Let’s Challenge!!

人生で大切なことは、失敗してもいい、チャレンジすること!! 楽しみながら・・・
 Let’s Challenge!!

コミュニケーション

2008年01月30日 | 大切なこと
10年ほど前、営業という仕事に初めて就いた
そのきっかけは、とある会社の経理の仕事をしていた時、その会社の社長から
営業の仕事をしてみないかと・・・
私のどこを見て営業に誘ったのか・・・
何といっても営業には最も不向きだと思っていた私はにべもなく断った
それでも執拗に誘ってきた
社長曰く、“経理”は後片付けの仕事・・・“営業は”会社の未来を作る仕事・・・と
そんなことで、営業の仕事に就いた とっても単純な性格
武器ともいえるものは何もない  ただただ、まじめにこつこつとだけ・・・


その仕事で知り合った社長から従業員が居つかないという相談を受けた
勤めていた会社では入社時に“○○性格診断”を採用していた
目的は、適材適者の人員配置
もちろん、人権の問題もあるので承諾を得てから実施していた
その成果は、経営者側にも社員側にもあったように思う
その話をすると、社長は大変喜びいろいろと調べ
社長の会社では“素質論”を採用した


“素質論”とは、『素質』(人が生まれつき持っていて、性格や能力などの元となる心的傾向)を
引き出し社会との共生を考えながら、その『素質』を表現し、生かしていくかという考え方だという
そして、その社長の会社では入社試験に“素質論”を使い、適材適所の問題と
従業員間のコミュニケーションの問題までも解決したらしい


そして、拙い営業の私にも“素質論”を勉強することを勧めてきた
営業という仕事柄、お客様が話をスムーズに受け入れやすい話し方と
お客様ごとに話しかたを分けないといけないという・・・
それをすることにより、コミュニケーションがスムーズにいき
お互いにストレスを感じることもないと・・・
拙い営業の私でも、人それぞれ性格や考え方が違うのだから、“素質論”を知らなくても
営業として人道的観点からも配慮はしていたつもり
そんな話を聞き、一度受けてみたくなり参加した


“素質論”は大きく3つに分かれている
『人間性』『経済性』『権威性』それぞれを傾倒した素質として3つに分けてある
“素質論”は、『生年月日統計学』なのだと・・・
簡単に言えば、生年月日だけで心的傾向を分ける・・・それでわかるの?
でも、血液型統計学も・・・なんとなく行動パターンはあるように思う
同級生に、自分と同じ生年月日の友人がいるが似ているかもしれない・・・
全く信じているわけではないが、そんな疑りをもって望んだわけだが・・・
興味深いことが次々と出てきた
手っ取り早く家族の生年月日で見てみることに
なんと、仲良しだと思っていた家族は私だけが全く違う傾向にあった
だから、かみ合わない、すれ違いがあることが判明
う~ん・・・あります   一人で空回りしていることが・・・
そういう理由だったんだと納得してしまった
おじいちゃんとおばあちゃんは同じ素質を持っているので四六時中一緒にいても
大変仲がいいのだとか・・・納得

子供を育てる上でも、その子にあった育て方がある、話し方がある
夫婦間でも嫁姑問題でもスムーズにいくのはお互いの素質を知った上で
相手に歩み寄る方法がわかり、接し方・話し方を配慮することで関係が良くなると思う

経理のような事務仕事が向いていると思っていたが、人と接する仕事の喜びを知ってから
相手を大切に思う気持ちの一つとして、相手が心地よいと感じる話し方を学び
コミュニケーションスキルを研くことができればいいと思う







