ジャン・ミッシェル・クストー(まんぼ~フィジー)

2019年06月27日 | フィジー

ジャン・ミッシェル・クストー・フィジー。

今回のまんぼ~ブログは、こちらを簡単にご紹介しようと思います。

これまでにご紹介してきたフィジーリゾートは、ママヌザ諸島にある
リゾートホテルがメインでした。

ジャン・ミッシェル・クストーは、バヌアレブ島にあり、フィジーの空の
玄関口であるナンディ空港から、国内線と送迎車を利用します。

国内線が約1時間、送迎車が20分ほどで到着しました。







フィジー旅行専門店と言いながら、私がバヌアレブ島まで足を延ばす
のは初めてのことです。

どのようなリゾートなのか、期待に胸を膨らませ、予約が完了した時
からフィジー旅行をとても楽しみにしていました。

チェックインは14時、チェックアウトは11時で、ゲストルームは全て
ブレタイプになり、大まかに3つの予約タイプに分かれています。

・ガーデンブレ
・オーシャンフロントブレ
・ハネムーンポイントブレ







遠くまでやってきたことを実感しながら、宿泊するブレに入室です。

何気なく扇風機のスイッチを入れたところ、テーブルの上の紙が全て
吹き飛ぶほどの風力ではありませんか。

扇風機の風力が、「強」になってるんだろうなと思いながらスイッチを
確認すると、「弱」なんですよね。

「この勢いで弱なんか~い!」

なんて、扇風機に向かってツッコミを入れたのは、これが最初で最後
になると思います。

怖いもの見たさで、「強」にしたところ、もはやハリケーンでした。







ゲストルーム以外には、レストラン&バー、ブティック、キッズクラブ
があり、プールやスパ、テニスコートもあります。

日本からのゲストは少なくても、欧米からのゲストでリゾートは混み
合っていました。

こんなにも風光明媚な場所に来ると、アクティビティが少なくて退屈
するのではと、ご心配になる人もいらっしゃるかと思います。

退屈になることはなく、私は滞在中にシュノーケリングやスパ、滝の
訪問やサブサブの散策を楽しみました。







海洋探険家ジャック・イブ・クストーの息子である、ジャン・ミッシェル・
クストー氏が父の意思を受け継ぎ、フィジーに開業したリゾートホテル。

フィジーでもとりわけ自然が豊かなことで知られるバヌアレブ島南部、
サブサブという小さな町の郊外にあります。

独自の海洋研究プロジェクトを行い、研究者の解説を生中継で見たり、
水中写真の講習会を受けたり・・・。

ガイドブックでは、このようなご紹介が多いと思います。







実際に宿泊した感想としては、海洋研究プロジェクトといった難しい
お話は、リゾート滞在にあまり関係ありませんでした。

ただただ、静かな時間が流れる隠れ家のようなリゾートで、のんびり
と過ごすのに最適なリゾートです。

何年も前から興味のあったフィジーリゾートの1つなので、宿泊した
ことが良い思い出になりました。

終わってみると、あっという間の4日間です。







カジュアルでもなく、ラグジュアリーでもなく、フィジアンによる温かい
おもてなしがありながら、さり気ない高級感もあります。

贅沢なお部屋なのに室内はシンプルで、1軒のリゾートホテルの中に
幾つもの魅力が詰まっています。

雰囲気や受け取る側の気持ちも影響しますので、この魅力をお伝え
することには限界がありますが、私は素敵なリゾートだと思います。

新婚旅行やファミリーでのバカンス、周辺記念のフィジー旅行などに、
ジャン・ミッシェル・クストーはいかがでしょうか。

ひと味違った、フィジーリゾートの新しい扉が開けるかも知れません。








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キャスタウェイ・アイランドリゾート(まんぼ~フィジー)

2019年06月13日 | フィジー

今回のまんぼ~ブログでは、フィジーのママヌザ諸島にあるキャスタ
ウェイ・アイランドリゾートを簡単にご紹介します。

白いパラソルがシンボルになっており、昔からフィジーにある老舗の
リゾートで、リピーターのゲストが多いことで有名です。

オープン当初から毎年のように通い続ける人もいらっしゃるのだとか。

フィジー旅行の計画を始めた時には、既に多くの離島リゾートが満室
になっており、やっとの思いで予約が取れました。







キャスタウェイのゲストルームは全てがブレタイプになり、予約タイプ
によって料金が異なります。主な客室タイプは以下の3つです。

・アイランドブレ(27室)
・オーシャンブレ(12室)
・ビーチブレ(27室)

