないですか。

ボートが走り出すタイミングで踏ん張り、あとは体を起こしてそのまま
波乗りを楽しむだけです。

これに慣れてくると、ボートの後ろに出来る波を上手く使って、空高く
飛んでみたり、体操選手のように華麗に宙返りをしたり。

カメラを見返してみると、そんなかっこいい瞬間はなかったようです。



※ 少ないシャッターチャンス

ドロップオフを泳いでいると、カラフルな熱帯魚とは異なる大きな魚影
を発見しました。

ブラックチップやカスミアジではありませんか。

いかにも体に無駄なところがなく、速く泳ぐために生まれてきたような
フォルムがカッコイイなと思います。

実際に速いので、一緒に泳ぐことは難しいですが、それだけに見つけた
時の喜びが大きいです。

あっという間に遠くに泳いで行きますので、少ないシャッターチャンス
を逃さないで下さい。





※ いちいちオシャレ

花びらのように広がる牡蠣が、お皿をステージにして踊っているように
見えてきます。

抜群の焼き加減で調理されたエビも、こんなに綺麗にお皿に盛り付けて
頂いたら成仏するのでは。

お肉の寂しさを紛らわすように、よく分からない添え物やソースがお皿
を盛り上げています。 供養になりますよね。

いくらビュッフェの盛り付けが適当な私でも、コックさんの美的感覚が
素晴らしいことくらいは分かります。

いちいち、料理の盛り付けがオシャレなんです。







※ どこかで見たことがある構図

ビーチでサンセットを楽しんでいると、グループのゲストがやってきて、
Aさんがドローンを飛ばし始めました。

持ち主のAさんからBさんがリモコンを借り、その後はBさんがメイン
で楽しそうに遊んでおり、私は遠くから眺めているだけです。

気のせいか、Bさんが少し強引に借りたような雰囲気だったな。

これって、どこかで見たことがあるような人間関係ですね。
Aさんがスネ夫なら、Bさんがジャイアン。

私は生まれて初めて、のび太の気持ちが分かったような気がします。

少しだけでいいから、私にもリモコンを貸してもらえないかな。



※ カクテルパーティ

ホテルが主催する、ホワイトをテーマにしたパーティに参加しました。

ステージではスタッフが多言語でゲストに挨拶と宿泊への御礼を述べ、
それが終わると立食のカクテルタイムです。

スタッフもゲストも入り交じり、カナッペやカクテルと共に楽しい時間が
過ぎて行きます。

色々な人が私に、「二ーハオ」と挨拶して下さいました。



※ かわいい~ パート(6)

ランチのためにレストランに着席していると、「かわいい~」という声が
聞こえてきました。

何かと思えば、カツ丼に向かってかわいいと言っているようです。

「美味しそう~」とか、「急いで食べたら窒息する~」なら分かりますけど、
カツ丼はかわいいのかな。

私の見方が悪いのかも知れませんので、カツ丼と向き合ってみることに
しましょう。 その先に新しい感覚があるのかも知れません。

・・・・・・・・・・・・。 
 
なるほどね。そういうことですか。

よーーく見てみると、カツ丼てかわいいよね~。

って、思うわけないでしょ。




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まんぼ~のモルディブ旅行記(5)

