Let’s Challenge!!

人生で大切なことは、失敗してもいい、チャレンジすること!! 楽しみながら・・・
 Let’s Challenge!!

これからが本当の勝負!

2011年06月21日 | 健康
突然ブログの更新を休み、皆さまにご心配をお掛けしていたことと思います
また、お約束していた前回のコメントの返信につきましても約束を守れなくて申し訳ありません
更新しない間も何度もご訪問頂いたり、本当にありがとうございました
精神的にブログを更新する気になれずにいました
まだ定期的にブログの更新ができるようにはならないのですが、いろいろな思いを込めて
少しづつ更新していきたいと思っています。
よろしくお願いします

          

夫が、食道がんになりました
今年3月に退職を控えていたので、2月に人間ドッグを受けました
気になることもあってのことでした
人間ドッグで初めての胃の内視鏡検査を受けたのですが、その時にすでに本人も食道にがんができていることを告げられました
3月初旬に検査結果を2人で聞きに行きました
食道を半分ほど塞いでいるその画像に私もショックを受けました
すぐにがんセンターの予約を取り付けてくれたのですが、3週間後になるとのこと
とても待てるような状態ではないと素人ながらに思ったものでした
もっと早く予約が取れないのか尋ねたのですが、『そんなにがんは早く進行するものではないですよ』と
さらに『あなただったら自分の前に入り込んだら嫌でしょう』などと次元の違う嫌なことを言われそのまま引きさがりました

その後も夫はがんセンターにかかるまで仕事を続けていました
その間、咳が出始め耳鼻咽喉科にかかると、がんの影響から声帯に反回神経の麻痺がみられ、咳の原因にもなっているようです
がんセンターの検査が始まった頃には咳はひどくなり、CTなど動いては検査にならないのではないかとそんなことを心配していました
ほぼ毎日2週間検査に通い、終わる頃にはとても苦しそうにしていました
私は、そんな夫の背中を摩りながらもっと危機的状態だと感じるべきでした
がんセンターの予約から、反回神経の麻痺がみられてからも、なんと私たちはのんびり構えていたことかと
大事に至ってから大変反省しました

2週間の検査が終わった翌日の土曜日、いつものように朝食を食べ始めたところ、咳きこみ苦しそうにしていました
翌月曜日には、検査結果から治療方針が決まるということなので、ひたすらがまんしていました
しかし、その様子が深刻だと気づき、休診のところがんセンターに向かいました
当直の医師がすでに撮っていたCT画像を見て、『今から唾も飲みこまないでください、すぐに緊急入院です』と
続けて『ご家族にも連絡をとってください』と
何が起こっているのかわかりませんでした
食道がんはすでにリンパ節に転移し、気管を押しつぶしている状態で、一番気管が狭いところは1mmしかないとのこと、まさしく危篤状態でした
横向きのまま、唾を飲み込まないようにしていましたが、咳が出て苦しそうに横たわっていました

がんセンターの医師たちの判断で、総合外科の設備のある病院に転院することを決め
すぐさま大学病院に搬送されました
大学病院の医師からも深刻な状態で、『最善を尽くす』と告げられました
気道を確保することが最優先、しかしながら大きくなっているリンパ節、気管に管を挿入することで刺激するデメリットの説明を受け
まずはそのまま放射線治療を受けることになったのですが、体を動かしているうちに窒息状態に陥り
やむなく口から管を挿入しました
『1mmしかない気管に管を挿入することができたのは奇跡です』と言われました

管を入れたことにより、がんの治療はより一層困難になったことも告げられました
食道の直径の半分を侵していたがんの画像が頭を過りました
食道のがん治療が後回しになってしまう
私の頭の中は混乱していました
当日自分の足で歩いて病院に来たのに・・・口から管が入り横たわっている夫を見ながら、何が起こっているのかよくわかりませんでした
体を動かすこともできず、しゃべることもできない夫を一人病院に残しては帰れないと思いました
その日から約1カ月以上、病院に寝泊まりすることになりました

軽い麻酔が効いている状態で意識があり、『地獄だった』と夫は言います
初日には10分~15分間隔で、痰を吸引する処置をしてもらいました
吸引中の苦しそうな様子は見ていられませんでした

管が口から入っている苦痛を考慮してくれて、首のところを切開して管を挿入する気管切開のことを検討してくれたのですが
あまりにも危険性が高いということで予定していた日が取りやめになり、辛い状態が続きました
待望の気管切開は結局3週間後の土曜日に急きょ行われました
その日も夜半から呼吸が困難になり苦しみ始めました
管の中を内視鏡で見ると、人工の管の壁に痰などが付き閉塞していることでの呼吸困難
これもまた『奇跡的に管が入った』とのこと
苦しかった口からの管が、今度は喉の所から入っています
ずいぶん楽になったようですが、これも辛かったと夫は言います
それからも2日毎に閉塞する管を入れ替える処置をしてもらいました
入院中は、呼吸困難という恐怖との戦いだったように思います
がんに対する治療は、“放射線治療”だけでした

身動きもできない状態の中、親しい友人に会いたいと言う夫
すでに覚悟を決めての言葉に涙が出て止まりませんでした
夫は、身動きができない初日から様々なことをノートに書いて、医師や私に伝えました
治療も自分が納得がいくまで、医師や看護師に聞いていました
そのノートに、《どうしたら楽になるのかわからない》と書いた時には、本当にかわいそうになりました

放射線治療を受けながら定期的にCTで治療の効果を確認しました
徐々にがんが小さくなっていきました
その頃からリハビリも始まりました
酸素の管をつけたままでのリハビリでした
首の太い静脈から高濃度の栄養が入っていたのですが、そこから細菌が入り1週間ほど嘔吐と下痢を繰り返したりもしました
その後はどんどん容態はよい方向に向かい、ちょうど一か月後に体中の管が外されました
酸素の管も外され、自由な身になりました
本当に長い一か月でした

それからは、水を飲むことができるようになり、重湯→三分粥→五分粥・・・体のリハビリから食もリハビリが始まりました
徐々にリハビリの成果も出てしっかりとした足取りで歩けるようになってきました
そんな時に医師より告げられた言葉は『治らないがんです』と
そのことは私も覚悟していなかったわけではないけれども、こんなに回復して元気を取り戻しつつあるのに・・・
泣かないようにしよう!と気丈に振舞っていたのですが、喉に穴が開いていてうまく声を出すことができない夫が医師に聞いたことは
『先生、仕事に戻れますか?』ということでした
今、治らないと言われたばかりなのに何を言うのかという驚きと、もういいよという思いで夫の体を押さえました
医師は、『運ばれた時にも、それからも何度となく 奇跡的に助かった命ですから、これからは旅行などして楽しんでください』とまで
言われてしまいました
何という心無い言葉だったでしょう
病室に戻った時には、泣かないと思っていた気持ちは、怒りとともに押さえられなくなりました
私が励まさなければいけないところ、夫に励まされてしまいました
夫は、退職後も良い条件で再雇用が約束されていました
良い条件でなくても、夫は仕事がしたいのだとその時に初めて知りました
その時に夫の口から『奇跡をおこしたい!』という情熱あふれる言葉を聞きました
いつもおとなしい夫からの言葉かと耳を疑い、すぐに『そうだよね!』と私も力強く応えました

5月20日に退院しました
退院間際にはとても元気そうだったのですが、家に戻ってからは放射線の副作用か、食事中 喉から胃にかけて痛みがあり
食事がとれなかったり、今も倦怠感が強く横になっていることが多い毎日です

          

何冊も参考になりそうな本を買って、代替医療を始めました
食事を全面的に見直しました
ある本に、《がんこそが究極の生活習慣病》だと書いていました
初めて知ったゲルソン療法、厳格なその療法はできなくとも限りなく近づける努力をしています
野菜を中心に、肉類は一切断ちました
塩分も限りなく少なくし、甘味などの砂糖は使わないようにします
大量の人参ジュースを取らなければなりません
その代用としてサンスターの《緑黄色野菜》と《緑のサラナ》を一日3本飲みます
このジュースは、有機農法で育てられた野菜を独自の製法で発酵して作られているものです
持論ですが、有機栽培の人参を探して自分で作るよりも効果的ではないかと思っています
食事は味がほとんどないので、時間をかけてじっくりとだしで煮ます
今までの濃い味なら時間をかけずにできました
今は台所にたっている時間が多くなりました
毎日夫と同じものを食べていると、素材の味わいがあり美味しく感じられるようになりました

もう一つは、“タヒボ茶”を飲み始めました
タヒボ茶とは、アマゾンの熱帯雨林に自生する樹木の内皮のお茶です
木の味がします
これは世界初の抗がん剤特許を取得した代替医療として注目されているものです

放射線治療で、小さくなったがん
その効果は約3か月と聞きました
その間に有用な手立てをしないと、それまでです
夫と私は、その代替医療で治す決心をしました
これからが本当の意味での私たちの闘いの始まりです

最新のCTの結果は、医師が驚くほど小さくなっていました
医師には話していませんが、代替医療を始めて約3週間ほどで撮ったCTです
その効果は放射線だけのものだったかもしれませんが、医師が驚くほどの結果に
代替医療の成果がどれほどのものだったかはわかりませんが、期待して実践していきたいと思います
それにしてもがんが小さくなっているというのに、倦怠感は依然そのままで回復していません
そんな状態で週に一度通院しています
先週医師から『あまり具合がよくなさそうなので、1か月くらいかと思いましたよ。
こんなにがんが小さくなっているならあと1年は大丈夫です』と言われました
その言葉を聞いて、俄然やる気になりました
絶対に奇跡を起こしてやる!と心に誓いました
そして、夫のような状態にある方々のためにも何か参考になることがあればと思い
これからも治療の成果を記していきたいと思います

定期的な更新ができなかったり、訪問できないこともあると思いますが、
よろしくお付き合いください



今年最後のチャレンジ PartⅠ

2010年12月30日 | 健康
残すところあと1日・・・また今年もあっという間に過ぎてしまいました
今年は生活面が一変するような大きな出来事があり、初めての経験をたくさんした年でもありました
そして今年最後のチャレンジも・・・2年前から治療をするように医師から言われていた歯の治療をやっと、やっとやることにしました

