タヒチで栽培されるバニラは、高品質として知られています。
バニラを栽培するには、まず湿度の高い場所に軸になる木を植えて、
その根元にバニラを挿し木にして栽培を開始します。
バニラは、ツルのように軸になる木に巻き付きながら成長を続けて、
1年程で最初の花をつけます。
タヒチには受粉を行うハチがいませんので、人間が1つずつ手作業
で受粉をさせる必要があります。
受粉から実をつけるまでに約10か月、さらに1か月ほどが経てば、
緑色から茶色に変わり、収穫時期を迎えます。
収穫したバニラは約4か月のあいだ、毎日3、4時間干して、中の
粒子がどこかに片寄らないように、マッサージを繰り返します。
こうして褐色のダイヤモンドが完成し、バニラは大きさ毎に仕分け
られた後、様々な製品へと姿を変えていきます。
具体的には、バニラビーンズ、バニラエッセンス、スパに使用する
プロダクトや紅茶などに加工されます。
この度、タヒチのバニラが皆様にもご家庭でお楽しみ頂けるように
なりました。
ハーゲンダッツより、優雅に香るタヒチバニラが期間限定で新発売。
口に含むとふわりと鼻に抜けて、華やかで繊細な香りとさわやかな
後味がポイントです。
全国のコンビニなどでお買い求め頂けますので、この機会に是非とも
タヒチバニラのハーゲンダッツをお召し上がり頂ければと思います。
バニラの甘い誘惑を楽しむ夏を、お過ごし下さいませ。
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