2022年02月17日 | モルディブA

※ 買っておけばよかったかな

世界のどこかで飛んでいる水上飛行機ではなく、実際にモルディブの
空を飛んでいる水上飛行機の模型を見つけました。

これはモルディブ旅行のお土産になりますし、オフィスに飾っていると
オシャレなのでは。

ガラスケースから出して頂くと精巧に出来ていますし、欲しいところ
ではありますが、値札との折り合いが付かずに諦めました。

モルディブ旅行の思い出に、思い切って買っておけば良かったかな。

おそらく、ここでしか売ってないと思うんですよね。



※ 道案内

リゾートで通りすがりのゲストから、ダイビングセンターの場所を質問
されましたので、この道の先端にありますよとお伝えしました。

リゾートに到着したばかりで、施設の位置関係が分からないのでしょう。

その後、お部屋に戻ってリゾートマップを見ていると、私がお伝えした
場所にダイビングセンターはなく、勘違いだったことが発覚します。

あろうことか、細長い島の正反対の場所を教えるという大失態。
悪気はなかったとは言え、これはダメですよ。

あのゲストと顔を合わせるのが気まずくて、レストランに行く足取りが
非常に重いな。



※ プール付のヴィラ

モルディブでは水上でも陸上でも、プール付のヴィラタイプのお部屋
が多く存在しています。

元々、プールが付いていることは特別なことでしたが、近年になって
オープンするリゾートには、プールが付いているのが普通です。

プールがないヴィラは改装によって、その後にプールが追加になって
いたりもします。

プールで遊んだり、海の景色を楽しんだり、思い思いにリゾート滞在
をお過ごし下さいませ。

私はチェックインをしてから一度も入ることがなかったので、帰る前
に記念にプールに入っておきました。







※ いつの間に

研修旅行の日程によっては、食事を食べる時間がないこともあります。

それはそれで仕方のないことですし、食事が食べられないことについて、
誰も不平不満を言う人なんていません。

子どもではないのですから、1食くらい我慢すれば良いのです。

しかしながら、我が隊に食いしん坊なリーダーがいる限り、どのような
状況でも食事を割愛することは許されません。

次のリゾートホテルに向かうためにボートに乗ると、どこからともなく
お弁当が出てきました。

いつの間に手配をしたのかな。



※ 一期一会のお魚

モルディブで見かけるのは、定番の魚やレアな魚、群れている綺麗な
魚だけではありません。

どこでも見た事のない魚もいますし、ついには魚図鑑で調べても正体
が分からない魚もいます。

そう言えば、2008年頃にフィジーで新種のニモが見つかったとか、
そんな話を聞いたことがあります。

皆さま偶然に出会った魚は、とても貴重な存在なのかも知れません。

是非とも、一期一会のお魚との出会いを大切にして下さい。





※ おまかせプラン

恒例となってきた、おまかせプランによる食事です。

朝食にはサシミやお寿司、昼食はフィッシュ&チップス、夕食は国籍
がよく分からないコース料理が出てきました。

サシミやお寿司はホッとしますし、日常生活でフィッシュ&チップスを
食べる機会はなく、コースの夕食は美味しくて量も丁度でした。

今回もおまかせプランにして正解だったな。

朝のスタッフは私を見て日本人だと認識しましたが、昼のスタッフは
メガネを忘れて私をイギリス人だと認識することに。

日本人とイギリス人は似ていなくても、キッチリと列に並ぶところや、
左側通行の共通点があり、引き継いだ夜のスタッフは訳が分からなく
なります。

取りあえず、量を減らしたイチオシのコース料理を提供して、様子を
見ることになったのかも知れませんね。







※ 独特の間取り

見学したビーチヴィラは、丸いリビングの中央に天蓋付ベッドがあり、
その脇にソファスペースがあります。

珍しい独特の間取りだなと思いつつ、見学は無事に終わりました。

スタッフにお願いされたので、私がデジカメで撮影したお部屋の写真
を見せたところ、写りがイマイチで納得していないご様子。

自分が勤務するリゾートホテルですから、少しでも綺麗に写っていて
ほしいと思っているのでしょう。

わざわざ写真撮影のために、もう一度部屋に戻って下さるようです。

えーっ! 今から部屋に戻るの・・・。

「私の実力不足もありますけど、あの間取りの撮影は難しいですよ」
「何枚撮っても変わりませんので、戻っても仕方ないと思います」
「それよりも暑いので、バーでジュースを飲みたいです」