今年の3月に顔から転んで、前歯が半分欠けてしまいました
唇の上が最も深い傷だったので口を開けたりすることができず、口を開けても痛みが無くなった7月から歯医者さんに通うことにしました
予てからの治療を要する歯も覚悟を決めて治すことにしたので、今回は歯医者さん選びから始めました
もう抜かなくてはならない奥歯の治療です
インプラントにしようと思ったら、どこの歯医者さんでもいいという訳にはいきません
インプラントとは
失われてしまった天然の歯を補うための治療方法のひとつです
失なった歯の部分の顎の骨に、外科手術によって人工歯根を埋め込み、それを土台として、上に人工の歯を取り付けます
埋め込まれた顎の骨にしっかりと結合します
骨と完全に結合したインプラント体の上に取り付けられた歯は、入れ歯やブリッジとは違ってその歯自体が顎の骨にしっかりと固定されているので、
周りの歯に負担をかけることなく、天然の歯に近い噛む力と耐久性、審美性を得ることが出来ます
 ~HPより
インターネットで探しました
値段も様々です
安いところは材質などの問題がありそうです
そして、《インプラントの専門医》その資格を取得するためには厳しい審査規定をクリアされた“専門医”にたどり着きました

怖がりの私は、こんなことも怖いくて怖くてどうしようもなかったのです
私にとっては大きな決断でした
歯を抜くことだって怖いのだから・・・

先生は、2週間前に撮ったCTの画像を見ながら最後の確認をしています
血圧を計りました・・・129-78 通常より10くらい高い
口内の消毒を済ませ、麻酔注射をしました
何やら両手のツボにも電極がとり付けられ、さらに直接手術をするあごにもそれを付けました
これは痛みを緩和するツボのようです
手術が始まるまえには、高周波が流れ始めました
顎の骨を削っているのを感じます
チタン製の小さなねじのような形状の金具が埋め込まれていくのを感じます
ちゃんとHPで予習をしてきたので手順は何となくわかります

二人の先生の手で行われた手術、『きれいにできたなぁ~!』と自画自賛しています =^-^= ちょっとホッとしました
布をかけられたまま、ドキドキしながら周りの様子を観察しながらの2時間半、疲れました
疲れたのは歯医者さんの方かな
縫合して終わり、これが一番辛かった
通常の縫合より何重かに多く縫うのだそうです
最後に、患部にレーザーを照射をしてくれました
これをやることで傷口の治りが格段に良いそうです
また腫れるのも防止してくれるとか 素晴らしい!
文明の利器に驚き、医療の発展に感謝したくなりました
今年最後の大きなチャレンジ、もう痛みはありませんが、傷口の消毒を徹底し、あとはインプラントと骨がくっつくのを待つだけです
素晴らしい歯医者さんとの出会いでした

たまたまインプラントをやりたいと思って、良い歯医者さんを探している友人がいます
その友人の友人がインプラントに失敗して?なのか、よくその歯が取れてしまうとか・・・
経過報告のメールをしたところ、『詳しく教えてね~』とメールが返ってきました
実際に歯が入るのは4月・・・とにかく予約いっぱいの歯医者さんです


夫は開発している仕事の関係で、時々休日に出勤します
クリスマスの25日も出勤でした
表参道のイルミネーションを見てから、都内のイルミネーションを見たいとずっと思っていた心が、夫を送り出す時にふと口から出てしまいました
『東京ミッドタウンに行ってみようかな♪』『えっ、うそでしょ?』
一旦口に出したら実行してみたくなりました
私も毎週土曜日は午後から仕事があります
その後、夫と合流する計画を立て、昼食の準備をしながら義母の夕食の支度をして聞いてみました
義母は、『行ってきなさいよ~』と快く遊び人の嫁を送りだしてくれました
それが決まったら早速夫に決まったことを連絡
寒いのが嫌いな夫からは『本当に行くのー!』と不満そうですが、何とか付き合ってくれました
自分のカメラと夫のカメラを持って出かけました
夫も秋に新しいカメラを購入してからは、写真を撮ることに興味が出てきたようです
表参道の撮影で落としてしまった“クロスフィルター”を途中で購入しようとしたのですが、時間がなく断念
東京ミッドタウンは、いつも訪問して下さる monalisaさんの記事で行ってみたいと思っていました
東京ミッドタウンのクリスマスイベントはこちら
素晴らしい映像で、行った気になります
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このシーンは、クロスフィルターがあったら、きっときれいだったと残念に思う
たくさんの名前の付いたイルミネションの中を歩きました
子供から年配の方まで皆さんが楽しんでいました
《奇跡の木》《シャンゼリゼ・イルミネーション》《さくら通りライトアップ》・・・
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ミッドタウンの脇の道も渋滞で車が流れていません
ちょうどイルミネーションを止まった状態で見ることができそうです
ライトアップされているライトに照らされた、紅葉した南天がきれいでした
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『“スターライトガーデン”の所は動きませんよ』と六本木駅の案内係の方から聞いてはいたけれども凄い! 人の数に圧倒されてしまった
何度もあるチャンスではないので、絶対に見てみたい
手を伸ばして人混みに押されながらやっと撮った写真
こんなに後ろでした(3枚目の写真)
そして、あまりのパニック寸前の状態に、数分間の点滅がありました
どんどん人波がイルミネーションの中に入っていきます
とても危険な状態です!これもいたしかたない措置だったと思う
東京ミッドタウンのクリスマスのテーマは、《誰かが誰かのサンタクロース》
「大切な人の幸せを願う誰もが、誰かのサンタクロースである」というコンセプトのもと、この街に訪れるすべての方が幸せになりますように・・・
との想いが込められているのに事故につながったら大変なことです
スタッフの方はマイクを持って叫んでいます 本当に大変だったと思います
この場を離れて“ガレリア”の方に行くことにしました
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陸橋を渡りミッドタウン ガレリアに入ろうとしました
寒い中ライブを行っています
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陸橋の上は風は強いですが、ことの他360°の素晴らしいロケーションでした
東京タワーがここからだとよく見えます
そして点滅したままの“スターライトガーデン”のギャラリーも移動する人は少なく、大勢の人たちが点灯を今かと待っています
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                                               字数の関係でPartⅡに






山形へ PartⅠ

2010年11月04日 | 健康
神宮球場 3万6千人の大観衆が見守る中、東京6大学野球を制したのは早稲大学
日本中が早慶戦で湧いた昨日、どちらを応援されたでしょうか?
慶応大学の学生は、“慶早戦”と呼ぶそうです
でもパソコンでも“慶早戦”と変換しようにも出てこない

やはり断トツの注目は、4年前と同じ斎藤投手
1960年以降、100季ぶりの優勝だとか
斎藤投手は100代目の主将
優勝報告の折に 「『斎藤佑樹は何かを持っている』と言われてきました
いろんな人からそういう言葉をいただいて、自分なりに、その何かとは考えました
それは仲間です!ここに集まっている、すべての仲間に感謝します」

さらに、「素晴らしいライバル慶応大学もいて、ここまで成長できたと思っています」 その言葉が素晴らしい!!
試合後も慶応の選手との爽やかなやり取りを気持ちよく見ていた一人です
     おめでとう! 早稲田!! 


先週の土・日で山形に行ってきました
昨年の10月の初めに義母が脳梗塞になって入院しました
ちょうど、息子が交通事故で入院した時の出来事です
夕食の準備に来た義母が、『しゃべりにくくて・・・』というのが前兆でした
それから自分でもどんどん気になることが増えて、翌朝緊急入院しました
入院と同時にその症状は悪くなり、見る間に顔面も麻痺してきました
血液をサラサラにする薬剤を一日中点滴をして4日目にあんなにひどかった顔面の麻痺がすっかり良くなり
一週間後には無事に退院することができました
そして現在も特にその後遺症などもなく元気に過ごしています

ところがちょうど同じころに山形に住んでいる叔母も脳梗塞になっていたのです
私が小さい頃は近くに住んでいていつも優しく接してくれる叔母でした
叔母といっても父の末弟の連れ合いですから義理の叔母です
いつも忙しい母と違って、のんびりと静かに話をしてくれる叔母でした

その叔母は親戚の葬儀に出た後、着替えをしていて具合が悪くなったそうです
着替えを先に終えた叔父が居間にいると、『何だか変だよ』と居間に来た時は右手がだらんとして一目で異常だとわかったそうです
救急車で搬送されたのですが、その後の処置が遅れたために今では全く体を動かすことができなくなってしまいました

昨年暮れには妹が私たち姉弟の代表としてお見まいに行ってくれました
そして、毎年恒例の“いとこ会”が今年の10月初めの土曜日にその叔母も参加して山形で行われました
私は四十九日忌を控えて参加はできませんでした
“いとこ会”には車椅子で参加したと聞いています
私も叔母のお見舞いに行く時期を検討していました
父の兄弟も高齢になってはいるのですが、全員、“いとこ会”に参加したようです

朝7時過ぎに家を出てちょうど正午近くに叔父の家近くの高速のインターに到着しました
その日は、台風14号が近づいていて雨の中を出発しました
今、叔母は介護施設に入っています
寝ている叔母を見た時は、長かった黒髪を短く切って、ほぼ白髪になった髪で横たわっている姿はすぐには叔母だとはわかりませんでした
叔父さんが寝ていた叔母さんを起こしました
目を開けたばかりの叔母に、『誰かわかる?』と聞くとすぐに私の名前を小さな声で言ってくれました
うれしかったです
後で妹に聞いたところ、私たちが行った時の方が“いとこ会”の時の叔母よりも良い状態だったようです

義母よりも15歳以上も若い叔母がどうしてそんな状態になってしまったのか
場所にもよるのでしょうが、叔母の場合はその他にも大きな静脈瑠が見つかりそれがありすぐにリハビリができなかったことによるものだと聞きました
温泉付きのその施設で週に2回の入浴、叔父が聞くと『気持ち良かった』と言うそうです
若い時にいろいろな話をしてくれた叔母の生き方などから、私はどんなに今の姿が悲しいか
そんな気持ちもどうすることも出来ない今の叔母、本当にかわいそうだと思うだけしかできないまま帰ってきました
叔父と嫁いでいる一人娘 従妹の明るさが(明るく振舞っているだけだと思いますが)より一層悲しく感じました

3時間ほど叔母のところにいたのですが、疲れた様子の叔父に促されて皆で帰ることに
私たちは、蔵王温泉に宿をとったのでそちらに向かいました
旅館に着いたのは4時ごろ、天気が悪かったこともあって外は暗くなりつつあったのですが、
ホテルのスタッフに聞いて近くの《鴫の谷地沼:しぎのやちぬま》を散策しました
ホテルに向かう道すがら紅葉が始まった風景を見たい気もして出かけました