 
     素敵なルームフレグランスをいただきました










寒い日に

2008年01月27日 | 花・植物
大寒を過ぎ、初めての雪が降り連日寒い朝を迎える
庭に出ると、霜柱がたっている


こんなに寒い中で、水仙の芽が出始めている
ここは、家の陰になっていて冬には日が差さない場所だけれども
毎年たくさんの水仙の芽が出てくる


          今日、美容院に出かけたところ陽のあたるエントランスに
          素敵な庭ができていました
          




          大好きなバコパの花も・・・
          




我家のオキザリスは、雪が降っても健在だったが花が咲いてくれない
見事に咲き誇っていたオキザリスに、しばし足を止めて、春の予感を・・・


昨晩、仕事だった息子から珍しく電話が入った
吐き気と節々が痛く熱もあると・・・
インフルエンザに罹った経験のある息子はもしかしたら・・・と言うので
すぐさまマスクだけは持って迎えに行った
帰ってきた息子は、熱があるため放心した状態
昼から何も食べれなかったと

今朝も、休むことができないという息子を休日診療している病院に連れて行った
吐き気と下痢をしている状態は、あまりインフルエンザにはないと説明を受け
念のために、インフルエンザの検査もすることに・・・
残念ながら インフルエンザではなかった
インフルエンザだったら、休まざるおえないのに・・・残念
しかし、38度の熱は昨夜から変わってはいないが、仕事に行くと言ってきかない
ふらふらしながら駅の階段を登っていく息子の後をついて行きたかった
母としては・・・



夕飯は、体調がまだ優れないおばあちゃんと熱のある息子のために
体が温まる“三平汁”を作ることに・・・


大根・里芋・人参・長ネギなどの野菜に鮭を入れ、味噌仕立てに粕を入れる三平汁
お味噌と粕・・・みごとなコラボレーションだと思う
料理に関しては、日本人で良かったなとつくづく思う寒い日









スペシャルなお漬物

2008年01月25日 | 料理
おばちゃんが入院中をいいことに
スペシャルな材料を使った“白菜漬け”に挑戦してみました
こんなふうに書くと、とっても大げさなんですが・・・


  ☆八百屋のおじさん、一押しの白菜
  ☆特別の塩
  ☆利尻昆布と鷹のつめ
  ☆この味

           【特別の塩】

花塩のHP によると・・・
名前の由来である《花塩》は古代に土器で塩づくりをしていた時代の製法で作られることで花びらのような結晶になるのだとか
塩田でカン水をつくり、70℃の低温でじっくり煮詰めて昔ながらの花塩を再現した塩
ニガリ成分が少なく、高級で美味な汁物の味付けに最適という

とてもきれいな結晶の塩です

さらに、ミネラルをたっぷり含んだ「海の塩」は、アトピー性皮膚炎にもいいのだとか・・・
我家でも、子供たちが小さい頃はアトピー性皮膚炎で苦労しました
今でも、娘は徹夜などが続くと出てしまうことがあるようです


漬けあがりました
どうでしょう・・・
いつもと同じ、白菜の重量の3%の塩でしたが薄味でした
この味も入り、美味しい漬物になりましたが・・・
やはり、この塩の用途にあっていなかったかもしれないと反省
優しい味過ぎる味でした
今度は、素直にお吸い物で使ってみることにします・・・
漬物は一ヶ月程楽しめます



我家は、おばあちゃんたちの朝食は“ご飯食”
昨晩の漬物と同じにならないように、何種類かの漬物を用意してある。

今日の漬物は・・・
                  大阪漬け

これは、1時間程度で作れる即席漬け
薄い短冊切りにした大根を塩もみするだけのさっぱりしたお漬物
アクセントに、大根葉をさっとゆでて混ぜてみました






素敵なプレゼント (*^。^*)