なんて、言えるわけないですよね。

撮影のためにスタッフと再訪問しましたが、これが私の限界でした。





※ ツッコミの練習をしたい

「まんぼ~さん」
「普段からツッコミの練習をしたいのに、ボケる相方がいないんですよ」

日常生活で身の回りに起きることをボケと思えば良いのでは。

お弁当が5つとお箸が一膳だけ置いてあれば、それを自分に提供された
昼食と仮定して。

「僕がどれだけ食べると思ってるんですか!」
こんなストレートなツッコミを入れてみたり。

「そうそう、成長期だから昼食はお弁当が5つ・・・。ってコラ!」
みたいなノリツッコミを入れてみたり。

季節はずれに咲いた花とか、9月になっても鳴いてるセミとか、不思議
なカタチをした雲とか。

地球全体をボケの宝庫だと思って、心の中でツッコミを入れると練習に
なると思います。



※ それぞれの遊び方

何気なくビーチにジェットスキーが置いてあります。

ジェットスキーだけを見ても、その土地で暮らす人によって楽しみ方の
方向性やアドバイスが変わってくるのでは。

・タヒチの人は言いました。

まんぼ~さん、ジェットスキーは直線をぶっ飛ばすから楽しいんですよ。
ボラボラ島でスロットルを全開にしたら最高だったでしょ。

曲がるのはホドホドにしておけばいいんですって。

・モルディブの人は言いました。

まんぼ~さん、ジェットスキーは急旋回をするのが楽しいんですよ。
オートバイと同じように、曲がる時の横Gが気持ちよかったでしょ。

あまりスピードを出すものではありませんて。

・フィジーの人は言いました。

まんぼ~さん、ジェットスキーは1台に何人まで乗れるか挑戦するのが
楽しいんですよ。

子どもの頃に友達と自転車の3人乗りとかに挑戦したでしょ。

ちなみに俺たちは8人乗りまでは成功したけどね。



※ 粘った1枚

雨や曇りの日が続くと、折角の綺麗な海も薄暗い印象になります。

そうなりますと、意地でも綺麗な写真を撮りたくなるのがモルディブ旅行
専門店の習性です。

基本は部屋でジーッとしておき、たまに水上ヴィラのテラスに出て雲の
動きを見てシャッターチャンスを待ちます。

雲の切れ目から太陽が顔を出した瞬間しかないっ。 カシャ!

何でもない写真ですけど、粘って撮影した思い出の写真です。



※ 大事に保管

写真を撮っていないのが残念ですが、シュノーケルセットを借りると、
ちゃんとしたケースに入っていたことがありました。

足ヒレが入る縦長の大きなケースで、肩にかけることもできます。

生地がしっかりとしていますし、見れば見るほどケースの仕上がりの
素晴らしさに感心させられますが、それと同時に一抹の不安が・・・。

「まんぼ~さん、足ヒレのケースを紛失されたのですか!」
「それでは、ケースの代金として100ドルを頂きますね」

こんな状況になるのは嫌なので、足ヒレを保管するケースをお部屋に
保管しておき、足ヒレだけを自転車のカゴに入れることにしました。

それでは、遊びに行ってきます。



※ 走っても走っても

運動不足の解消に最適なランニングマシンを見つけました。

さっそく走り出しましたけど、思うようにぜんぜん距離が伸びません。

いつも乗っているマシンと違うので感覚がズレているのかな。
それとも、シンプルに自分の体力が落ちているのかな。
はたまた、マシンが故障しているのかな。

原因は初歩的なミスで、モニターを良く見たらマイル表示でした。



※ いちいちオシャレ

パンやドーナツに照明を当てても味は変わらないのに、オレンジ色の
光で照らすことで、出来たてホヤホヤのような温かさを表現している
んだろうな。

そうかと思えば、お次は土台の上に祭られているような状態でパンが
出てきました。 少しパンを持ち上げすぎなのでは。

土台に祭られたのがゴールだと思っていたのに、最終的には、パンが
空中に浮いているような状態で運ばれてくるではありませんか。

いくらイタズラが好きな私でも、これがコックさんの悪ふざけではない
ことくらいは分かります。

いちいち、パンの置き方がオシャレなんです。







※ プレミアムオールインクルーシブ

宿泊代金に飲食や幾つかのエクスカーションが含まれているオールイン
クルーシブのリゾートにやってきました。

いわゆる、プレミアムオールインクルーシブですね。

オールインクルーシブの内容はあまり気にせずに滞在を楽しんでいると、
放棄して利用しないサービスのチケットが何枚も手元に余ることに。

チケットが紙切れになるのは残念なので、リゾートですれ違ったゲストに
プレゼントすることにしました。 めでたし、めでたし。

後から分かったことですが、来週からはリゾートの規定が改定されること
が決まっており、権利を譲ることが出来なくなるそうです。

ギリギリセーフでした。 まさに紙一重です。



※ 1人だけ本気

研修旅行のメンバーが今日の宿に到着したところ、水上ヴィラが一室だけ
足りず、誰か1人がビーチヴィラに泊まることになりました。

このような時はリーダーが譲るのかなと思っていたところ、リーダーから
提案がありました。

「ヨーシ。こんな時はジャンケンですね」
「僕はジャンケンが強いですから、絶対に負けません!」
「手はグーかパーになりやすいけど、僕はチョキを出すと宣言します」
「チョキを出すと宣言して、パーを出すかも知れませんけどね」
「ジャンケンポンの掛け声は僕に言わせて下さい」
「突然に言われると、反射的にグーを出してしまうことがありますし」
「最初はグーッ ジャンケンポンッ ヤッターーー!!」