テラスから室内に入った場所がリビングで、左右にソファがあり、奥に
はベッドルームやシャワーなどがありました。

とてもシンプルなインテリアのブレです。







トレジャーアイランドと同様、ファミリーゲストにもお泊まり頂けるのも
キャスタウェイの魅力だと思います。

私が宿泊した時にも、ファミリーのゲストが何組か宿泊していました。

室内設備はエアコンや天井ファンをはじめ、基本となるアメニティが
一通り揃っています。

特別な高級感や豪華さはありませんが、素朴なフィジーらしさが感じ
られますし、リピーターゲストはこの雰囲気が好きなのだと思います。







レストラン関係は、メインレストランやファインダイニングの1808。

ウォータースポーツセンターの近くにあるピザ専門のレストランなど、
複数のダイニングがあり、どこも美味しかったです。

全体的に程良くゆったりとしていますし、バランス重視のリゾートだと
お伝えして良いと思います。







テニスコートやキッズクラブもありますし、リゾート内にブティックも
併設されています。

アクティビティ関係もそれなりに充実していますので、何もすること
がなくて退屈になることはありません。

・朝食を食べたと思えば、2度寝をしてみたり。
・シュノーケリングをしたかと思えば、昼寝をしてみたり。
・昼食を食べると見せかけて、本を読んでみたり。

のんびりと、フィジーのアイランドリゾートを楽しんできました。







希望のリゾートが満室のため、代案のような感じでキャスタウェイに
宿泊しましたが、こちらで正解だったと思えるほど満足しています。

また機会があれば、私もリピートしたいと思います。

旅行の日数やリゾートの泊数、お部屋タイプの組み合わせは限りなく
広がりますし、現地での過ごし方も様々です。

皆様のご旅行のスタイルに合わせて、それぞれの、「キャスタウェイ」
をお楽しみ下さいませ。

それでは、今回はこのあたりで。








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ロマニアイランドリゾート(まんぼ~フィジー)

2019年06月06日 | フィジー

今回のブログでは、フィジーのママヌザ諸島にある、ロマニアイランド
リゾートを簡単にご紹介します。

まんぼ~のスタッフが普通のデジタルカメラで撮影した写真ですから、
実際のフィジー旅行に近いイメージでご覧頂けます。

デナラウからプランテーションに移動して、プランテーションからロマニ
アイランドに到着しました。

フィジー語で「愛」を意味する、静かな大人のリゾート。





ゲストルームは全30室で、4つの予約タイプに分かれており、広さは
何れも70㎡前後です。

・デラックススイート(8室)
・ハイビスカススイート(2室)
・ビーチフロントブレ(10室)
・ビーチフロントプールブレ(10室)

贅沢な広い敷地からすれば、ゲストルームを増やすことも可能ですが、
そこはロマニアイランドのコダワリとして、30室に限定しています。

プルメリアの絵画や、南国らしいクッションがオシャレです。





白を基調とした清潔感のあるブレは、間仕切りがなくて開放感があり
ますので、数字以上の広さを感じて頂けることでしょう。

テラスにはデイベッドやプールがあり、前に広がるガーデンまでもが、
ゲストルームの一部を兼ねているようなブレです。

主な客室の設備は、天井ファンやエアコン、テレビや電話などになり、
アメニティはピュアフィジーです。





簡単にご紹介と言いながら、客室は特に皆様のご興味がある部分だと
思いますので、少し多めにご紹介しておきます。

リビングルームやテラスだけでなく、シンクやシャワーブースの写真も
追加しておきましょう。

つい最近オープンしたのかと思うほど、どこもピカピカです。





レストランでは、新鮮なシーフードや地元のフルーツ、野菜や鶏肉、
輸入した和牛などを提供しており、モダン&トラディショナルが料理
のテーマになっています。

マロロライライベイをご覧頂きながら、美味しい料理をお召し上がり
下さいませ。

ロマニバーでは、フィジーのラム酒やビール、フランスのシャンパン、
オーストラリアやニュージーランドのワイン、輸入ビール等を幅広く
取り揃えています。





ロマニアイランドをご紹介する時に、宣伝材料のプールの写真を使用
していることが多いと思います。

その写真を意識しているのか、偶然なのか、プールの写真も撮影して
いますので、旅行者目線のプールの写真もご紹介しておきます。

リゾート感の溢れる大きなプールは、賑やかな様子ではなく、やはり
大人のリゾートの雰囲気が漂っています。





まんぼ~ブログでお届けしてきたフィジー情報によると、フィジアンは
大らかで、細かな事を気にしない気質であることを表現出来ていると
思います。

私自身やまんぼ~スタッフの経験上、これは疑いようのない事実です。

ところが、ロマニアイランドのようなリゾートには、どこかキッチリとした
フィジアンスタッフが在籍していたりします。





おそらく、フィジアンがロマニアイランドに勤務していることに誇りを
持っていることから、少しかしこまった印象になるのだと思います。

まんぼ~のスタッフによるミニ会議の結果、この結論になりました。

大らかで、のんびりしながら、キッチリとしている。

ロマニアイランドは、ユニークなフィジアンのサービスを体験出来る
ことも、魅力の1つなのかも知れません。

フィジアンに対して、のんびり、大らかなイメージをお持ちの人には、
また違ったフィジーのリゾートライフをお楽しみ頂けると思います。





近隣のプランテーションは、どちらかと言えばファミリー向けの印象が
強くなり、ロマニは16歳以上のゲストだけが宿泊出来るリゾートです。

ママヌザ諸島のリゾートの中でも、ロマンチックな雰囲気の中で贅沢な
フィジーのリゾートライフをお楽しみ頂けることでしょう。

ハネムーンや記念の海外旅行、バカンスなど、フィジー旅行の宿泊先
として、ロマニアイランドはいかがでしょうか。






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