2008年01月23日 | うれしかったこと
今日は、私の誕生日 1・23
それを思い出させてくれたのは、思いもよらないプレゼントだった

去年も『いただいたなぁ』と思いながら受け取った



開けてみると・・・


真紅のバラの花が1本
そして、手書きのカードが・・・


これは、私がいつも使っている化粧品会社からのプレゼント
しかも誕生日のその日にやってくる


ここまで書いたところで、息子が帰ってきた
夫にデパートの紙袋を渡した
そして、夫と息子から・・・


うれしい・・・


息子の見立てで、夫からは手袋 息子からはめがねケースを・・・
おめでとう (^_-)-☆ 昨年の夫の誕生日は悲惨な誕生日だったというのに・・・

しかしながら、手袋を選ぶのは自分で選んでも、指にぴったりなのはなかなか見つけられないのに ぴったり!
そして、とても気持ちのいい感触
『こんなにぴったりなのよく選べたね』と言うと・・・
『たしか、指は短かったと思って・・・でも太かったなと思って』 と・・・
気を使わせて すみません・・・



そして、HAPPY BRITHDAYの音楽入りのメールをくれた友達にも・・・

遅くなってゴメン!と夜中にメールをくれた友人・・・


本当にありがとう






目の中に入れても・・・

2008年01月22日 | 好きなもの
今日は、心配で心配で仕方なかったことが・・・
今年の初めの日に書いた記事の中で、携帯の待ち受け画面のことに触れました
2008年がスタートしました!
その日から、ずっと“リスモ”をかわいがってきました
その“リスモ”が今日はボートに乗っていて溺れていたのです
『HELP』と叫んでいます   助けなきゃ
画面を変えると助けられると思い、何度もチャレンジしてみました
それでも変わりません
ダウンロードしてくれた娘にも助けを求めたのですが、なしのつぶて・・・
娘の仕事中になんという親でしょう
このことについては、大変反省しました
そのくらい、焦っていました
後で気がついたことですが、もしかしたらバッテリーの残量がわずかだった為だとわかったのは家に帰り充電を始めた時でした

この記事を書くのは、大変恥ずかしいのですが本当にかわいいのです


      
今日正しく溺れていたのはこのボートに乗っていて・・・
このボートのシーンも、満月の日には月の中にリスモが餅つきをしていたり・・・
月の満ち欠けもちゃんとあっています
リスモですから、音楽を聴きながらステップを踏んでいたり・・・
大きな尻尾を大きく振りながらリズムをとっていたり・・・

          
      夕飯の時間には、TVを見ながらどんぐりを食べています・・・
      時間が来ると、ちゃんとお風呂に入ります・・・
      11時には毎日ちゃんと寝ます・・・  

             
         ドコモダケも登場し、仲良く遊んだり・・・
         ドコモダケが飛ばされてしまったり・・・
         マリオブラザーズのあのゲームもどきバージョンもあります

あるサイトでは、夏にひまわりに水をあげるリスモのことが・・・
育てていたひまわりが枯れてしまったら、リスモは座り込んだまましばらく動かなかったとか・・・
もし、それを見ていたら、今日のように心配してしまったかもしれない
気ぐるみを着ているリスモもが登場したり・・・
とにかく、楽しめる


今までは、必要な時にだけ開いていた携帯だったが
定期的に開くようになった
『リスモ、何してるかなぁ』と・・・
まだまだたくさんある未知のリスモとの出会いを楽しみにしている


なぜ、これほどに気になるのかと考えてみた
このリスモは、“一般の人”が作った待受で、一般サイトで公開・ダウンロードできるもの
その“一般の人”が、いろいろなシチュエーションを“緻密”に考えたこと、そしてなんといっても“遊び心”がいい



《Google》を使われたことは、あると思います
その《Google》もまた、クリスマスやお正月には特別な“ロゴ”になります
さまざまなロゴを使って祝日やイベントを祝っているのだとか・・・
私も何気なく使っていたので、気がつくのが遅かったのですが・・・
毎年毎年、イベントごとに工夫が凝らされています
こちらは《Google》の社員の方がやっているようです
素敵なロゴなので、“その時”は注意深く見てみてください
Googleのスペシャルロゴ 過去のロゴはこちらで見られます
年毎に過去のロゴが展示されています




素敵な“奨学金”