そんなこんなで、負けた私がビーチヴィラに泊まることになりました。

ビーチヴィラに泊まることは構わないのですが、あんなにもジャンケン
に命を燃やせるエネルギーが凄いなと思います。

そこまでして勝たなくてはならない勝負なのかな。
リーダーも水上ヴィラには何度も泊まっているはずなのに。

何はともあれ、全てが丸く収まったのでコレで良かったのでしょう。





※ お菓子

お腹が空きましたけど、何かお願いするほどではないし、この時間帯に
食べると夕食に差し支えるかも知れないな。

そんな時に見つけたお菓子。

全く手をつけないのはリゾートに失礼なので、1つくらいは食べておく
のがマナーってもんです。 美味しい。

後からスタッフにお菓子の感想を聞かれるかも知れないので、もう1つ
も食べておいた方が良いでしょう。 美味しい。

なんとなく見た目が苦手だからといって逃げていては、いつまでも進歩
がありません。 美味しい。

1つだけ食べ残していると、これだけは美味しくなかったと誤解される
かも知れないので、食べておきましょう。 美味しい。

そんなつもりはなかったのに、間食(完食)してしまいました。



※ 魔法使い

夕食の前にアンケートでホテルに希望を出すのですか。 なるほど。

私はリーダーを通じてAが希望とお願いしたのに、リーダーはBが希望
としてホテルに伝えてしまったことが発覚しました。

まぁ、リーダーも人間ですから間違いもありますよ。
リーダー、お手数ですけどホテルにAが希望と変更を伝えておいてね。
これで手違いの件は無事に解決です。

いざ夕食でレストランを利用すると、手違いのクダリは私がコロコロと
希望を変えたことが原因として、ホテル側に認識されているようです。

いやいや、変更した原因はアタシではなくてリーダーが・・・。

魔法のようにリーダーのミスがなかったことになり、まるで私が面倒な
ゲストみたいな扱いになってるじゃないですか。

別にいいですけど、あのリーダーだけは本当に…。

笑かしよんな。







※ かわいい~ パート(5)

水上ヴィラの見学を終えてリゾート内を歩いていると、「かわいい~」と
いう声が聞こえてきました。

次は何かと思えば、プールに向かってかわいいと言っているようです。

「涼しげ~」とか、「頭から飛び込んだら意識を失う~」なら分かります
けど、プールはかわいいのかな。

否定するばかりではなく、今回は私も流れに乗ってみることにしましょう。

本当は全然思ってませんけど、「プールってカッコイイよね~」と言って
みたところ、「カッコイイは変ですよ」と注意されました。

何かおかしくないかな。 そちらの感覚に合わせただけなのに。

かわいいは良くて、カッコイイはダメなようです。






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まんぼ~のモルディブ旅行記(4)

2022年02月09日 | モルディブA

※ モルディブの国内線

真っ暗な夜空を飛んで、マーレから離島にやってきました。

ボートや水上飛行機だけでなく、リゾートに行く時には国内線にお世話
になることもあります。

自分の中では、移動時間に色々な想像を膨らませており、気持ちだけ
先にチェックインをしています。

離島の空港に到着した時には、2日後のイメージまで進んでいますけど、
実際に想像通りになることはなく、色々なことが起きるものです。

まぁ、旅行はそれが楽しかったりするんでしょうけど。

どんな滞在になるのかな。



※ このあたりからヴィラ

今では普通になったビーチヴィラや水上ヴィラという名称。

モルディブでは、コテージやバンガローといった名前が長く親しまれて
いた時期があり、いつしかヴィラという名前が増えてきました。

お城のような佇まい、ゴージャスなインテリア、2階建てのオシャレで
贅沢なデザイン、何人泊まれるのかと思うような広さ。

なんとなく、ソネバギリあたりからヴィラという名前に相応しい豪華な
お部屋が増えてきたような印象があります。





※ 楽しいスイミング

浮遊物のように、プカプカと浮いてるだけでも楽しいまんぼ~。

神出鬼没で行動範囲が非常に広く、海に深く潜るのが得意なリーダー。

普通に泳ぐだけでは物足りず、ブルーホールの通り抜けに挑戦する
勇敢なチャレンジャー。

同じように海に入っても、3人いれば、3人ともに泳ぎ方も楽しみ方も
異なります。

これからモルディブを訪れる皆さまも、ご自身のスタイルでスイミング
を楽しんで下さい。







※ いちいちオシャレ

木材をふんだんに使用したヴィラの中には、当然のように椅子やソファ、
テーブルなどの家具があります。

差し色のピンクが自然に馴染んでいるなと思えば、室内の色とトーンを
合わせたブルーとベージュのシマシマにも視線を奪われます。

エレガント過ぎて、座るのが申し訳なくなるようにクッションがお洒落に
置いてあったりして。

いくらインテリアやファッションのセンスがない私でも、これらが特別に
こだわったデザインであることくらいは分かります。

いちいち、クッションがオシャレなんです。







※ ドルフィンウォッチ

ボートに乗ってドルフィンウォッチに参加することになりました。

しばらくすると、沢山のイルカが寄ってきて、クルクルと回転をしながら
泳いだり、歓迎するように水面でジャンプをしてくれています。

まるで、ディズニーの世界ですね。

ボートのスタッフはイルカを見慣れているのかも知れませんが、参加を
しているゲストの私達には貴重な体験です。

自然と黄色い声が飛び交い、ボートの上は大盛り上がり。

テンションの上がったゲストが、イルカがボートの真横を泳いでいる
ことをスタッフに伝えたところ、スタッフはこう言ったとか。

へー、そう。(併走)