だ~れもいない静かな沼です
1周約1,2km、鏡のような湖面には紅葉した風景が映っていました
<鴫の谷地沼>
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叔父の家の近くだったらどこでもいいと思って予約した宿でしたが、とても居心地のいい宿でした
お風呂は3つ、源泉かけ流し強酸性硫黄泉と弱アルカリミネラル人工泉と露天風呂
硫黄泉は石鹸が使えないということでただ湯につかるだけ
これがとても良かったです! 3回も入りました
こんなに入るのは、珍しいことです
食事は、山形牛、軟らかくて美味しかったです
夕食の一部と朝食です
郷土料理を中心に珍しい創作料理に舌包みを打ちました
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だだちゃ豆のお醤油がありました
アケビは中の柔らかいところを食べるものだと思っていたのですが、山形では皮を食べるのだとか・・・ほろ苦い味でした
朝から丁寧に作られた朝食を頂いて、今日は蔵王を見て早めに帰ろうと考えています

                                                     字数の関係で下に続きます


健康診断は終わったけど・・・

2010年06月10日 | 健康
突然2か月前から、左足のかかとが痛くなりました
いつも痛いのではなく、立ちあがった時や起きた時の歩き始めがかなり痛くて片足でケンケンするようにして歩いていました
そして、それほどの痛みがあったのにしばらく歩くと普通に歩けるようになり、しかもほとんど痛みを感じなくなるのです
この症状も健康診断を受けるきっかけとなったものです

突然なったのだから突然治るのではないか と、ただ時が過ぎるのを待っていたのですが・・・実は病院に行くことが本当に嫌いなのです!
自分の体は自分で治せると信じています
それでも痛さに不安を感じ職場で話たところ、《足底神経痛》を患ったことのある人が情報をくれました
似たような症状でした
すると数日後、《足底神経痛》の治療をしたところで詳しく聞いてきてくれました
すると、足底神経痛の他にもいくつかの病気があるようです
中でも、『骨がギザギザになっていると神経などを傷めたりするので治療しないと大変なことになる』と言われたとのこと
そう聞くと、病院嫌いとは言ってはいられない
やっと今週の火曜日に行ってきました

結果は、体の歪みの為に足の長さが1cm以上も長さが違い、長い方の足のかかとに負担がかかったのが原因だったようです
土ふまずとふくらはぎの筋肉も緊張していて痛みが出たことを説明され治療に入りました

良かった!o(*^▽^*)o 《骨がギザギザ》ではなくて・・・
《骨がギザギザ》というのは、《骨棘》で骨の表面に血管から溶け出したカルシウムが骨に付着したものが棘のようになって痛いのだそうです
そうなると骨の表面を滑らかになるように削るのだそうです
血管からカルシウムが溶け出すのは、老化現象なのだそうです
歳を取る度に新たな病気や症状を知ることになりそうです

医者嫌いといっても2か月もほったらかしにしたことに・・・『痛たかったら我慢するのは、せいぜい2週間ですよ!』と言われ反省しました
しばらくは毎日治療に通うことになりました
今週の土日には上高地・乗鞍に行く予定を立てています
一日中歩くことになりそうです
それまでに治ればうれしいのですが・・・なんと能天気な発想ばかりしています

体中の歪みを取り除かなければいけない
万年肩こり、しかも最近は首をうまく回せない
機械の油が切れているような感じなのです
それも頸椎の4番目がずれている・・・『鞭打ちはされましたか?』と聞かれ、思い当たることが・・・
夜中に座ったまま知らず知らずのうちに居眠りをしていて、頭がカクンと後ろにいってしまうことが時々あります
自分でも『これはマズイ』と思うような時があって、そんな時は手で頭を元の位置に戻します
それも伝えました
首は念入りに見ていただきました
まだ他にも体のメンテナンスが必要なところがたくさんあるのを自覚している昨今です


体のメンテナンス、自分でできることを少し始めました
時間のある時に歩くこと
いろいろな運動を取り入れてみましたが、時間的なことが一番負担になり続けることができません
私は始めるとなったら道具も揃え毎日このくらいやろうと高い目標を作るのが得意です
今回は出来ないのがストレスになるのなら、初めから目標を作らず“出来る時にやる”ことにしました

そんな気楽なウォーキング
気持ちが楽になって、短い時間でも歩くことにしました
家の横に川が流れていてその川に沿って歩くと気持ちがいいのを知りました
そして、花もたくさん咲いていることも発見です                                     マウスオン
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紫陽花が咲き始めた頃から毎日見ていたらやはり写真に撮りたくなります
でも歩く時が夕暮れ近かったりするとうまく撮れません
そして、桜の大木の下なのでそれもうまく撮れていませんが・・・
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名前はわかりませんが、ガクアジサイの種類だと思います
斑入りの紫陽花の葉もあるんですね
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柏葉紫陽花もたくさんありました
よく見ると最後のものだけが違います
一重のものと八重のものなのでしょうか?
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こちらは、墨田の花火ではないかと思います
白色の清楚なこの紫陽花が欲しくて今年の春に買って植えました
2枚目の画像もピンク系のこの種類なのか?
素敵な花を見ながらのウォーキングは本当に心身共に良いですね                       マウスオン
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この川沿いの桜の並木も大木で立派な桜の木です
その桜の木にバラとアイビーが・・・
  
この川沿いの桜並木は大好きです
今年の春は、京都の桜をアップしただけで、季節が終わってしまい載せていませんでした
一番上の写真の所です
田舎で何もないところですが、この並木は自慢できるものです                        マウスオン
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年に一度は!

2010年06月03日 | 健康
年に一度の・・・いえ、今回は2年間サボってしまった健康診断を受けました
健康志向と勝手に思っているだけで、こんなずさんな健康志向もないのですが・・・
検査項目ごとにそれぞれ受けることや、時間がかかることも嫌で「やらなければ」と思いつつも機を逃していました
今年はさすがにマズイ!と思ったことと、あることがきっかけでやることを決意しました
まずは私のようなせっかちの人にはすばやく終わることも重要なこと
そこで3年前から心に留めていたPET検査をすることにしました

母は、手遅れの腎臓がんから全身にがん細胞が転移し何の治療も受けることができずに亡くなりました
母の父方の兄弟はすべてがんで亡くなっています
妹も弟もがんを患っています
そんな環境にいながら毎年がんの検査(健康診断)を受けていないことは何と大胆なことかと我ながら呆れるばかりです
私の知り合いが、5年ごとにPET検診を受け、その他の年は通常の健康診断を、自分の誕生日に受けています
《忘れないために自分の誕生日に受ける》
健康診断の予約をしないとお嬢さんや3歳のお孫さんが毎日のように言うそうです
『バーバ、電話した?』とかわいいお孫さんに毎日言われないように、電話をするのだそうです
このお嬢さんは、私の娘と中学校でテニスの厳しい練習に耐えた仲間です
うちの子供たちにそんな心配をしてもらったことは未だかつてない
そう言えば、私も母の体のことを心配したことはなかったと反省
ちょっと羨ましいと思いつつ、自分で自分の体は守ろうと誓った次第です

PET検査とは・・・HPより
被検者に陽電子を放出する放射性同位元素で標識された薬剤を投与し、その分布をPETカメラで撮影することで
脳や心臓など臓器の局所機能を画像に描出し、病気を診断するコンピューター断層撮影技術です


大胆なところもあるのに気のちっちゃい私は、そんな検査も怖いし不安がいっぱいでした
今回こそはやらなければいけないと奮起してインターネットで項目を確認後申し込みました
検査項目は、全身と婦人科の検査・・・すべての検査です
検査着に着替え血液を採った後は、いよいよ機械の中へ
いよいよ初体験の検査が始まりました
全身ということで約1時間くらいはそのままで機械の中にいることに
頭も体も固定されているので、寝ていたらいいのかと安易に思っていたのですが・・・
始まると眠れるような環境ではないことがすぐにわかりました
看護師さんが癒しの音楽が流れているヘッドホンを持ってきて『音がうるさいので付けますね』と優しく耳に付けてくれました
1時間弱で終了しましたが、とにかくうるさい!
残念ながら優しい音楽はほとんど聞こえませんでした
閉所恐怖症の人には出来ない検査
私でさえ緊張の小1時間の体験でした

そんな時間が過ぎ、今度は隣の部屋で“胸部CT”を撮るとのこと
最後は、乳がん検査のMRI検査で終了

痛くも痒くもないとは分かっていてもやはり緊張していました
終わってみるとあっけなくて、最後に検査結果が自宅に届く旨の説明がありました

最近体のあちらこちらに不調を感じることがあります
検査の日までとは全く違った不安が広がりました
今回の結果はかなり悲惨なものだと覚悟を決めて待つことに

10日ほどで結果が宅急便で送られてきました
すぐにも開けたい所でしたが、ショックでこれから行く仕事に支障をきたしてはいけないとがまんし・・・
仕事から帰って来て見ようとしたのですが、夕食の支度をすることができないといけないと思い・・・
結局夜、一人になった時に開きました

検査項目ごとに所見が記されていました
副鼻腔・頚部・咽頭・両側頚部(リンパ節)・甲状腺・胸部・乳腺・肝臓・胆嚢・膵臓・脾臓・腎臓・子宮・卵巣・膀胱・消化管
すべての項目に素早く目を通しました・・・異常なし ・・・こんなうれしいことはなかったように感じました
代表的な参照画像(印刷されたもの)と説明書、さらにウィンドウズパソコンで見ることができるすべての画像が入ったCDが送られてきました
そして、もし要再検査となった時には、スキャニングしたところでも行きつけの医療機関でもそのCDを持参して治療を受けることができるという
今は、大腸検査なども郵送で検査ができる時代、私はそんな便利な検査ができることをとてもありがたいと思いました
ありがたいと思う一方で、あまりにも簡単に終わってしまって大丈夫かと思ったりもする・・・勝手な考え方だと反省します
しかしながら血液検査の結果では異常がありました
γ-GTとALTの数値が高いこと
アルコールは全く飲みません
自分の体のことを潜在的に不安として感じていたことがいくつかあったので意外な検査結果にホッとしたこと
最近の一番の心配ごとは、“物忘れ”“名前が出てこない”
これも脳の委縮も脳内の血管も異常がなかったことが一番うれしかったことでした
しかしながら異常のあった血液検査の結果は疎かにしないで、病院に行きたいと思います

この検査、実はPET検診ではなく、全身MRI検査でした
インターネットで申し込んだ時にPET検査から入ったのですが、いつの間にかMRI検診の項目で申し込んでいたようです
従来はCTやMRIなどでがんの疑いが判明したとき、それだけでは腫瘍の良性・悪性の鑑別が難しいために
内視鏡検査や試験開腹といった検査が行われてきたのですが、そんな時今は、腫瘍の良性・悪性の鑑別を得意とするPET検査で、ということらしいのです・・・
今回はMRIの検査で良かったのかもしれません
PET検診とMRI検診それぞれに適した項目があるようですが、いまいちよくわかりませんでした
このことも、いずれも高い検査料を払うわけですから今回きちんと把握しようと思っています


