ふと、まんぼ~のスタッフのデスクに視線を落とすと、総合旅行業務
取扱管理者の試験に関するテキストが置いてありました。
毎年10月頃に試験があるので、今年は受験するつもりなのかな。
旅行業法や旅行業約款、国内実務や海外実務と、私も勉強した日々
が懐かしいです。
各地の名産品やお祭りの時期、有名な温泉や観光スポット。
JRの乗継割引や運賃計算などなど、出題範囲はとても広いです。
テキストには問題集もあり、左側のページに4択問題と解決のヒント
が記載され、右側のページには解答と解説があります。
今ならどれくらい解けるのか、試しにやってみよう。
ん~、この問題で正しいのはBで間違いないな。絶対にB。
ページの下にあるヒントを見てみよう。
ヒント:Bだけが完全にデタラメなことを書いてるな。
ん~、この問題はAかCが正解だろうな。AかCで悩むところだな。
ページの下にあるヒントを見てみよう。
ヒント:この問題はBかDで悩む問題だぞ。
ん~、この問題はヒッカケだな。その手には乗らないよーだ。
ページの下にあるヒントを見てみよう。
ヒント:消去法で解ける簡単な問題だな。
ん~、この問題はAの文章からスパゲティを想像して悩むな。
ページの下にあるヒントを見てみよう。
ヒント:Aの文章からロマンチック街道のことを考えて悩んだと思うが、
ここではそれは問われていないので、A以外で考えれば良い。
ん~、この問題はお祭りの時期を問われているんだろうな。
ページの下にあるヒントを見てみよう。
ヒント:この問題ではお祭りの時期は問われていないぞ。
まぁ、私の実力なんてこんなもんですよ。
そんな私から、受験する皆さまに真面目なアドバイスを1つだけ。
海外の観光地理では、日本から多くの観光客が渡航する国や地域
に関する問題が出る傾向です。
ですから、タヒチやフィジー、ニューカレドニアやモルディブの問題が
出る可能性は低いです。
タヒチのボラボラ島にあるオテマヌ山の標高は?
このような問題が出題されるとは思えません。
同様に、アンゴラやパラグアイの問題が出るとも考えにくいでしょう。
それよりも、アジアやアメリカ、ヨーロッパの勉強をした方が合格に
繋がりやすいはずです。
それでは、合格を目指して頑張って下さい。
何回でもいいので、合格するまで受け続けましょう。
もしオテマヌ山の標高を問われたら、その時はごめんなさい。
ちなみに、オテマヌ山の標高は727メートルです。
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