※ そこまでやらなくても

当然のことながら、リゾートには自分以外の人も宿泊しています。

昼食でレストランを訪れたところ、どこかのお金持ちがレストランを1軒
貸し切っているそうで、他のレストランに行くように誘導されました。

食べたい料理を他のレストランまで運んで来て下さいましたので、何も
問題はありません。

ただ、リゾートのレストランを貸し切るという発想が凄いなと思います。

そこまでやる必要があるのかな。



※ それぞれの働き方

リゾートのスタッフとしては、どの旅行先でも普通に勤務していますけど、
見受けられる印象は少しずつ異なっています。

・タヒチの人の場合

お客様には、タヒチアンダンスやサーフィン、タトゥーやパレオのような
タヒチの文化も楽しんで頂きたいです。

契約もわかるけど、ずっとのんびり暮らしてきたんだから、いきなり都会
のペースで働けと言われても無理があるし、タヒチには似合わないよ。

せっかくやろうと思ってたのに、あんまりガミガミと言われるとやる気が
なくなるんですよね。

仕事に困ったら、親戚や友達に助けてもらうよ。

・モルディブの人の場合

南国は何ごとも緩くてのんびりとしているイメージがあると思いますけど、
僕らはよく働く方だと思いますよ。

地元の家族のためにも、契約通りにシフトに入りますし、余計なアドリブ
は入れずに淡々と任された仕事をやります。

お客様からチップを貰えるのが嬉しいところですね。

スタッフからダンスや歌の披露等はありませんけど、お客様にカラオケ
やダンスをお楽しみ頂けるようなイベントを開催したりしてますよ。

・フィジーの人の場合

カバの儀式やフィジーのダンスなど、伝統や文化も楽しんで頂きたいし、
歓迎の歌やお別れの歌でおもてなしをするのもフィジーらしさだよね。

帰る時には、感動して泣いてしまう人もいるんだから。

やることはやるけど、そりゃ人間だから気分にもよるじゃないですか。

眠くなれば帰りたくなりますし、自分がやらなくても、きっと他の誰かが
やってくれると思うよ。

ケーヤクとか難しいことを言われてもさ、知らんがな。

お客様がのんびりしに来てるのに、迎える俺たちが慌ててどうするの。

仕事がなくなったら村に帰るだけだし、海で魚をとったり、マンゴーや
イモを食べて暮らすよ。 慌てない、慌てない。



※ サウナ対決

1人でサウナを満喫していたところ、イタリアからのゲストがサウナに
入ってきました。

自然とサウナ対決のような雰囲気になり、先にサウナから退室した方が
負けという空気が漂っています。

サウナの温度を上げたかと思えば、石に水をかけて蒸気を発生させたり
して、お互いの意地と意地がぶつかり合います。

日本代表として負けるわけにはいかないでしょう。

後半はよく覚えておらず、気が付いた時には水上ヴィラの椅子に座って、
ただ一点を見つめていました。

イタリアの健闘を称えて、今日は宅配ピザを頂くことにします。

グラッツェ。





※ 勘違いされているかも

・冷蔵庫は必ず閉めて下さい
・水を出しっぱなしにしないで下さい
・大声を出したり、壁を叩かないで下さい
・ベッドの天蓋には決して登らないで下さい

お部屋の注意事項を読んでいると、当たり前のことばかり書いています。

何かの手違いにより、私はリゾートからゴリラだと思われているのかな。



※ 高所恐怖症

リゾートから高台にあるレストランへと架かる吊り橋。
それなりに高さがあり、左右にグラグラと揺れるのは明らかです。

対岸にあるレストランからは、吊り橋を渡る様子をゲストやスタッフに
見られているのでは。

モタモタすると怖がってるみたいですし、ガチャガチャと揺らしながら
渡るのはスマートではありません。

そんな訳で、高所恐怖症の私は勇気を出して、この吊り橋を涼しい顔で
軽快に渡り切りました。

ふっ、余裕だぜ。 これでビビリだとは思われないはず。

・・・・・・・・・・・。

レストランが閉まってます。