もう早いもので6月に入りました
庭の花も春からたくさん移り変わりましたが撮ることができなくて残念でしたが、これだけ好きなものが残っていました
玉咲きになるゼラニューム:シルケ、義母が美容院でもらってきてどんどん増えているシラン、
今年の春に購入したとげなしのモッコウバラが6つ花を咲かせてくれました
毎年どんどん増えて咲いてくれるアルストロメリア、今年の春2種類の紫陽花(額紫陽花・墨田の花火)を購入した
30㎝にも満たない小さな額紫陽花が咲いてくれました
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              ※これ以降二枚づつ画像が入っていますので、マウスオンでご覧ください
このバラは、この家を買った時の初めての花でした
名前もわからずお手入れもしないのですが毎年かわいらしく咲いてくれます
蕾にたくさんのアブラムシが付いて心配しましたが・・・このバラがあるだけで我が家の庭は明るくなります
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シシリンチューム、昨年苗で買って、種を取ることをパンくんママさんから教えてもらって初めて種から育てたものです
うれしいものですね・・・パンくんママさん、ありがとう (^○^)
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かわいいベゴニアを見つけました
ファイヤークラッカー、色が鮮やかで何とも素敵なベゴニアです
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ヒューケラに花が咲きました
いろいろな色の葉があって素敵です
一年中変わらずに庭にいてくれることに感謝したいヒューケラ
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我が家の庭がこんなだったら一日中この庭に居たいと思う素敵なお庭
ここは友人と行った無国籍料理のレストランの庭
庭一面に姫空木の花が落ちていて夢の中にいるような感じでした
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メダカに赤ちゃんが誕生しました
といってもうちで飼っているメダカもいると思いますが、予てから水草が欲しくていたところご近所の方が水草を分けてくれました
そこにたくさんの卵が付いていて、うちの卵もそこに入れておいたところ・・・
たくさんのメダカが孵りました
見えないくらいの時から毎日見ているのですが、どんどん大きくなります
勤務先の一匹しかいなくなったメダカを増やしてあげようとして怪我をしてしまったそのメダカがとうとう昨日死んでしまいました
この赤ちゃんメダカがそこに行く日も近いかもしれません
そして、頂いた水草ではなくホームセンターで買ってきたメダカの草が蓋もできなくなるほど
どんどん大きくなって花が咲きました・・・かわいい (^-^*)
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2月に 500円貯金 のことを書いたのですが、とうとう、10万円になりました
私のブログの愛読者である?夫も何度も500円玉がお財布に入ると取っておいてくれてもらいました
義母にも話したのでもらいました
うれしくてみんなに話してしまうので・・・この10万円、どのように使うべきか・・・ (=v=)
画像がボケボケでちょうど良かったと思います <(_ _)>
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痛い!!

2010年03月18日 | 健康
先週で終わりにしたいと思っていたのですが、横浜中華街で心に残ったことがまだありました

途中、トイレに行きたくなり探したのですが見当たらないので、
チャイナスクエアのようなビルの中ならあると思い、行ったところ
有料のトイレならありました
有料トイレ、外国では見たことがありましたが、日本では初めてです
でも中華街は、日本だけど日本じゃないのかもしれません
入口でお金を払い、入るとちょっとビックリ
ドアのところに【○○の間】と風水仕様で書かれたそれぞれのドアがありました
癒しの間《緑》・・・リラックスしたいあなた
集中の間《青》・・・仕事運を上げたいあなた
金運の間《黄》・・・金運を求めるあなた
活力の間《赤》・・・元気を求めるあなた
恋愛の間《桃》・・・恋愛を求めるあなた
私は・・・癒しの間に入りたかったのですが、空いていなかったので黄色のドアに入りました
今年は、宝くじでも買ってみようか (゜▽゜*)ノ


そしてこちらは中国の伝統ある芸術のひとつ、 花文字
【花文字】とは、風水により定められた「龍」「鶴」「鳳凰」などを巧みに織り込み、気持ちを明るくし運気を向上させるパワーを与えてくれるデザイン文字のことです
実演するところを見ていると、筆状のものではなく、不織布のようなものを小さく折りたたんだものを
クリップで挟んであるだけのようなもので描いています
色彩の美しさと手の運びに目を奪われてしばし見惚れていました
そして、家族の名前を描いてもらうことにしました
裏には『福』をデザインしてくれました
【最強のパワー】・【長寿運】・鳳凰【高貴さ】・ハート【愛】・【美しさ】・【上昇運と出来栄運】・【幸運】
【安定と健康運】・朝日【運気昇天】・ジャンク【成功運】・古銭【金運】・【可愛さ】・・・
出来上がる様子を楽しみながら見ていました
告げたばかりの文字を次から次へ練習などせずに描いていきます
本当に見事です ヽ(^◇^*)/
たくさんの風水アイテムを盛り込みながら・・・                                       マウスオン
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描いてもらった花文字は、玄関や入口、部屋の明るい所、目につくところに置くといいのだそうです
本当に見事な芸術だと思います

初めて【風水】に触れました
風水とは・・・
風水は“風”と“水”の環境学で、風は気の流れやエネルギーの流れなど目に見えないものから、実際に体で感じる空気の流れのことで
水は空中に含まれる水分をはじめ、自然界全体の水のことを指すそうです
古代中国・漢の時代、厳しい気候と黄河の氾濫に悩まされていた時代、多くの死傷者を出したそうです
こうした厳しい環境の中で、いかに住まいを快適にするか、様々な観測データを元に家づくりのノウハウが確立したようです
自然との闘いだったのだと思います
こうして、長年のデータと知恵が集大成され、“風水”が確立されたのだそうです
中国の歴史の偉大さを感じずにはいられませんでした


そんなことで、運気も上がり昨年の忌まわしい不運も吹き飛んだかと思ったのですが・・・
先週の木曜日、自転車で転んで怪我をしてしまいました
家族やあう人ごとに「どんな道で?」と聞かれます
きれいに舗装されているアスファルトの道でした

日曜日に、たまたま買い物に行った先でメダカを売っているのを発見!
勤務先で飼っていたメダカが1ぴきになってしまったので、買い足そうと考えました
帰りに勤務先に寄ろうと思ったのですが、昼食の準備の時間になってしまったのでそんまま帰宅することになりました
ビニール袋に入っているメダカがかわいそうになり、器にメダカを出してあげると元気に泳いでいます
それを見ているうちに飼いたくなり、ホームセンターに飼育用のガラスのケースなどを飼いに行きました
メダカを入れると今までの窮屈な器ではないのですいすいと泳いでいます
玄関に置きました
義父母の部屋が玄関脇にあるんですが、おばあちゃんも嬉しかったようで部屋の出入りの度に見ては、どうだったのと報告してくれます
私もわざわざ見に行ったりと・・・メダカがもっと欲しくなってしまいました ヽ(*^^*)ノ

この日は運動がてら、車ではなく自転車で行くことにしました
メダカにもたくさんの種類があり、選んでるうちに3種類のメダカをチョイス
オレンジ色の楊貴妃・背が少し青い光メダカと青メダカの3種類です
それだけを買って家に戻る途中、乗りながら前のかごにあった手袋を取ろうとした瞬間、転んでいました
3種類のメダカの大量の水でバランスを崩したようです

近くで立ち話をしていた主婦の人たちが大きな声で駆けよってくれました
「大じょうぶですか?」と声を掛けられても、顔を強打した痛さで起き上がれませんでした
でも大事になってはいけないと思い、がんばって起き上がろうとすると、口の中が変?
歯が欠けています
口の中もだいぶ切っているのもわかったのですが、駆け寄った人の言葉でひどい状態だということはわかりました
「救急車を呼びますか?」と言ってくれたのですが、痛い中丁重に断ったつもりです
そして外科病院が近くにあるのを知っていたので、ハンカチを当てながらメダカを持って向かいました

病院に着くと事務の人たちがチラチラこちらを見ています
どんなふうになっているのかはわかりませんが、額に手を当てるとものすごい大きな“たんこぶ”ができています
顔の右半分くらいはかなりかすり傷があるようなのはわかっていました
治療を受け顔の半分位はガーゼと絆創膏を貼られてしまいました
会計を済ませた時に、事務の方が「私物だけどどうぞ」とマスクをくれました
薬局で化膿止めと痛み止めをもらった時も「どうしたんですか?」と聞かれましたが痛みで何も聞かないで欲しいと思いました
大きめなマスクをして、大切なメダカを持ち、自転車で家に帰りました

家に帰り、何も食べることなどできませんでしたが薬を飲みました
その時に口も腫れ始めていてうまく水さえ飲めません
1本の歯が半分かけて、隣の歯もぐらついています
一番強打した額はひどい腫れ方をしています
それを見たおばあちゃんが、心配して寝るように言ってくれ、その日は一人で夕飯も作ってくれました
歩くのが容易ではないおじいちゃんまで心配して見に来てくれました
2時間ほどして起き上がると、もうすでに右目が紫色に腫れあがり目を開けることができなくなりました
鏡を見て情けなくなりました
水が飲みたいと思い、ストローがいいかと持ってきたのですが、口の中と周りの傷が痛くて吸うことができないのです
自分でも驚きました
ストローって力がいるんですね w(゜o゜*)w
翌日まで食べ物を口に入れることはできませんでした
そんな状態になり、仕事も代わってもらう連絡をし、後はブログの投稿の日
諦めようと思ったのですが、やはりやるべきだと思いなおし
一人で夕飯の支度をしている義母に申し訳ないと思いつつ、片目でパソコンに向かいました
そんな状態だったので、辛くなっておしまいにしてしまいました・・・ちょっと変な終わり方でした
そして、今週“心に残ったもの”を書いた次第です

最近義父母の病院通いが増えていく中、自分でもかなり老化現象が出てきているのを自覚し始めています
そんな時にこの事故、転んだ時に手が出なかったことがとても悲しく思いました

夫にもその刺激的な顔を突然見せてはいけないと、メールをしようかと思ったのですが、やめて帰ってくるのを待ちました
部屋に入りただいまと言いながら悲惨な顔を見ても何も言わないので、「何か言って!」というと
「どうしたの?」と冷静に言いました
「自転車で転んじゃった」「あ~ぁ、これで終わったね」とひと言
何故こんなに冷静なのか? 冷淡???なのか (_ _ο)

