ファミリーでボラボラ島のブログは今回で終わりです。
まんぼ~ブログをご覧下さった人が、タヒチ旅行に少しでもご興味
を持って頂ければ幸いです。
誰かとお会いしたときに、タヒチって楽しいらしいよと話題にして
頂けるだけでも良いのです。
そもそも、知ってる人が少ないのですから。
お届けしたようにファミリーゲストも滞在してますし、ハネムーン
カップルだけが楽しめる旅行先ではありません。
お客様が犯罪や事件に巻き込まれた前例もありませんので、タヒチ
は安心で安全な旅行先とも言えます。
いよいよ、あの女の子もボラボラ島を出発する時になりました。
お父さん、お母さん、ウクレレを買わなくて正解だったと思います。
優しさの裏返しで、心を鬼にするとか言いますしね。
いつか、厳しく育ててくれたご両親に感謝する日が来るはず。
えっ、子供を厳しく育てるために、タヒチに行くのは今回で最後に
しようと思ってます?
・・・・・・・・・・・・・・。
いえいえ。 厳しく育てるからこそ、タヒチには行きましょう。
かわいい子には旅をさせよとか言いますし。
えっ、それは1人旅でしょ? なんでもいいじゃないですか。
それでは、またタヒチに行ってね~。
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タヒチ旅行の食事の話題にも少し触れておきましょう。
ホテルによってはメインレストラン以外にも、ファインダイニング
や中華のレストラン、鉄板焼きをご用意していたりします。
カヌー朝食やロマンチックディナーといった、タヒチ旅行の思い出
になるようなオプションもあります。
ココナツミルクが苦手でなければ、タヒチの郷土料理として有名な
ポワソンクリュにも挑戦してみて下さい。
あっ! あの女の子もご両親と食事をしてるようです。
クレーンゲームのように海から陸地に上げられたのでしょう。
食事をすることで、ウクレレから意識を遠ざける作戦に切り替えて
いるのではないでしょうか。
美味しいものを食べて寝たら、大抵のことは忘れるはず。
ふー、やれやれ。 ウクレレのことは忘れてくれて良かったな。
さぁ、チェックアウトしてパペーテに帰ることにするか。
と思ってたら、帰り際にウクレレを持ったスタッフが船着場にいる
オチがありますので、最後まで油断はできませんけどね。
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ボラボラ島は陸から海まで色々なアクティビティがありますから、
ご興味のあるものにご参加されれば良いと思います。
流行があったり、新しいアクティビティが登場したり、これらも
タヒチ旅行の楽しい部分だと思います。
お客様からご相談を頂いた場合には、まんぼ~の経験の範囲内で
個別にアクティビティのお話をさせて頂きます。
アクティビティに関連するお話で思い出しました。
やめた方がいいですよと言ったことを、お客様が既にやっていて
気まずい空気になったことがあります。
しまったー。 余計なことを言ってしまった!
そんな時に限って実体験まで話してるもんだから、今のお話は私
の勘違いなので忘れて下さいとは言えません。
何気なく良かれと思って言ったのに、余計なお世話になることが
あるので難しいものですね。
思い返すと、日常生活でも似たようなことがありました。
釣り場で出会った人から、あれは買わない方がいいよと言われた
釣り具を、既に自分が買っていたことがあります。
えーっ! あれはダメだったのか! 2個も買ってしまってる。
「そそそ、そうですか。 じゃあ、買わないようにします」
まだ買ってないフリをしてみても、動揺は隠し切れてないはず。
さてさて、楽器が好きなあの子はどんな様子かなと。
あれ、浮き輪で浮いてるのに、浮かない表情をしてるのでは。
ここまで順調に来てましたが、ウクレレを買ってもらえないので
ヘソを曲げてるのでしょう。
ウクレレを買ってくれると言うまで、陸地に上がらないよーだ。
って感じでしょうかね。
そんなに楽器が欲しいのなら、まんぼ~さんがオモチャのギロを
買ってあげようかなと思いましたが、やめておきます。
なんでも買い与えるのはよくありません。
しょうがない。 欲しくても我慢です。 そういうこともある。
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機会があれば、地元の町を散策されてみても良いのでは。
バイタペに行けばスーパーやお土産屋さん、真珠店などがあります。
ご自身のために何かを買ったり、家族や友達をイメージしてお土産
を探してみるのも良いのでは。
まんぼ~もホテル外のレストランを色々と利用して地元の雰囲気を
楽しんでいますし、好きなお店にリピートすることも。
ネオンやカジノはありませんが、お祭りの時だけは公営ギャンブル
が認められ、島民の娯楽になったりします。
私はギャンブルをやりませんけど、どんな雰囲気でボラボラ島の人
がやってるのか様子を見てみたいものですね。
やったー! と喜ぶ人もいれば、ガッカリする人もいるんだろうな。
競艇場の近くの駐車場でバイトした時が、まさにそんな感じでした。
お客様が駐車場に帰ってくる歩き方や雰囲気で、勝ったのか負けた
のか分かります。
勝った人は雨でビショビショに濡れていてもニコニコして、今日は
いい天気だねと言いながらジュースを買ってくれました。
いつも腰が痛いと言ってる常連さんも、勝った時にはぜんぜん痛く
ないと言ってましたし。
まるでそこだけが、ポカポカ陽気の春のようになっています。
負けた人は機嫌が悪く、来た時とは異なるダークな雰囲気を出して
いるので、こちらから余計なことは言いません。
負けて駐車場代が払えなくなったとか言い出すと困るので、代金は
先払いになってましたね。
お話が変な方向に行きましたが、国や地域が変わっても人間の本質
は変わらないと思います。
地元の様子を身近に感じることで、リゾートとは異なるタヒチにも
触れることが出来ることでしょう。
あの女の子も町にやってきたようです。
あれ、ウクレレが気に入ってるのかな。 少し早いと思いますけど。
この状態で粘り続けていれば、買ってもらえると思ってるのでは。
たぶん、ダダをこねても買ってもらえないと思うよ。
アンパンマンのカスタネットでいいのです。
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