※ 嬉しい魚の群れ

熱帯魚は1匹か2匹で行動していることが多い印象ですが、時には群れ
に遭遇することがあります。

青色や黄色の魚が群れると綺麗ですし、透明感のある色の魚が太陽の
光に照らされてキラキラと光る姿も素晴らしいです。

水中で魚の群れを見つけると、つい嬉しくなって引き寄せられます。

是非とも、モルディブでは群れている魚も探してみて下さい。







※ 食いしん坊

今日の私は卵料理を食べる気分ではありませんので放棄しましょう。

そのことに気付いたリーダーが、スっと席を立ちあがり、スタッフの元
へと歩いて行くではありませんか。

「まんぼ~さんが卵料理を食べないので、その分を僕が食べます!」

いやいや、給食のミカンじゃないんだから。

楽しい発想ですけど、ゲストがそんなことを好き勝手に言い出したら、
リゾートが混乱してメチャクチャになるのでは。

なんて思いましたけど、なぜか出来るようですね。





※ リゾートホテルのカラー

チェックインの時からスタッフがとても忙しそうにしています。

お部屋にご案内して下さったスタッフは、あっという間にカートに乗り、
急ぎ足でどこかに行ってしまいました。

レストランでも忙しそうで、朝に見かけたスタッフが夜も働いていたり
して、本当に大変そうだな。

仕事とは言え、気の毒になってきます。

お店や企業と同じように、モルディブのリゾートホテルにもそれぞれの
カラーというものがあるのかも知れませんね。

まぁ、このリゾートのカラーはブラックに近いのでは。



※ 気が付いたらサーフィンレッスン

古いゲームソフトをゲーム屋さんに売りに行ったのに、気が付いたら
最新のプレイステーションを買って家に帰ってきた。

世の中には、凄い店員さんがいると聞いたことがあります。

自分には縁のないお話だと思ってましたけど、モルディブで似たような
経験があることを思い出しました。

サーフィンインストラクターのアダムさんにご挨拶をするために事務所
を訪問したところ、気が付いたらサーフィンのレッスンを受講してました。

サーフィンだけに、私は浮かれているのかな。





※ フィッシング

サンセットを楽しみながらのフィッシング。

糸の先に、オモリと針とエサを付けたシンプルなフィッシングです。

フィジーやモルディブで何回も挑戦しているのですが、これまでに1回
も釣れていませんので、今回こそは釣ってやるぞと意気込んでいます。

本気で集中して全力で挑みましたが、結果はボウズでした。

その一方、子どものお世話をしながら適当に釣り糸を垂らしている女性
に大きな魚が釣れているではありませんか。

釣りって、こういうものなんですよね。





※ おまかせして失敗

前菜のような感覚で2皿が運ばれ、次には正体不明の大きな鍋による
アツアツのスープ、メインのステーキからデザートと進みます。

どこの料理なのか良く分からなかったり、スープで汗だくになったりと、
思うところはありますけど、料理は全部美味しかったです。

ただ、食後は動けなくなるほどお腹がパンパンになりましたし、翌日の
朝食や昼食にも影響が出ましたので、とても苦しい思い出です。

それもまた、モルディブ旅行の勉強になりました。











※ かわいい~ パート(4)

お馴染みとなってきた研修旅行の「かわいい~シリーズ」

引き続き水上ヴィラを見学していると、また、「かわいい~」という声が
聞こえてきました。

お次は何かと思えば、デッキのハンモックや室内にあるガラスフロアに
対してかわいいと言っているようです。

「デザインがオシャレ~」とか、「海に落ちて運が悪かったら骨折する~」
なら分かりますけど、ハンモックやガラスフロアはかわいいのかな。

私が思っている以上に、かわいいの守備範囲は広いようです。






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まんぼ~のモルディブ旅行記(3)