昨年9月に息子が交通事故で怪我をし、暮れには夫が電車のホームに落ちて怪我をした時から、私は二度あることは三度ある譬えに怯えていました
娘にその災難が降りかからないことを祈っていたので、夫にもそんな話をしていたので、その一言が出たのです
仕事は代わってもらったのですが、月曜日にあったミーティングにはマスクとサングラスで参加しました
その時にその時のことを話、夫のことも聞かれたので、夫が言った言葉通りに話すと、
いつも無口な社長が「愛が終わったということ?」と言ったのでみんなで大爆笑となりました
そうか!そう思ったかもしれないと思ったら自分でもおかしくなってしまいました
またまたこんなことで長~い記事になってしまいました
今は驚異的な回復で、今週は仕事にもマスクをしながら復帰しました
その回復力に、夫からはまた「動物並みの回復力だね」と・・・私は褒められたと思っています
奇しくも花粉症の時期、大きなマスクとサングラスをかけても目立たないことに感謝している今日この頃です
                  かわいいメダカです



ウィンへ・・・おつかれさま

2009年11月19日 | 健康
先週の10日、妹の大事な大事な家族であるウィンが亡くなってしまいました
白髪が目立ち始めた頃のウィン
 ウィンは16才のシェトランドシープドッグ
 年に何度も海外に行く妹の留守に妹に会いたくて預けられたところを脱走し行方不明になって
 約8カ月かけて辿り着いた時は体重が半分になってふわふわの毛はちぎれて
 ウィンにとっても妹にとっても辛い8か月の出来事があったり・・・
 うちで預かったときにも寂しくてご飯を食べないウィンに
 優しさからちょっと余計なことをした義母の手を噛んでしまったり・・・
 いろいろなことがあったね
 私は小さい頃犬に噛まれた経験があってあまり撫でてあげたりしなかったけど
 いつも気になっていたウィン

 9月に帰った時もリビングのフローリングの上で滑ってしまってうまく立つことができなかったり
 すでに目は白内障で見えにくくなっていて耳もかなり聞こえにくくなっていました
 「もうだめかもしれない」なんてことも何度かあったけど、今回は・・・
 
 最近仕事が増えて自由になる日が少なくなってしまったのに、
 義父母の病院通いが増えてしまったことを嘆くと
 「私も介護でたいへ~ん」と明るく言っていた妹
 最後は、体を支えられてご飯を食べていたという

 中学校に勤務している妹は、この時期校長先生との面接があり転任する意向を伝えたようです
 すでに元気がなくなっていた時、もう来年はウィンがいないと思い
自然が大好きな妹は、校長先生に「山奥の学校に行きたい」と伝えたという
今まで都市部の中学校しか勤務していなかった妹の希望に
校長先生は驚いて?喜んで?「希望する人はいないので決まると思いますよ」と・・・
するとウィンが元気を取り戻したくさんご飯も食べるようになったと複雑な気持ちだったのもつかの間の死でした
電話をすると今でも泣いている妹
ゆっくりお別れをすればいいね
 


スーパーで初めて見かけて、すぐに買ってしまったキウイフルーツ
名前は“○○さんちのアップルキウイ”として売られていました
 中国原産で、正式名称は魁蜜(かいみつ)と言います
 とても大きい  りんごや大きい柿と比較しても一目瞭然
 普通のキウイが100g前後だとすれば、このアップルキウイは180gありました

 キウイフルーツは大好きな果物の一つです
 以前は栄養価が違うということで一日にゴールドキウイと
 普通のグリーンのキウイを食べていました
 栄養のことばかり考えるといろいろな食材がどんどん増えて・・・体重も右肩上がり
 というような悲しい結果になったりするのですが・・・まだ懲りずに食べています
 ゴールドキウイは本当に美味しい  


かなり熟していて、表面には保護用のネットの型がついてしまっていたほどでした
熟していたからなのか、味は酸味がなくとにかく甘い
もともと酸味が少なくて甘い品種だそうですが・・・
形がリンゴに似ているからということで付いた名前だということが書いてありましたが
味の方を想像していた私の思い込みだったのか
リンゴのような味でとても美味しいキウイでした

以前にも載せたことがあるのですが、アップルキウイの他にも ベビーキウイレインボーレッド が大好きです
難点は、手に入りにくいこと
入荷量が少なくて時期も短い希少価値のキウイ
健康のためにも少しづつ摂りたいのですが・・・
ベビーキウイ          ベビーキウイ
大きさは、巨峰よりも小さいくらい
食べ物から摂取する必要があるルテイン
ルテインを豊富に含んでいるといわれている人参の約4.5倍強もあります
義父が治療中の黄斑変性症の予防効果があるとか(もう遅い?)
ルテインだけでなくこんな小さな体にビタミンC・食物繊維・ベータカロテン・クロロフィル・アクチニジンを豊富に含んでいる
そして洗ってそのまま手軽に食べられてしかも糖度も高いので美味しい
でも残念なことにスーパーでは見かけたことがありません
CO-OPのカタログで、しかも季節限定商品
           レインボーレッド
輪切りにした直径が4~5cmほどの大きさ
15.5度から19度位の高糖度
甘くて、キウイならではの口の中に残る刺激や酸味もほとんどありません
ベビーキウイ同様の無毛なので感触もいい
ゴールドキウイの味に似ています
【アクチニジン】をわずかしか含まないため、生の果肉を入れたゼラチンゼリーを作ることができるのも特徴
レインボーレッド

ゴールデンキウイ、ベビーキウイ、アップルキウイ、いづれもそれぞれに特徴も栄養価も違ったりしますが、大好きな果物です
  





         朝食 ◆◇◆ 目玉焼きの野菜あんかけ ◆◇◆



☆材料☆                         ☆調味料:あん☆
 長ネギ・えのき・しいたけ・ニンジンなど何でもOK   砂糖・・・・・・・・・・・・・・・大1
 ※今回は長ネギとしいたけのみ             醤油・・・・・・・・・・・・・・・大1
                                  酢・・・・・・・・・・・・・・・・・大1
                                  水・・・・・・・・・・・・・・・1/2C
                                 片栗粉・・・・・・・・・・・・・小1

☆作り方☆
目玉焼きを作ります
途中でオムレツのように半分に折り曲げます

野菜を炒めて調味料を加え野菜あんを作ります

朝食に義母がチャッチャと作ってくれたものです
たまたま2種類の野菜でしたが、栄養面を考えたらいろいろな野菜を入れて楽しめます
時間の関係もあり、マンネリ化傾向にある朝食にいかがでしょうか?



コメントを下さる monalisaさん が月に一度の懐石料理教室で作られた舞茸の炊き込みご飯です
monalisaさんの情報によると、舞茸はインフルエンザの予防と治療に有効な食材とのこと
私はインフルエンザが蔓延している異常事態に、この舞茸で乗り越えようと考えています
異常事態と書きましたが、病気に鈍感の私はかつてインフルエンザがこんなに猛威を振るっていたことを知りません
             ◆◇◆舞茸と油揚げのご飯◆◇◆

【材料】
米・・・・・・・・・・・・・・・・2C
舞茸・・・・・・・・・・・・・・・1パック
油揚げ・・・・・・・・・・・・・・1枚
【調味料】
酒・・・・・・・・・・・・・・・・大2
出し醤油・・・・・・・・・・・・・大2
水・・・・・・・・・・・・・・・・2.5C

【作り方】
舞茸は手で適当な大きさに裂いて、油揚げは油抜きをして短冊切りにし
調味料と一緒に炊くだけ


この日は、仙台から美味しいかまぼこのセットを頂き
前日のイカと里芋の煮つけで残っていた漬け汁に入れておいたイカを焼いて
いわしのつみれ団子をいただきました
簡単に作れて家族に喜んでもらえて・・・最高です!
とても美味しかったです
どうもありがとうございました





私の○○の秋

2009年09月17日 | 健康
先週の日曜日に行った巾着田で見かけた古代蓮の池です
こんな風景もあったなんて3回行きましたが、全く知りませんでした
花の時期は過ぎていましたが、ピンクと白の大きな花がお日様に照らされて素敵に咲いていました
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巾着田思いもよらず見ることができた古代蓮
花は終わりに近づいていましたが、古代蓮を見に行くようになって、興味があるものが“花托”

こちらは“花托”から“果托”へと移り変わるちょうどそんな時のもの
なんだか笑っているようなそんな面白さが気に入っています
困っているような・・・うつむきかげんの青ざめている
“花托”
顔の表情のように見えてしまう
“花托”からいろいろな表情を発見する面白さがあります
巾着田
巾着田もうすぐこの木も紅葉が始まります
遅い夏、今年最後の涼しげな木陰でした






約5年ほど前からぶくぶくと太り始め、自分でも危機感を感じ始めている今日この頃です
~今日この頃?~危機感を感じたのが“遅い!!”と私を知る人には指摘を受けそうです
仕事は、あまり体を使うこともなく、長時間座っていることが多い仕事です
そんなこともあって、2年前から“女性だけの30分フィットネス カーブス”でトレーニングを始めました
まずは、カーブスで筋肉を鍛え基礎代謝を上げて痩せる計画を立てました
12台の異なる筋トレマシンを使って無酸素運動、筋トレマシンの間におかれたステップボードで有酸素運動を30秒づつするだけ・・・30分で完結する
そして、一日おきの運動がベストだとか
一般の有酸素運動に比べて3倍以上の脂肪燃焼効果があるらしい
こんな効率のいい運動はない と思って始めたのですが・・・

マシンの使い方を徹底的に研究し、間違ったやり方はしていないつもりでいる・・・
今週末に甥の結婚式に招待を受けています
“あの洋服を着たい!!”などと思ったのが招待状を受け取った2か月前
その日から、一日置きのカーブスに、さらにカーブス以外の日はジョギングをすることにしました
食事も、ご飯の量を半分にしました
2か月間、がんばりました
その結果は・・・

なんと・・・ほとんど変化なし
どうしたことか、ほとんど何の変化も得られませんでした
体脂肪がほんの少し減ったくらいです
どのくらいかというと・・・たったの2%
毎月計測をしてくれるカーブスの店長さんによると、「体脂肪が2%減るのは凄いことですよ~!」と(ホント ???)