2008年01月20日 | 散歩
  万年カレンダーが機能しない日が何日かある


マグネットでできている球状の2つの球
一つは、月を指し、一つは日にちを指す・・・万年カレンダー
1月14日から19日までは、上の写真のようにマグネットの威力が強いために
くっついたまま・・・



        やっと今日からカレンダーとしての機能が復活



このカレンダーは娘がニューヨークに行ったときのおみやげ
娘は、高校の修学旅行もワシントン・ニューヨーク・・・
修学旅行では、行きたいところへは行けず、また行ってみたいと思っていたらしい
その2年後、子供たち二人は妹に連れられてニューヨークへ

妹は、我家の二人の子供と弟の三人の子供たちを何回も海外旅行に連れて行ってくれている
視野を広めてもらいたいということと、日本だけではなく素晴らしいものを自分の目で見て欲しいと・・・
“奨学金”だから・・・と言って


大学3年生の娘と大学1年生の息子は妹とニューヨークへ1週間の旅程で・・・
三人でどんな旅行をしていたかというと・・・
三人で各自行きたいところをリストアップ
行きたいリストとからめながら、各自“BEST”なスケジュールをつくり
三様に朝から晩まで果敢に動き回ったことは、帰ってきてから聞いたこと
心配性の母としてはきっと、そんなスケジュールは許さなかった
言葉の問題や地理の問題・・・一番は治安の問題etc.・・・
妹は教師という職業柄か、(“奨学金”だからなのか?)個々の自由な発想を尊重している
その結果、建築の勉強をしていた娘は、建造物を中心に・・・
写真を撮ることが好きな息子は、写真を撮る目的で・・・
妹は、美術館などを中心に・・・
その中で、三人が一致して行きたかった所“MoMA(ニューヨーク近代美術館)”へ・・・
ちょうど、MoMAは、日本人建築家・谷口吉生の設計による新しいランドマークができたばかりの時

娘は、世界で活躍している“日本人”、ましてや目指している“建築の仕事”
いたく感動して帰ってきた
日本の大学は、国立大学は特に“構造”的な勉強が中心
娘の出た大学だけがかろうじて“意匠”的な勉強ができると、入学したものの期待したものではなかったらしい
そんな時の旅行だったので、自分が目指す道がその時に見えたのかもしれない
それから、建築の中でも“構造”ではなく“意匠”の勉強をするためにイタリアに留学することを決意した

息子は、始めたばかりの“写真”を撮りまくってきた
息子は、高校の修学旅行では中国へ
初めてのニューヨークに魅せられ、また機会があったら行きたいと今でも思っているようだ
写真を撮る仕事を続けているが、モノクロにこだわり町並みの日常を取り続けている


そんなことを考えると、妹の“奨学金”のなんとありがたいことだったか
子供たちには、この旅行が大きなターニングポイントになったわけである


どんどん離れていく子供たちのことを思いながら、マグネット球を“20”のところに置いた
私にも“奨学金”を・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ください






おばあちゃん大好き、うどんすき

2008年01月18日 | 料理
おばあちゃんが退院してきました
私としては、もっとちゃんと治してからの方がいいと思ったのですが・・・

今日の仕事は夜
朝からおばあちゃんの退院準備のため大忙し
私たちと、おじいちゃんの朝食をそれぞれ作り
おばあちゃんの布団を干し、シーツ等を洗濯し
掃除をし・・・もうすでに11時

夕飯は、仕事帰りに病院に行ったときにおばあちゃんからのリクエストが・・・
おばあちゃんが大好きな “うどんすき” に・・・

それぞれの材料を用意していく



  ☆白菜・ほうれん草・人参は下茹でしておく
  ☆長ネギ・えのき茸・しいたけ・みず菜はそのまま切っておく
  ☆鶏肉・えび・帆立etc.も下茹でしておく
  ☆うどん(冷凍うどん)も茹でておく



