前回に続き、ボラボラ島の旅行記の続編をお届けします。
ボラボラ本島の散策の延長として、マイタイポリネシアにも訪問して
きましたので、こちらも少しご紹介しておきます。
インターコンチネンタルモアナやソフィテル、メリディアンやパール
ビーチリゾートと同様に、マイタイポリネシアもボラボラ島では老舗
ホテルの仲間に入ります。
マイタイポリネシアの敷地は緑が豊かで、ボラボラ島を散策するのに
便利な立地です。
自転車やスクーター、バギー、レンタカーをご利用のうえ、マイタイを
拠点にした島内散策はいかがでしょうか。
アクティビティによる島内観光でも良いと思いますが、自分のペース
でボラボラ島を散策するのも楽しいものです。
ホテルの主な設備としては、レセプションやレストラン&バー、売店に
ラウンジと、とてもシンプルなリゾートです。
水上バンガローやビーチバンガローだけでなく、ホテルルームタイプ
のお部屋があるのが、マイタイポリネシアの大きな特徴。
・ガーデンビュールーム
・ラグーンビュールーム
・ビーチバンガロー
・水上バンガロー
道路を挟んで、山側にはホテルルームタイプ、海側にはバンガローが
あり、目的によって使い分けるのが良いと思います。
もちろん、まんぼ~タヒチでは全てのお部屋のご手配が可能です。
宿泊ゲストだけでなく、地元の人もマイタイポリネシアのレストランを
利用しますので、大変混み合っていました。
客室の写真は、水上バンガローのインテリアをご紹介しておきます。
続きまして、メリディアンボラボラの日帰り見学です。
船着場に向かうために利用したバスは、南国のタヒチらしく、ドアが
半分開いたままで走行していました。
完全に閉まるでもなく、完全に開くでもなく、このドアが何事も曖昧な
タヒチを表現していると思います。
目的地の反対に走り出したり、間違えてセントレジスの船着場に到着
したのもご愛嬌です。
南国テイストを楽しみながら船着場に到着し、そこから船に乗り換え、
メリディアンボラボラに到着しました。
最初にやってきたのは、タートルセンターです。
ボラボラ島のラグーンでは、弱っているウミガメがアクティビティの
ボートなどに発見されることがあります。
ケガをしたり、誤ってプラスチックを食べてしまったり、体調が悪い
ウミガメを一時的に保護しています。
タートルセンターで元気になったウミガメは、ボラボラ島の外洋から
自然に帰ることになり、メリディアンボラボラではこのような活動を
昔から継続しています。
続きまして、水上バンガローです。
水上バンガローは以下のように分かれていますが、外観や内装はほぼ
共通しています。
・ラグーン水上バンガロー
・プレミアムラグーン水上バンガロー
・オテマヌプレミアム水上バンガロー
・エンドオブポンツーン水上バンガロー
プレミアムラグーン水上、オテマヌプレミアム水上、エンドオブポン
ツーン水上は部屋数が限られていますので、特に混み合うことが予想
されます。
お部屋自体はどれも同じですから、見学をするなら、一番手前の水上
バンガローが近くて便利なのにな。
なんて思っていると、エンドオブポンツーン水上だったりして。
水上バンガローの他にも、ビーチバンガローやファミリー向けのワン
ベッドルームプールビーチヴィラがあり、これらは敷地内のラグーン
を囲むように配置されています。
メリディアンボラボラに限らず、色々なお部屋タイプがありますので、
ボラボラ島のホテルがお取り出来ずにお困りのお客様は、まんぼ~に
ご相談を頂ければと思います。
余程の混み具合でなければ、何かしらのオススメツアーを提案させて
頂ける可能性があります。
そのタヒチ旅行、諦めるのは少し早いのかも知れません。
ホテルオプションも簡単にご紹介してきます。
定番のカヌー朝食やロマンチックディナーもありますし、オテマヌ山を
望むウエディングチャペルもあります。
また、ウェルネスセンターではマッサージを行っています。
レセプションからスタートして、タートルセンターや水上バンガロー、
ワンベッドルームプールビーチヴィラを見学しました。
その後も、プールやテアバレストランなどを一通り見学して終了です。
メリディアンらしい、オテマヌ山の景色も撮影出来ました。
まんぼ~のオフィスに飾ってあるオテマヌ山の写真も、メリディアン
ボラボラの周辺からプロカメラマンが撮影されたものです。
前回からご無沙汰していたこともあり、新鮮な気持ちで見学を楽しむ
ことが出来て良かったです。
帰る前にランチを頂くため、レセプションからティパニ-レストランに
向かうことにします。
カツ丼と牛丼、野球とサッカー、新幹線と飛行機、ハワイとタヒチ・・・。
生活していれば、二者択一を迫られる状況は多々あり、どちらか1つ
の道を選ばなくてはなりません。
メリディアンボラボラの敷地内で、そのような状況になるとは。
特に根拠はありませんけど、右の道を進むことにします。
右の道を歩いていくと、ブティックやジュエリーショップなどがあり、
レセプションが見えてきました。
レセプションの前を通り過ぎて、階段を降りて右に曲がれば・・・。
あら不思議。 グルッと周って振り出しに戻りました。
人生ゲームみたいだな。
今度こそ、レストランに到着です。
テーブルの上には魚のエサがあり、目の前のラグーンに投げると魚が
集まってきます。
美味しい魚料理があるそうですが、魚を鑑賞しながら魚を食べるのは
少し気が進みませんので、ピザを頂くことにしましょう。
ウミガメの保護活動を見学して、リゾートでは楽しいひと時を過ごし、
タヒチの滞在中に誕生日を迎えました。
なんとなく、浦島太郎になった気分です。
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