ジョギングは、近くの住宅街を2周することにしました
2周すると約6,500歩強、2周すると約1時間弱
夕食の用意をしてから、もちろん食べずにジョギング
運動の後は、吸収も良くなっているのでシャワーを浴びたり少し時間調整して
食事量も少し減らしたり、ゆっくりよく噛んで食べたりしたのですが

そんな感じで過ごした2ヶ月間
自分の思った結果は得られませんでしたが、時々夜ではなく朝、夕方歩くこともあります
今日は、夕方ウォーキングしました
そんな時に、移り行く季節の中で撮ってみました

近くに公園もあるのですが、この住宅が気に入っています


その道端に咲いているのが今はオシロイバナ
小さい頃、こんな色のオシロイバナはなかったような
微妙に違う色が何種類もありました
自然に交配したものなのか、とてもかわいいのでいつか撮りたいと思っていました
(今日の撮影は大失敗しているのでまたリベンジしたいと思います)
    

    



○○の秋ポインセチアに似ているこの植物は何というのでしょうか?
“ショウジョウソウ”と、パンくんママさんより教えていただきました
夜歩いているときも気になっていた花です
ポインセチアのようなしべもあります
歩きながらだんだん大きくなっていくこの実をずっとアケビだと思っていました
よく見ると葉が違います

yoshiさんより、“ムベ”と教えていただきました
やはりアケビ科で、葉は厚い革質の深緑で艶があり、実は赤紫に熟すのだとか

とある家の生垣にたわわになっているこの実
これからどんな風に熟すのか興味津々です
○○の秋
○○の秋南天の実が付き始めました
葉も色づき始めました
この植物も名前がわかりませんが真っ赤なまん丸の実を付け始めました
恥ずかしそうにしている実がとてもかわいい
○○の秋
○○の秋“初雪カズラ”パンくんママさんより教えていただきました
このグリーンも今年気になっていたものです
通勤中に見かけるこれは朝日にあたって先端のピンクがとてもかわいらしいグリーンです
園芸店に行って名前を確認して来年は育ててみたいと思っています
ラズベリーでしょうか?
色づいてきました
街路樹の下にあったラズベリー
肥料が足りないのか少ししかなっていませんが花のあとがまだたくさんありました
○○の秋
○○の秋市の花、ハナミズキの実が色づきました
そして葉も少しづつ色づいてきました
この住宅の街路樹は全てハナミズキです
春にはピンクと白の満開のハナミズキの競演です
夏みかんがたわわに実っています
黄色に色づいていたみかんも見ることができました
○○の秋


挫折しないように、i-Podを買いがんばった2ヶ月
結果ははかばかしくなかったけれど、こんなにいろいろな発見をしながらの楽しいウォーキングでした
寒くなるこれから、挫けそうになるかもしれませんが、健康のためがんばって続けていきたいと思います



健康のために・・・

2009年07月09日 | 健康
      先週、息子が引っ越しました

 中野の住宅街の一角のアパートです
 とにかく道幅が半端ではなく狭い、さらに一通だったり
 二度と母は行けないと思う

 道だけではなく、部屋も狭い5.3畳の部屋
 狭いながらもロフトが付いていて寝食を分けることができるよくできた造り 
 息子は180㎝と長身だがこの部屋のロフトは天井が高くて使えそう
 ただ、天井が高くて開放感があり本人も大いに気に入った様子でしたが
 一晩寝た感想は、『暑い 』とのこと
 窓も開けずにその晩は寝たらしい
 なるべくはエアコンを使わない努力をしたいのだという・・・
 まぁこれから工夫して一人で生きていく一歩なんだから・・・


 経済的な問題は別として・・・
 もうすでに一昼夜エアコンの生活をしている
 おばあちゃんたちのご飯にこっそり息子の爪の垢を入れてみたら?どうでしょう
 横になっているか、テレビを見ているだけなのにどうしてそんなに暑いの?




 すべてがミニミニサイズ
 幼児用のトイレと間違えてしまいそうな小さなトイレ
 トイレとお風呂は一畳ほどもないスパース
 そのお風呂のバスタブにヤモリ?のシールが・・・
 ちょっとおしゃれ? ユーモアがあって楽しい
 思わず息子にも見せました
 部屋の掃除は行き届いていて気持ちがよかったのでそんな風に思えたのですが
 息子もよくできたシールというかゴム製のヤモリだと思っていたようです
  息子も疑いながら背中を指で押したところ手をバタバタと動かしたのでした
 なんと本物のヤモリだったのです
 でも・・・
 とてもかわいい
 後で聞いたところ、窓から逃がしてあげたのだとか

 ヤモリは家の蚊や蛾を食べてくれるので“家を守る”ので“ヤモリ”
 幸先がいい
 初めて見たヤモリにちょっと嬉しかった出来事でした

 カメラを持っていなかったので、携帯で撮ったので画像がよくありません
 せめてメモリーカードを入れていればもう少しいい画像にできたのですが・・・


息子が帰らなくなって3日が経ちました
心配ではあるのですが、どこかスッキリした感じです
やはりそばにいると世話を焼きたかっただけだったのかもしれません

これからは、自分の生活、時間のサイクルを考えようと真剣に思っています
そして運動不足も解消! ついでに肥満も解消できたらうれしい!
今週は、1時には就寝しています
もっと早く寝ることもできそうです
朝は、5時半に目覚ましをかけて歩こうと考えています
ところが、ところがです!こんなにやる気満々なのに、このところ毎朝雨が降っています

歩く⇒i-Podを買って張り切っているのですが・・・
道具から入る私は、いろいろとアクセサリーも物色しています
あせらず気長に良い習慣をつけていくことにします


仕事用の本を開いてビックリ
本の中から小さなものがポロッと落ちました
それがこちら・・・カマキリの赤ちゃんでした
カマキリがどうして本の間に入ったのか不明ですが、こんなことになっていました
あまりにもかわいい? かわいそう? なので、i-Podの空き容器をベッド代わりに入れておきました
見ていたら、“ひつぎ”のようなにもみえてきます








     夏の野菜でピクルス

 夏になり暑くなると新鮮な野菜が欲しくなります
 例の方法で簡単につけたピクルスをまた作り始めました
 毎食前ごとに少しづついただいています
 
 汗をかくのでビタミン不足、塩分不足も補えるように






そして、暑いので食事の支度もさぼりたい気持ちです
おばあちゃんたちがいてくれるので? さぼりたい気持ちをなんとか押さえています
そこで夕食の支度の時に常備菜を何品か作り置きします
             ひよこ豆                              とら豆
<
<


          具たくさんのひじき                      セロリのふりかけ


そして・・・
高齢化した我が家の食事は・・・おじいちゃんのリクエストです
                           ハンバーグ


むし暑い日本の夏を上手にのりきりましょう


 

きのこの山

2009年06月18日 | 健康
ペパーハラベーニョ       ペパーハラベーニョ
息子が知り合いの方から頂いてきたペパーの苗
イタリアン料理が大好きな息子はことのほか喜んで大切にしています
朝起きると挨拶がてら様子伺いに庭に出ていきます
もうすでに3㎝になろうかとしているものも
あります
まだたくさんの花のあとがあります
水をあげているのは私なので、ご相伴にあずかれる日も近いかもしれません
この苗はメキシコ産のもの
中々手に入りにくいものなのだとか
自分で育てて口にする喜びはぜひ体験してもらいたいものです
コメントをいただくyoshiさんは素晴らしい野菜作りをされています
将来は、その興味がyoshiさんの菜園のように昇華できたら素晴らしいのですが・・・
初めての生のペパーで作るイタリアンはどんな味になるのでしょう
第一歩です
ペパーハラベーニョ



木立ベゴニア         木立ベゴニア
十数年前には木立ベゴニアが好きで3種類のベゴニアを育てていました
仕事を始めてから鉢植えの花は世話ができなくなり、なくしてしまいました
苗を眺めていたらまた育ててみたいと思い買いました
最近、スーパーに置かれている苗を買ったところしっかりしていたので何回か園芸店ではなくスーパーで購入しています
これもその一つです
一株200円の破格の値段だったので3株買ってきました
一か月ほどですが、こんなに立派に大きくなりました
木立ベゴニア



アルストロメリア         アルストロメリア
庭を作った時に、カラーとこの花を植えました地下茎が伸びてどんどん増えていくので大胆に根を抜いてしまってもまた出てきます
昨年の暮れにクリスマスローズ4株を増やすためにかなりの範囲で抜いてしまいましたが健在でした
しかしながら、クリスマスローズをかわいがっていると感ずいたのか・・・?
今年は元気がありません
大胆に根を抜いたせいもあるのかもしれません
こんなに健気に咲いているかわいい花、もっと大切にしなければいけないと思いました (-_-;)
アルストロメリア



オリヅルラン          オリヅルラン
仕事場からもらってきたオリヅルランのライナーが大きく育ち子供ができました
毎日の成長がとても楽しみです



           マサキ
これはもう5年以上前の暮れに、お正月用にマサキと竹とセンリョウを盆栽仕立てにしたものです
放置していたので今ではこのマサキだけが残りました
花段の陰に無造作に置いていたため発見が遅れたのですが、こんな花芽がついていました
人知れず咲いていたらきっとさみしい思いをしたと思います
マサキ



                 ◆◇◆ きのこ ◆◇◆

     ブラウンえのきをご存知ですか?
     ブラウンえのきが大好きなYOKOさんがぜひ食べてみてとわざわざ買ってきてくれました
     YOKOさんは、それがお店にあると買い占めてしまうほどのブラウンえのきファン
     そこで私も、えのき・マイタケ・しいたけ・エリンギを買って、大根おろしとポン酢でいただこうと思いました
   

     きのこの山になりました
     きのこは一種類で食べるよりもたくさんの種類をあわせた方が味に一層深みがでて
     美味しいのだということを聞いたことがあったので複数種類用意しました
   

     もう2ヶ月くらい膝が痛いと言っていたおばあちゃんが最近胃の調子が悪いと言って横にばかりなっています
     薬のせいだと思うのですが、このところエアコンの室外機もたびたび動いています
     悪循環を続ける義父母たちがとても心配ですが、弱り切ってしまったらもっと言えなくなってしまいました
     そんなおばあちゃんが食べたいものは『さっぱりしたもの』だと言います
     これは大変喜んでもらいました

     YOKOさんは、ブラウンえのきの触感と味が好きだと言っていました
     白い普通のえのきと比べると確かにしゃきしゃき?感が違います
     さっぱりととても美味しかったです ありがとうございました      
   
     きのこ類には、ビタミンやミネラルが豊富で、血中のコレステロールや中性脂肪を減らしたり
     血圧を正常にコントロールする作用があるそうです
     きのこ類に含まれるプロビタミンDが紫外線にあたることによって
     ビタミンDに変り腸内でのカルシウムの吸収を助けてくれたりもするそうです
     こんな小さなきのこに大きな力がありました
     いろいろな意味で大変な夏になりそうなこの夏、きのこで乗り切ろうと思います

     体の健康と心の問題、食生活の影響力は絶大だと思います
     “食の習慣”と“生活の習慣”・・・いい習慣をつけて、いつまでも若々しく健康でありたいと願う今日この頃です
     






LIFE

2009年04月02日 | 健康
昨夜見るともなくつけっぱなしだったテレビから懐かしい音楽が流れてきました
TV版?“オールトナイトニッポン”パーソナリティは松任谷由実
この番組がなぜテレビでやっているのかも全くわからないままパソコンをしながら気になりチラチラ見ていました
すると、ユーミンが着ているのは、妹の中学校から記念品として進呈した 名前入りの赤いジャージ
ラジオならともかくテレビでジャージ姿はびっくりしましたが、
驚くほど素敵におしゃれに着こなしていました
番組を見ていても気さくな性格が伝わってきます
永く、年代の壁を越えて親しまれているユーミンの人気を垣間見た思いがしました