2022年02月03日 | モルディブA

※ 早く来て下さい

この時は、水上飛行機からプカプカと海に浮かぶフロートに乗り換えて、
送迎ボートの到着を待っていました。

不規則に揺れ続けるフロートに乗っていると、先ほどまで元気だった人
が急に大人しくなり、一点を見つめ出しました。

どんぶらこ、どんぶらこ…。

早くボートが来てくれないと、嫌なことが起きてしまう予感がしますね。

そろそろ限界かなと思っていた頃にボートが迎えに来てくれました。

おそらく、ギリギリセーフだったと思います。



※ デザイナーズリゾート

モルディブ伝統のドーニの形をしたゲストルームに宿泊です。

なるほど、外観を見れば確かにドーニの形をしていますが、一歩室内に
入ってしまうと、その外観を自分で観ることは出来ません。

人によっては、お部屋がドーニの形をしてるなんて変だと思われるかも
知れませんが、外観のことは全く気にされなくて良いと思います。

宿泊してみると、オシャレで普通に快適なお部屋ですよ。





※ それぞれのフィッシング

旅行先に関わらず、リゾート内でのフィッシングは基本的に禁止されて
いますが、旅行先によって微妙にニュアンスが異なるように思います。

・タヒチの人は言いました。

まんぼ~さん、リゾート内でのフィッシングは許可が下りないよ。

その代わりに、仕事が終わってから島のナイスなフィッシングポイントに
連れて行ってあげるからさ。

次に来た時にはボートで一緒に釣りに行こうぜ。

・モルディブの人は言いました。

まんぼ~さん、リゾート内でのフィッシングは許可が下りないよ。

リゾートの規則で禁止されていますので、アクティビティでご用意してる
ゲームフィッシングはどうですか。

カツオとかも狙えますから、満足できると思いますよ。

・フィジーの人は言いました。

まんぼ~さん、どんどん釣っちゃいなよ。

あまり大きな声で言えないけどさ、あそこに見えてる大きな岩の周辺が
入れ食いポイントとして有名だからね。

美味しそうな魚が釣れたら、絶対に俺にくれよな。



※ 潜水艦に乗ろう

潜水艦に乗りにやってきました。

上から見ると掃除機のルンバのようなカタチをしていますが、水中世界
を観察出来るように、水面の下に座席が広がっています。

ゆったりとした速度で動きますので、お子様から年配の人まで、幅広く
お楽しみ頂けるグラスボトムボートのような感覚に近いです。

潜水艦から見る水中世界をとても楽しみにしていたのですが、座る位置
を失敗してしまったようで、私には特に何も見えませんでした。

水中の景色はさておき、潜水艦に乗ったことが思い出になりました。





※ おまかせプラン

おまかせプランにしたところ、朝食にはカレー、昼食にはハンバーガー、
夕食には色々な和食がお皿に乗って出てきました。

モルディブでカレーを食べたのは初めてのことですし、ハンバーガーは
美味しく、モルディブで居酒屋感覚を楽しむことが出来て良かったです。

面倒もなくて、おまかせプランにして大正解でした。

寝ぼけた朝のスタッフが私をインド人と認識しましたが、昼のスタッフが
絶対にインド人ではないと言い出すことに。

インド人にしては頭にターバンを巻いてないぞ。

話し合っても結論が出ないので、とりあえずハンバーガーを出しておこう。
ということに。

いつもレストランにキッチリと時間通りに来ていることで、夜には日本人
だと思ったのかも知れませんね。







※ 水上ヴィラのグレード

多くのリゾートホテルでは、水上ヴィラに幾つかのグレードが設定され
ています。

ご案内して頂いたのは、リゾートで料金設定の安い水上ヴィラでしたが、
あまりにも豪華で驚きました。

広さも高級感も申し分なく、テラスには隣のお部屋との間を仕切る完全
な壁もありますし、テラスから海に降りることも出来ます。

これよりグレードアップした水上ヴィラもありますけど、私はこの水上
ヴィラで十分でした。





※ 風速の目安

ボートに乗ってシュノーケリングに出かけたところ、まんぼ~はとても
泳げるような状況ではなく、オレンジを頂くだけで帰ってきました。

そう言えば、昨日の新聞に風速が何メートルとか書いてたような記憶
がありますけど、いまいちピンと来ないんですよね。

信号機が左右に激しく揺れるくらいとか、消防車がひっくり返るくらい
とか、そのような表現で風速を教えて頂けると分かりやすいのにな。

まぁ、ここには信号機も消防車もありませんけど。



※ コレってボケですか

「まんぼ~さん」
「ここに置いてあるフルーツを持ち去るのはボケになりますか?」

リーダー、それはボケではなく、ただの犯罪行為になってしまうのでは。

メチャクチャにすれば良いってものではないし、犯罪でなければ良いと
いうことでもないですよ。

例えば、ラーメン屋さんに入って、「この辺で美味しいラーメン屋さんを
知りませんか?」なんて質問をするのもボケにはならない。

ただ失礼な人になるし、大将の機嫌によっては無傷では帰れないはず。

