本日もご来店有難うございます。
恐怖と不信感、幻滅から諦め、そして投げやり、
そんなところを堂々めぐりしていたある場所で、
少し光がみえてきたように思った一日でした。
「恐怖心と嫌悪感が押し寄せてくるかも」
と怖くなり、
「駄目かな、休もうかな?」
と思ったけれど、
「まけるもんか」
と起き上がってみました。
起き上がったら、
身体はやるべきことをやり
行くべきところへ行っていました。
そしてその足でまっすぐ、
一番頼りになり、尊敬し、
信じられる人のところへ行きました。
「守って貰おう、味方になってもらおう」
という気持ちはありませんでした。
ただ、その人のリーダーシップと判断に
絶対の信頼をおいていたから。
(もとより、そんな甘えなど許す人では決してない)
そしてその言葉は予想通り冷静で無駄がなく公平で、
上にたつ人間にふさわしい言葉でした。
だから、何事もなかったように
安心して仕事に戻ることができました。
「とにかく自分は自分の仕事をしよう」
と落ち着くことが出来ました。
すでに実感していたことですが、
私は「恐怖」は克服してきています。
かなり過激なことされたり、言われたりしても、
大丈夫にはなってきています。
あの恐怖は、もう甦らない。
そして
「何があろうと冷静に仕事をしなさい」
という先輩の教えも
必死に守っています。
そう、「何があろうと」なんです。
以前の私には、そのガッツはありました。
しかし、幾つかの怖い出来事により、
恐怖心を克服することが出来ず、
何かがあると壊れてしまう、プロになりきれない
ガッツのない人間になってしまいました。
それが、少しずつ打たれ強さを取り戻しつつある
そんな気がしました。
まだまだですが。
でも・・・先は長いけれど、「私は大丈夫だ」と
思うことができました。
失敗したらふりかえり、原因をつきとめて
やりなおせばいい。
一歩でも半歩でも前に進んでやる。
いつも冷静で素晴らしいアドバイスをくれ、
フォローをしてくれる、
公私にわたる仲間たち、先輩たちに、
心からの感謝と尊敬をこめて。
私は大丈夫です。
それでは良い夢を。