今週は、とても忙しい一週間です
仕事も今が一番忙しい上に、おばあちゃんが入院しています
家には、体が不自由なおじいちゃんもいますので、少し疲れてしまいました
おばあちゃんは、深刻な病気ではなく火曜日に手術をしてもうすぐ完治する予定です
おばあちゃん、義母ですが・・・スゴイんです
おじいちゃんもスゴイ! のですが・・・
おばあちゃんは、手術の前日に入院
翌日は仕事を変わってもらい1時過ぎに病院に着きました
すると、おばあちゃんがしょんぼり手術着を着てベッドに座っていました
私の顔を見るなり、『情けない』と弱々しくつぶやきました
話を聞くと・・・
手術の日だというのにおばあちゃんはいつものように朝起きたらお化粧を済ませていたようです
看護婦さんから、お化粧を落として、入れ歯をはずして、ウィッグ(部分かつら)もはずして、さらに指にはマニキュアが・・・それもふき取られてしまったようです
当然、手術着の下は何もつけていない状態
     

いつも家では、朝起きてくるときにはしっかりお化粧をしています
素顔を見ることは全くないといってもいいほど
今までも体調が悪くて寝込んでいるときでさえお化粧はしているほどのおばあちゃん
今回だって、病院に行くので直前には美容院にも行ってきました
おしゃれにいつも気を使い、ちょっとそこまで買い物に行くという時も香水が私にはちょっとキツイ

嫁である私は、家にいるときはできればお化粧などはしたくないと思っている
不意に知り合いが訪ねてきて恥ずかしい思いをすることがあったのですが
そんな時、私が『お化粧をしておけば良かった』と言うと
『女性なんだから、お化粧くらいはしないとね』と言われてしまいました
おばあちゃん、81歳
女性として先輩として私はたくさん見習うことがあるけれども
おばあちゃんのようにかわいい女性にはなれそうもないのでせっせと内面でも磨こうと考えている

ユーミンも一人の人間として、女性としてとても魅力的な生き方だと思います
どんな生き方をするのか、したいのか・・・
自分で決めることだけれど、いろいろな人生があると思う
すでに67歳で亡くなってしまった母とは対照的な義母の生き方に、幸せな人生だとつくづく思う
与えられた人生、創っていく人生・・・私も人生の最後に素敵な人生だったと思うような生き方ができたらいいと思う



そんなことで、写真を撮る時間もなかったのですが、ほんの少し撮ってみました
曇っていて風が強い日で残念でしたが、今年の初めてのさくらです
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20年前に植えた庭の ニワウメ の花が咲きました
かわいい花をたくさんつけていたニワウメもだんだん小さくなってしまい、今年はこれだけになってしまいました
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訂正します
昨日記事を投稿した時点では【ニワウメ】を【りんしょう梅】と表記しました
自転車親父さん、しのさんよりコメントをいただき調べてみました
自転車親父さんが思っていらっしゃった【バラ科サクラ属のニワウメ】でした
20年間思いこんでいろいろな人にも言っていたような気がします
訂正します、ありがとうございました
こちらを調べる方法は、いつもコメントをくださる yoshiさん から教えていただいた【oNLINE植物アルバム】 でした
すぐに知ることができます
こちらのサイトで教えて下さる方の知識の素晴らしさには驚きます。




免疫力低下!どげんかせんといかん

2009年01月23日 | 健康

先週の火曜日から耳が痛くて、二晩痛みを我慢しました
『早く病院に行けばいいのに』と半ば呆れたように家人から言われ続けました
でも、自分で治す という強い意志のもとじっと痛みをこらえながら仕事に家事にがんばりました
しゃべらなければいけない仕事柄、しゃべる自分の声が頭全体に共鳴しているようなこもっているような・・・とてもしゃべりにくい
“自然治癒力”を信じ実践しているつもりの私ですが、もうギブアップ
病院に行きました

優しい女医さんが、『真菌(かび)ですね。胞子が見えます・・・』
それから、『耳掃除を何でやっていますか?』と
『綿棒です』
『個包装の綿棒ですか?』
『いいえ、プラスチック容器にたくさん入っているものです』
『あれは雑菌だと思った方がいいですよ』
『お風呂に入っても、耳には水はそんなに入らないのでタオルで周りの水分を取るだけでいいですよ』と・・・

耳掃除が好きで欠かさずお風呂上がりには綿棒できれいにしていました
時々、血が滲んだような色が綿についていたこともありました
外耳の皮膚はとても薄いので注意しなければいけないということ
耳掃除の好きな人は、耳の病気になりやすいことも教えてもらいました

さらに、風邪をひき始めているとも・・・
風邪をひいたせいかもしれないと

治療は、耳の掃除機のようなもので耳垂れ状のものを吸い取り、イソジン液で洗浄した後、滅菌処理済の綿棒にオキシフルをつけて丁寧にカビを取り除く治療
『できるだけ毎日来て下さい』と・・・
しかも、完治までには一か月ほどかかるかもしれないと
カビが出てしまった時はかなりの痛みがあるので、痛み止めを出すらしいのですが飲まないので断りました
中耳炎の痛みも知らないのですが、その痛みよりも痛いのだとか
我慢強い? 私も辛かったと思い出しながら女医先生の話を聞いていました
心優しい女医さんは、『本当に要らないんですか?』『要りません!』と
『あまり我慢しない方がいいと思いますが・・・』
頭の中ではどうしようと走馬灯にように迷いに迷っているのがわかったのですが素直に『下さい』って言えませんでした
薬は飲まない主義 自分で直すんだから


毎水曜日の午前中は昨年夏からの鍼治療の日
通い始めたきっかけは肩から首にかけての痛み(首が回らない状態)
今は、体の基本でもある“体の冷え”が深刻な状態なのでそちらの方の治療をしてもらっている
自然治癒力を信じ、病院にも行かない、薬も飲まない・・・主義?
確かに以前は、11時に就寝、6時前に起床
栄養のバランスを考えてきちんと3食、無駄なものは食べない
その時はきっと、体の冷えなどもなく本当に健康体だったのだと思う
今は・・・
就寝は2時から3時、起床は6時半頃
食事の他にたくさんのものが無制限に口に入る
こんな状態で、自分の免疫力を信じて薬ももらわないで痛いおもいをした
実際に、免疫力はかなり低下していると自分でも感じていたけれども信じたくないだけだったと思う
昨日は素直に薬をもらい飲みました
鍼灸院の先生曰く、『痛みをこらえるストレスと薬を飲まないために治癒が遅れることを考えたら少しは薬を飲んだ方がいいんですよ』と教えてくれました
とても幼稚で、今の自分のことを何もわかっていませんでした
一昨年の健康診断で不整脈が見つかり、昨年来の体の冷え毎年少しづつ確実に細胞も衰えていくことをきちんと認識し自分が何をしなければいけないかを
よく考えて実践していかなければいけないと実感したことでした
とっても恥しい



知人に胃がんがみつかったと聞きました
知人といってもかつては子供たちの小学校の教頭先生

60台の半ばは過ぎているけれども、海外の恵まれない国に学校を作ろうとがんばっていらっしゃる方

お見舞いに行ってきました
今は大きくなってしまったがん細胞を小さくする治療を受けていると聞きました
病気の感染を防ぐために人と接することは避けているのだと
体力が落ちないように散歩などをする毎日だと伺いました
やることはきっとたくさんあって、歯がゆい毎日を送っていらっしゃると思いますが
穏やかそうに迎えてくれたその笑顔、きっといつかは恵まれない国の為、ご活躍されることを願ってやみません





昨年初めて知って大切にしている “初恋草”の寄せ植え も少し大きくなっていますが、植えてから今でもずっと咲き続けています
いつもこの時期は、パンジーやビオラしかなかったのに今年は初恋草・アブチロン・カランコエetc.
その時に買ったすべての花が長い間ずっと咲き続けていることがとてもうれしいし、感謝したいような気持ちです


今日は、私の誕生日
2日前にはもうすぐだと思っていたのですが、またすっかり忘れていました
起きてきた息子が、おはようも言わずに『おめでとう!』って
不意打ちのような・・・いくつになってもうれしい
忙しく出勤した夫は? 覚えていてくれたのだろうか・・・今夜が楽しみ
身内でもないのに忘れないで、毎年 お祝いをしてくれるところがある
朝一番にいつもの真っ赤な一輪のバラが到着

ありがとうございました

25日は息子の誕生日
ちょうど日曜日なのでその日がお祝いの日




“夏”になんか負けない!!

2008年08月01日 | 健康
もう一か月ほどになると思う
夜、パソコンに向かっていて座ったまま居眠りをしていて、カクッとした拍子に
首の筋を痛めてしまったのか、痛くて仕方がないので
初めて、鍼灸院の門をくぐることに
大抵の病気は、自分で治す自信があるけど、こればかりは直すことができませんでした
整体に行こうか迷った末に、
韓国ドラマの『チャングムの誓い』を思い出して、“鍼”はどうかと・・・
発想が、ちょっとヘン
おばあちゃんが行っていたので女性の先生だということも分かっていました

初めてだということで、鍼の説明から直すメカニズムまで丁寧に説明してくれました
鍼にも、東洋的と西洋的にする鍼の二通りがあるのだと
『チャングムのようにお願いします』とは言えないので
東洋的なやり方でお願いしました

私の筋肉は凝りやすい筋肉なのだとか
そういえば、中学・高校生の頃から母に肩をもんでもらったことがあったような気がする
今は、我慢できなくなると夫にお願いするけれども
とにかく指にも力がないのでかわいそうになってしまうくらい
でも、マッサージ器では得られない気持ちの良さがある

納得したところで、いよいよ鍼が・・・
緊張していましたが、まったく痛みもなく次から次へたくさんの針が私の体に刺さっていきます
今日は、初めてなので5ミリ程しか入れないのだとか
そして、上半身のみ
柔らかい手なのに、その力強い指圧や、首を引っ張る力には驚いてしまいました
ちょっと見習ってもらいたい(夫に・・・
長い間培った感と患者に確認しながら治療は進められました
約1時間で終了
その後も、いろいろなお話を伺うことができました
違和感がなくなり、とてもスッキリしました
慢性的な疲れがあるのもわかり、しばらく通うことにしました
次回は全身ハリネズミ?