常識の範囲内で、トンチンカンな言動をするのがボケじゃないかな。



※ レアな熱帯魚

シュノーケリングで定番の熱帯魚と泳いでいると、近くにレアな熱帯魚
が泳いでいるのを発見しました。

フエヤッコダイとタテジマキンチャクダイです。

フエヤッコダイの生息地域は広いのかもしれませんが、なかなかコレを
水中で見かけることはありませんので、とても縁起が良いです。

タテジマキンチャクダイは初めて遭遇しましたので、旅行後に魚図鑑で
調べて名前が分かりました。

モルディブで出会った珍しい熱帯魚の写真を、旅行後に魚図鑑と照らし
合わせるのもお楽しみの1つです。





※ 初期のモルディブ旅行

始めてモルディブに来た時や、最初の方に滞在していた頃を振り返ると、
食事に関する記憶がとても少ないです。

滞在中に何も食べてないということではないのでしょうけど。

そう思いながら古い写真を見返してみると、色々と撮影した料理の写真
が出てくるではありませんか。

自分が非常に適当に食事をしている様子がわかります。

右も左も分からずに宿泊していましたし、食事のことなんて何も考えて
いなかったのでしょう。

写真を撮るだけで、精いっぱいだったんだろうな。







※ モヤモヤした気分

炎天下を歩いて、長い桟橋を歩いて宿泊している水上ヴィラまで帰って
来るとカギが開きません。 またこれなのか。

仕方がありませんので、長い桟橋を歩いてカギの調整を終え、また長い
桟橋を歩いて水上ヴィラに帰ってきました。

モルディブの桟橋でこれだけ歩けば、どんな人でも汗だくになりますよ。

すると、カートに乗ってやってきたスタッフがカギを開けて、お部屋の
掃除をしているではありませんか。

上手く言えませんけど、何か違うと思います。



※ お久しぶりです

ミニバーのコーラを飲むことにしましょう。

缶ジュースのプルタブは、一度押し込んでから手前に引っ張るのが普通
だと認識している人が多いのでは。

私が子どもの頃の缶ジュースのプルタブは、缶から完全に分離するのが
普通でしたが、いつしか分離するタイプは世の中から姿を消すことに。

分離するタイプのプルタブは、既に地球から絶滅したと思っていたのに、
まさかモルディブで再会することになるとは。

本当に懐かしいですね。 お元気そうで何よりです。



※ いちいちオシャレ

同じテーブルの椅子の色が別々になっているだけでもオシャレなのに、
食事中に交換して下さるテーブルクロスの色まで変わったりします。

海の上に建つレストランでは、爽やかな白いパラソルを採用しているの
かと思えば、サンセットを眺めるためのソファには情熱的な赤。

寿司カウンターは、日本のお寿司屋さんのつけ台を意識した本格的な
デザインです。

いくら私がリゾートの内情を知らなくても、これらが発注ミスでないこと
くらいは分かります。

いちいち、レストランがオシャレなんです。







※ なぜか大丈夫な人

シュノーケリングを楽しんでいた時のこと。

海の状況が変わりましたので、急いでビーチまで辿り着き、水上ヴィラ
に戻って一安心です。

ハウスリーフに取り残された人も、スタッフが救助して下さいました。
こんな時は、テラスでのんびりと過ごすに限ります。

テラスから海を観察していると、一緒にモルディブ旅行に参加している
男性が、何ごともなくシュノーケリングを楽しんでいます。

なぜ大丈夫なんだろう。 日頃の行いが違うのかな。



※ まちがいがあります

もう、どれくらいの時間が過ぎたでしょうか。

40分近くは経っているように思いますけど、料理が全く出てきません。

キッチンが忙しいのかも知れませんし、スタッフが食材をマーレに買い
に行って下さっているのかも知れないな。

やっとのことで料理が出てきましたけど、私がお願いした料理と異なる
ものが目の前に登場しました。

何でもいいやと思いながら食べるてみると、美味しいじゃないですか。

色々な意味で、間違い(待ちがい)がありました。



※ 強行日程

夕方にリゾートホテルに到着して、翌朝には出発する強行日程です。

仕方のないことだと分かっていても、全く海にも入らずに宿泊を終える
のは避けたいところです。 なんのためにモルディブに来たのか。

早朝に目覚ましをセットして、スタッフから不審者と間違えられながら、
意地のシュノーケリングを楽しみました。

気のせいか、パウダーブルーサージョンフィッシュも眠そうでした。





※ かわいい~ パート(3)

水上ヴィラを見学していると、また、「かわいい~」という声が聞こえて
きました。

今度は何かと思えば、ベッドに対してかわいいと言っているようです。

「素敵~」とか、「足の小指をぶつけたら痛そう~」なら分かりますけど、
ベッドはかわいいのかな。

ご本人がかわいいと言っているのですから、かわいいのでしょう。

いつか私にも、ベッドがかわいいと思える日が来るのかな。




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