朝から気持ち良く晴れてましたが
お昼を過ぎると少しどんよりしてきました
これからはこんな日が多いのよね
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きょうの講演会は東日本大震災後テレビでよく見かけた
群馬大学大学院教授・片田敏孝先生の講演でした
内容は
「想定を超える災害にどう備えるか」
~今求められる家庭・地域の防災力~
という演題でした
群馬は海なし県なので津波はないけど川は沢山あります
今年9月お隣の県、日光で集中豪雨があり
下流の茨城県常総市で鬼怒川が決壊して大被害が起きた
チョッと位置がづれてたら群馬県で起こってたかも知れないと
気象庁で避難勧告を出すタイミングは難しいとのこと
私達が自分で予知して避難するのが一番だそうです
川の色が変わったり
川の水位が少なくなると土石流の危険がある(上流で堰き止められてる)
斜面に亀裂が入るともっと危険
ただ集中豪雨の中を しかも夜だったら避難するのは危険で
被害に遭ってる人は屋内より屋外の方が多いそう
なので大雨が降りそうな時は早めに避難することが一番だそうです
空振りに終わればバンバンザイということでした