夏の厳しい暑さが連日続いていますが、お元気にお過ごしですか?
夏バテはしていませんか?
夏バテはしたことがないので、どんなに辛いのかわかりませんが
医食同源という考え方、健康には注意しています
また、以前ご紹介した新谷弘実先生の 病気にならない生き方 は参考になります


夏バテ予防には、ビタミンB₁・B₂・クエン酸・ナイアシンが多く入った食物を摂るといいのだとか
昔から夏に食べられているウナギもその栄養素がたっぷり
昔の人は、どうして知ったんだろうといつもながら感心する


【ビタミンB₁・B₂をたくさん含む夏バテ防止・解消のメニュー】
         ☆豚しゃぶ(にんにくを薬味にして)
         ★レバニラ炒め
         ☆卵とたまねぎのうな丼
         ★豆腐の肉あんかけ

【クエン酸をたくさん含む夏バテ防止・解消の食材】
        酢・ゆず・グレープフルーツ・レモン・梅干

私は、クエン酸たっぷりの梅ジュースは毎日飲んでいます
グレープフルーツも年間通して手に入るのでこまめにいただいています

クエン酸の働きで注目したいすごい働きがありました
クエン酸は体の代謝の働きを高めるため、血液中のにおい成分が早く分解されるので、汗のニオイも少なくなるのだとか
これは参考にしたいと思います



昨日は夕方から仕事なので簡単にできて美味しい鶏肉の料理にしました
暮れの大掃除の中作った チン!で、調理? です クリックすると詳しく載っています
たっぷりの野菜と、酢を使ったさっぱりした料理です
そして、作り手としてはなるべく簡単に火も使わないという
“超”がいくつもつくようなメニュー

暑い夏、台所に立つ主婦の味方だと実感します



最近とても新鮮な葉付き人参を買いました
あまりにりっぱな葉がついていたので、売っている人に聞いたところ
てんぷらにして食べたら美味しいとのこと
早速てんぷらにしてみました
  
シソの葉のてんぷらのような感じです




今年我が家の常備菜に加わった“玉ねぎの肉みそ”(正式名は知りません)
また、例によってお料理好きなおばあちゃんがテレビを見ていてメモしていたもの
新玉ねぎを使うので春のころのもの
新玉ねぎということでしたが、今の玉ねぎでも十分です
     ◆玉ねぎの肉みそ◆
★材料★
新玉ねぎ・・・・・・・・・・・300g・・・・・薄切り
豚バラ肉・・・・・・・・・・・80g・・・・・・細かく切る

☆調味料☆
味噌・・・・・・・・・・・・・大さじ4
砂糖・・・・・・・・・・・・・大さじ2
サラダ油・・・・・・・・・・・大さじ2

★作り方★
① 新玉ねぎを、サラダ油でよく炒める
② 豚バラ肉を入れてさらに炒める
③ ②に調味料入れて、味を見てお好みに(少し甘すぎる時は、味噌か醤油を足せばいいと思います)


味噌味が好きなので私はとても好きです
そして簡単にできるのもうれしいですね



来週から夏休みに入ります
5日から旅行に行きます
また今年も世界遺産を見てきたいと思っています

お体をいたわりながらお元気にお過ごしください
また帰ってきましたらお邪魔させていただきます






健康は一日にして成らず?

2008年06月18日 | 健康
主婦としては、三度のご飯の支度は大変な労力だと思う
労力というよりは、メニューを決める方が大変なことかもしれない
子供たちが小さい頃、健康に恵まれ風邪も引かなかったのはとてもラッキーなことだったのか・・・
病院通いもほとんどない

健康は、“食”からと思っている私は
妻として母として、常識的な努力はしてきたつもりでいる

毎日の食事につきものの“味噌汁”
献立で足りないと思うような栄養素を具材に入れたりと・・・
考えてみると味噌汁という発想は昔の人の英知がぎっしり詰まっていると思う

お味噌は年に一度、実家で仕込みます
今年は、母の法事の時に仕込みました
近所で所有している、大豆を煮る大鍋や大豆をつぶす機械などを借りることができる

一人ではどうにもならないほどの大きな道具
大豆を洗い、水を張るのも重労働
そして、その大量の大豆を煮る
日ごろ、ガスだったり電気で便利に調理をしていると
薪を燃やすことさえうまくできない
そして、大豆が柔らかくなるまで煮るのだけれども、
硬すぎず柔らかすぎずと火を調整しなければいけない
そして、この大きなお鍋を洗うのも一苦労
鍋の底についた煤(スス)を洗い流す
大豆をつぶす機械も、最後には分解してきれいにして返
すことになる

麹を専門に作っている麹屋さんがあります
大豆の量としては、多めの麹を入れるのでとても贅沢な
栄養たっぷりのお味噌になる

さらに大量の塩を投入
塩も天然の塩を入れるのでとてもまろやかに仕上がる
こんな容器に入れて密封し、半年以上熟成させる
そして出来上がったのがこのお味噌
白く見えるのは、麹
もっとゆっくり熟成すれば味は深みを増すのかもしれないけれど
待ちきれずに半年で食べ始めます
*このお味噌は昨年のもの



以前にも紹介しましたが、実際に使う時は・・・
  
フードプロセッサーで、麹ごと食べれるようにしています    こんなになめらかなお味噌になります

このお味噌を使って、野菜たっぷりのお味噌汁を作ったら・・・もう満足

一人暮らしの妹がすべて手配し、作る機会を提供してくれる
自分で食べるのは、ほんの少しなのに・・・感謝しています




この時期、もう一つ実行していること
一昨年のこの時期に教えてもらったもので、“梅シロップ”
ご存知の方もたくさんいると思いますが、教えてもらったのはこんな作り方です

すぐ飲める・・・  梅シロップ

【材料】
青梅・・・・・・・・・・・・・・・・・・500g
砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・400g
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・800cc

【作り方】
① 青梅をよく洗い水分を取り、ヘタも楊枝などで取りのぞく
  Point!!  それを一晩冷凍庫に入れて凍らせる 
② 鍋に水を入れ沸騰したところに砂糖を入れ、溶けたら
  冷凍の梅を入れ、あくをすくい中火で10分くらい煮れば出来上がり
③ 冷めてから保存びんに移し、冷蔵庫で保管

【飲み方】
約4倍に薄めて飲む
梅はお好みで・・・ちなみに私はこの梅が大好きです



  

この作り方を教えてくれた人によると・・・
梅酒よりも疲労回復の効果が大きいのだという
というのは、梅を凍らせることで、梅の成分が壊れて抽出しやすくなることと
煮ることで、クエン酸がたくさん出るのだとか
また、中性脂肪や悪玉コレステロールを排除する効果も期待できるのだとか

梅雨に入ってからはあまり雨らしき雨も降ってはいませんが
もうすぐ、梅雨明け宣言が出される
暑い夏を乗り越える賢い策かもしれません




少しづつ・・・

2008年02月27日 | 健康
人生○○年・・・
自分の寿命はあとどのくらいあるのだろうか?
そんなことを考えたところで何もならない
自分が最後にやり残したことがなければ幸せなのかもしれない
でも、よくばりな私はきっと、あれもしたかった・・・これもしたかった・・・と思うはず


そんな元気な行き方ができるように、まずは“病気にならない!”ことが大切
この本を見せてもらった時に、感動してシリーズを全部買ってしまいました
レシピの本まで・・・


著者の新谷弘実先生は、ニューヨーク在住の胃腸内視鏡外科医
世界で初めて大腸内視鏡の挿入方を考案し開腹手術をすることなくポリープを切除した
胃腸内視鏡学のパイオニア
その先生が、胃腸内視鏡外科医として30万例以上の人の胃腸を診てきて
研究されてきたこと、自らが実践してきたことをこの本で紹介している

先生が着目したことは、エンザイム=酵素のこと
サブタイトルにもなっているようにこのエンザイムが寿命を決めるのだと

酵素について・・・
体を作る物質の合成や分解・輸送・排出・解毒・エネルギー供給などの大切な役割がある
  生命を維持するために必要不可欠なもの
5千種以上もの酵素が目的別に働いていること
日々の食物を材料に酵素は自分の細胞の中でできること
酒・タバコ・食品添加物・農薬・薬・ストレス・環境汚染・電磁波などで酵素が消耗すること


ポイントは・・・
酵素がなければ生きていくことは出来ない
酵素が増える努力=“良い食物”“フレッシュな食物”を摂ること
酵素を減すような生活習慣の見直し、減らさない生活習慣の実行

そして、今まで良いと思っていたこと、常識的に思っていたことを覆すようなことが次々と出てくる
医師という観点から、科学的に裏付けられた・・・
さらには自らが長い間実践されてきたことを基に書かれているので納得してしまう
例えば・・・
胃の手術をされた患者さんに初めての食事は普通食を出す
  普通食は良く噛むことで唾液中の消化酵素が食物を分解し消化吸収を助けてくれる
牛乳は体に悪い?
  牛乳に含まれているたんぱく質は胃に入るとすぐ固まり消化がとても悪い
  製造の過程で乳脂肪分が過酸化脂質になってしまう=『酸化の進んだ脂』だということ
ヨーグルトが消化不良をおこす
  乳酸菌は胃酸で大抵の菌はダメになってしまうこと
  また、乳糖を分解する酵素が年とともに減少するので消化できなくなり下痢を起こす
  これは便秘が治ったことではない
お茶をたくさん飲む人は胃粘膜に悪い影響が・・・
  もてはやされているカテキンの抗酸化作用を持つポリフェノールはいいのだけれど、
  渋み成分のタンニンは酸化しやすいということ
  酸化した物は体に入れない努力をする
動物性たんぱく質の危険な落とし穴
  動物性たんぱく質をたくさん食べると人間の成長が早くなるのは事実だけれども
  『成長』はある年齢を超えた時点で『老化』という現象に変わるということ

もっともっとたくさんのショッキングなことが・・・


生きている限りは健康な体でいたいと切に思う
先生が提唱している健康法は・・・
植物性が85%で動物性が15%が思想の食事だと
お米も玄米に雑穀を混ぜたものが良い
  但し無農薬のもので酸化しないように真空パックになったものを早めに使い切る
  発芽することができる玄米は“生きた食物”で
  米の最も大事な部分を捨ててしまった白米は“死んだ食物”だとも
  白米については、精米したものは酸化しているものだとも
消化を良くするために、良く噛み、腹八分目にする
  このような食生活をしていると“消化”の為に消費される酵素が減り
  解毒や体の修復、エネルギーの供給などからだの恒常性を維持する為に
  使える酵素が増えるということ


取り留めもなく感じたままを書いてみました
先生は、食物のことだけではなく精神的なことにも触れています
そして、体中の細胞一つひとつが喜ぶように生きる
素敵な言葉をたくさんみつけました
日々の暮らしの中で少しでも多く取り入れていきたいと思います