ジャン・ミッシェル・クストー・フィジー。
今回のまんぼ~ブログは、こちらを簡単にご紹介しようと思います。
これまでにご紹介してきたフィジーリゾートは、ママヌザ諸島にある
リゾートホテルがメインでした。
ジャン・ミッシェル・クストーは、バヌアレブ島にあり、フィジーの空の
玄関口であるナンディ空港から、国内線と送迎車を利用します。
国内線が約1時間、送迎車が20分ほどで到着しました。
フィジー旅行専門店と言いながら、私がバヌアレブ島まで足を延ばす
のは初めてのことです。
どのようなリゾートなのか、期待に胸を膨らませ、予約が完了した時
からフィジー旅行をとても楽しみにしていました。
チェックインは14時、チェックアウトは11時で、ゲストルームは全て
ブレタイプになり、大まかに3つの予約タイプに分かれています。
・ガーデンブレ
・オーシャンフロントブレ
・ハネムーンポイントブレ
遠くまでやってきたことを実感しながら、宿泊するブレに入室です。
何気なく扇風機のスイッチを入れたところ、テーブルの上の紙が全て
吹き飛ぶほどの風力ではありませんか。
扇風機の風力が、「強」になってるんだろうなと思いながらスイッチを
確認すると、「弱」なんですよね。
「この勢いで弱なんか~い!」
なんて、扇風機に向かってツッコミを入れたのは、これが最初で最後
になると思います。
怖いもの見たさで、「強」にしたところ、もはやハリケーンでした。
ゲストルーム以外には、レストラン&バー、ブティック、キッズクラブ
があり、プールやスパ、テニスコートもあります。
日本からのゲストは少なくても、欧米からのゲストでリゾートは混み
合っていました。
こんなにも風光明媚な場所に来ると、アクティビティが少なくて退屈
するのではと、ご心配になる人もいらっしゃるかと思います。
退屈になることはなく、私は滞在中にシュノーケリングやスパ、滝の
訪問やサブサブの散策を楽しみました。
海洋探険家ジャック・イブ・クストーの息子である、ジャン・ミッシェル・
クストー氏が父の意思を受け継ぎ、フィジーに開業したリゾートホテル。
フィジーでもとりわけ自然が豊かなことで知られるバヌアレブ島南部、
サブサブという小さな町の郊外にあります。
独自の海洋研究プロジェクトを行い、研究者の解説を生中継で見たり、
水中写真の講習会を受けたり・・・。
ガイドブックでは、このようなご紹介が多いと思います。
実際に宿泊した感想としては、海洋研究プロジェクトといった難しい
お話は、リゾート滞在にあまり関係ありませんでした。
ただただ、静かな時間が流れる隠れ家のようなリゾートで、のんびり
と過ごすのに最適なリゾートです。
何年も前から興味のあったフィジーリゾートの1つなので、宿泊した
ことが良い思い出になりました。
終わってみると、あっという間の4日間です。
カジュアルでもなく、ラグジュアリーでもなく、フィジアンによる温かい
おもてなしがありながら、さり気ない高級感もあります。
贅沢なお部屋なのに室内はシンプルで、1軒のリゾートホテルの中に
幾つもの魅力が詰まっています。
雰囲気や受け取る側の気持ちも影響しますので、この魅力をお伝え
することには限界がありますが、私は素敵なリゾートだと思います。
新婚旅行やファミリーでのバカンス、周辺記念のフィジー旅行などに、
ジャン・ミッシェル・クストーはいかがでしょうか。
ひと味違った、フィジーリゾートの新しい扉が開けるかも知れません。
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