みなさんご存知の私の宝物、我が家のベランダ。
本当に小さいんですよお。
前にお話したかもしれませんが、
シングルマザーになっていちから出直すときに、
島津山の景色が気に入ってこちらに落ち着き、
細々とベランダづくりをスタートしました。
今は鉢置きと化した左側のテーブルは、
かつては、富士山のゴミ拾いのイベントでお世話になった
学生ボランティアさんたちの談話スペースでした。
一緒にゴミのことばかり話していた彼ら、彼女らは
いまは立派な社会人。
各企業で活躍しています。
それにしても、本当にあきもせず
毎日毎日毎日毎日
ゴミと自然、環境について語り合ったものです。
引っ越してきたときに買った観葉植物たちは、
7年で巨大に成長し家の中にはおさまらなくなりました。
右側に少しみえる奴らです。
私は少しだけ縮みましたが、
息子と観葉植物は背丈が倍以上になりました。
さて、話をゴミにもどすと、
私はゴミを拾っているとき、
ホントにホントに幸せでした。
(本番では拾えないので
準備のときに拾っていました)
あのとき離婚ストレスで病的に太ってしまい
(今でもデブだけど、以上なデブ!!)
ゴミ拾いは非常にきつかったです。
凄い筋肉痛に襲われていました~。
でもね、あとの時は、
ゴミを拾っているときだけが、
いつまでもとらわれている、
悲しみや恐怖を忘れて、
前に進むことが出来る時間だったのです。
そしてまた、ゴミ拾いのイベントもまた
自分を支えていたのでした。
組んでいた同僚、いろんな立場の仲間たちと
何かをコツコツとつくりあげることが、
仲間と1000人のボランティアさんと地球への想いをともにし、
さらにその想いを広げることが、
当時壊れそうだった私の心を
かろうじて支えていたのでした。
その後、さまざまなことが重なり、
誰が悪いわけでもなくただ運悪く重なり、
私は一年間の休職をしました、
今の夫が助けにきて、
長いリハビリがはじまりました。
枯らしてしまいそうだった、ベランダの植物は
夫の手であっという間に蘇りました。
しかしその緑や花を美しいと感じるようになったのは
数ヵ月後のことでした。
それでも、その後のリハビリのときも私を救ったのは
何より家族でしたが、次は緑でした。
自然を美しいと感じる心が私を回復させました。
休みの間に再開した、
環境に関する勉強が私に元気をくれました。
おそらく、今でも私を支えているものは、
土と緑と花、そこから繋がる地球であり、
そこにすむ家族です。
それを守りたいと純粋に思い環境NGOに参加し、
今では元気に伸び伸びと活動をたのしんでいます。
本当に長い旅でしたが、今は、
こわごわですが、仕事をして、
(私はかつての相棒の姉御とまた組んでいます。
幸せものですね)
子供を育てて、家族と遊んで、
休みの日はベランダで土いじりをして、
お散歩して自然にふれて、NGOの活動をして、
地球とにぎった手を離さないように、
家族とにぎった手を離さないように
仲間と声をかけあいながら、
大切なことを見失わないように
暮らしています。
ささやかですが幸せです。
そして、土と緑と地球と家族と仲間と
さまざまなものに、
「有難う」といいながら暮らしています。
「もう大丈夫」
とよく夫婦で話します。
この一年間、
ごく稀にフラッシュバックはあれど、
かつてのように、怖い夢で
目覚めることはありません。
すべてが平和です。
(ここ、ハリーポッターのパクリですう~)
本当に小さいんですよお。
前にお話したかもしれませんが、
シングルマザーになっていちから出直すときに、
島津山の景色が気に入ってこちらに落ち着き、
細々とベランダづくりをスタートしました。
今は鉢置きと化した左側のテーブルは、
かつては、富士山のゴミ拾いのイベントでお世話になった
学生ボランティアさんたちの談話スペースでした。
一緒にゴミのことばかり話していた彼ら、彼女らは
いまは立派な社会人。
各企業で活躍しています。
それにしても、本当にあきもせず
毎日毎日毎日毎日
ゴミと自然、環境について語り合ったものです。
引っ越してきたときに買った観葉植物たちは、
7年で巨大に成長し家の中にはおさまらなくなりました。
右側に少しみえる奴らです。
私は少しだけ縮みましたが、
息子と観葉植物は背丈が倍以上になりました。
さて、話をゴミにもどすと、
私はゴミを拾っているとき、
ホントにホントに幸せでした。
(本番では拾えないので
準備のときに拾っていました)
あのとき離婚ストレスで病的に太ってしまい
(今でもデブだけど、以上なデブ!!)
ゴミ拾いは非常にきつかったです。
凄い筋肉痛に襲われていました~。
でもね、あとの時は、
ゴミを拾っているときだけが、
いつまでもとらわれている、
悲しみや恐怖を忘れて、
前に進むことが出来る時間だったのです。
そしてまた、ゴミ拾いのイベントもまた
自分を支えていたのでした。
組んでいた同僚、いろんな立場の仲間たちと
何かをコツコツとつくりあげることが、
仲間と1000人のボランティアさんと地球への想いをともにし、
さらにその想いを広げることが、
当時壊れそうだった私の心を
かろうじて支えていたのでした。
その後、さまざまなことが重なり、
誰が悪いわけでもなくただ運悪く重なり、
私は一年間の休職をしました、
今の夫が助けにきて、
長いリハビリがはじまりました。
枯らしてしまいそうだった、ベランダの植物は
夫の手であっという間に蘇りました。
しかしその緑や花を美しいと感じるようになったのは
数ヵ月後のことでした。
それでも、その後のリハビリのときも私を救ったのは
何より家族でしたが、次は緑でした。
自然を美しいと感じる心が私を回復させました。
休みの間に再開した、
環境に関する勉強が私に元気をくれました。
おそらく、今でも私を支えているものは、
土と緑と花、そこから繋がる地球であり、
そこにすむ家族です。
それを守りたいと純粋に思い環境NGOに参加し、
今では元気に伸び伸びと活動をたのしんでいます。
本当に長い旅でしたが、今は、
こわごわですが、仕事をして、
(私はかつての相棒の姉御とまた組んでいます。
幸せものですね)
子供を育てて、家族と遊んで、
休みの日はベランダで土いじりをして、
お散歩して自然にふれて、NGOの活動をして、
地球とにぎった手を離さないように、
家族とにぎった手を離さないように
仲間と声をかけあいながら、
大切なことを見失わないように
暮らしています。
ささやかですが幸せです。
そして、土と緑と地球と家族と仲間と
さまざまなものに、
「有難う」といいながら暮らしています。
「もう大丈夫」
とよく夫婦で話します。
この一年間、
ごく稀にフラッシュバックはあれど、
かつてのように、怖い夢で
目覚めることはありません。
すべてが平和です。
(ここ、ハリーポッターのパクリですう~)