  ☆出しつゆは、薄口しょうゆ・酒・みりん・塩・この味 で作っておく
   ※今日は、鶏肉の皮があったのでだしをとりました
     とってもいい味がでます。


おばあちゃんが台所に立たなくてもいいようにしてあげればいいのですが
お料理大好きなおばあちゃんは、“具”ましてや“うどん”の火の通り具合に
こだわりがあるので、お鍋に入れて少し煮ればいいようにして仕事に出掛けた

10時過ぎに帰ると、お風呂からあがったおばちゃんから
『いっぱい食べたよ・・・大変だったね』とねぎらいの言葉が・・・

体調は、順調に回復している様子

今回は、体調に関してもそれ程大変ことはなかったが・・・
子供を育てる大変さは、希望や夢があるけど
もし、介護になった時、介護する側の精神的な準備が必要になってくること
昨年のおじいちゃんの心筋梗塞、今回のことでつくづく考えさせられた
今から悩んでもしょうがないという夫
仕事を持っている以上、“その時”では遅いと思う私
おじいちゃんの方から、今度の休みに4人で話し合いの場を設けて欲しいとの要望
『私たちがこんなふうになってしまったので、4人で忌憚のない意見を交わしたい』とのこと・・・
私は、みる立場
みる立場のものが、忌憚のない意見は・・・言えるのかなぁ
いろんな意味でその話し合い、“こわい”と思うのは私・・・だけ?









いつまでも・・・健康でいたい

2008年01月15日 | 大切なこと
12月に入ってから徐々に食欲がなくなってしまったおばあちゃんが、
とうとう、入院してしまいました
原因は???
本人も定かではないらしく聞いてもあまり多くを言わない


おじいちゃんとおばあちゃんはとっても仲良し
二人で、出かけることもなく家でテレビを見ていることが多い
歩かないので、足が二人とも弱ってしまっている・・・それが心配のたね
筋肉が衰え背骨付近に異常をきたしていて痛みもある

その痛み止めの薬を2箇所の病院からもらって飲んでいたのだとか
その一つのクリニックは、薬を出しすぎることで薬剤師協会から
指摘を受けたこともあると聞いて、おばあちゃんには注意するように
伝えていたのに・・・
でも、几帳面な二人は、必ず“お薬手帳”を持参するし
帰ってくると、必ず“薬”と“薬情(薬の説明書き)”をチェックしているのに
どうしてなんだろう・・・
おばあちゃんは、自分にも他人にも、とても甘~い
嫁である私にもとても優しい義母
“痛み止め”と知りながら飲んでいたのでは・・・それで言えなかったのかも

いつ聞いたのか・・・おばあちゃんが不調に感じていることが
薬剤師さんから重複している薬の影響かもしれないと・・・

あれだけ病院に行きたがらなかったおばあちゃんが、
こんど病院に行ったら『入院したい・・・』と・・・
でも休日で検査ができないという理由で却下

翌日も、点滴をするために病院へ
病院に行き始めたら、今度は安心して食べようとしない・・・・
食べれそうなものを考えて用意してるのになぁ・・・

おばあちゃんは、密かに入院する為の用意をしていた
いつまでも寝室から出てこないので迎えに行ったところ
なんと、お化粧中だった
普段から、とってもおしゃれなおばあちゃん
リビングに戻り、夫にそのことを言うと・・・
私に、『あなたは、お化粧しなくていいの?』と・・・
もうすでにバッチリお化粧していた私に夫が言った一言
いいかげん、“妻の顔”くらい覚えて欲しい

その日も祭日だったが、おばあちゃんの願いは聞き入れてもらえ入院することに
そして、今日はおじいちゃんを連れて病院へ
すると、点滴してはいるものの、俊敏に起き上がりとっても元気
でも、相変わらず食てはいないのだとか
その後の一言、『明後日、退院できるかな』と・・・???
どうして入院だったの?
どうして明後日、退院なの?
疑問は残るものの、まぁ元気になった(気持ちだけでも)証拠か・・・


食事と運動のバランスを考えて、いつまでも健康に暮らしたい
家族全員が・・・


おばあちゃんがいないので、私たちと生活リズムが違う
おじいちゃんのお世話をするのは、仕事を持っているのでちょっと辛い

一緒に作っていた食事面でも、特別なものはおばあちゃんが自分でやっていた
今日もお粥を用意したので“丼”にはできない・・・
今日は、おばあちゃんがいないので、無難におじいちゃんの好きな鶏肉料理に



おばあちゃんが入院したので、少しは楽になったが
おじいちゃんも、仕事に支障がないように協力してくれているが・・・
“ちょっと、一手間”が結構大変だったりする・・・

みんなが健康で(メンタル面の)豊かに暮らしていけたらと願う









ちょちょいの“なめ茸”

2008年01月14日 | 料理
夕飯は、おでんとお刺身
おでんは朝から仕込んだので、夕飯の支度に時間がかからないので
明日の朝食用“なめ茸”を作ることに・・・

信州産のえのき茸を5袋で、“なめ茸の常備菜”
5袋×200gで、1kgも作っていたなんて・・・
あらためて、驚いてしまった
“なめ茸”は息子が好きなのでいつも多めに作っている


お鍋に山盛りのえのき茸
全くお水を入れないで、酒・みりん・砂糖・醤油とほんだし少々と
今回、特別なものを入れました
それは“この味”という調味料


“この味”との出会いは、ブログサイト
毎日、3人分のお弁当に精を出している『ゆう君のママさん』のブログから・・・
早速調べて購入
初めてだというのに、大胆にも5本も注文してしまった
それが、これ“この味”

“この味”は食材のうまみを引き立てる調味料
 ☆少量の“この味”で従来以上の味が出せます
 ☆醤油・塩が節約できます
 ☆無色無臭で、くせがないのでどんな料理にも使えます
こんな特徴があるそうな・・・
“この味”のうまみ成分はカツオ・コンブ・椎茸
塩が入っているので・・・あんばいをみながらお使い下さい・・・と
私がいつも使っている調味料は、醤油ベースの為、色がついてしまうので
用途が限定されてしまう
でも“この味”は無色なので強い見方になってくれそう

こんなに煮汁が出てくるので、水は入れなくて大丈夫


“なめ茸”の瓶詰めを買ってきても5人で分けようとすると
ほんの少ししかとれない
こんなに簡単にできるので、時々夕食の支度のときに作り置きする一品


今日もまた最終電車で帰ってくる息子には、大好きな“なめ茸”を一品サービス
やっぱり、息子には甘~い母








便利なもの

2008年01月12日 | 好きなもの
義理の妹が遊びに来た時にしきりに羨ましがっていたと義母から聞いた
何かというと、レタス収納用・野菜収納用・ねぎ用etc. タッパウェアの容器


タッパウェアを知ったのは、もう20数年前・・・
たまたま友人の家で見せてもらって、気に入ってしまいすぐさま購入してしまった
徹底的にやってしまう性格上、3ヶ月くらいでほとんどのものを購入し
今まで使っていた収納用容器とすべてチェンジしてしまうほど

その当時、タッパウェアのために冷蔵庫は、某メーカーの一番大きなものに・・・
冷蔵庫も冷凍庫もすべてタッパウェアできちんと整理していた
その当時は・・・


今日の昼食はサンドウィッチ
ところが、レタスが少し足りない
午前中に買い物に行ったときにレタスは購入済み


レタスの芯をくり抜き、水を流したまま中までよく洗う
よく水を切って、タッパウェアのレタス収納用に収める
芯をくり抜いた部分に目皿状の突起したホルダーを差込むだけのこと


                  
                  レタス用タッパウェアの良さは・・・
                  レタスを少量使いたい時でも、
                  すでに洗って冷蔵庫で冷やしてあるので
                  パリパリのレタスを使うことができること



そして、今足りないレタスは洗ったばかりでは、しんなりしていてすぐには使えない
そんな時には、レタスなどの野菜の水きり容器が登場
これは、おばあちゃんがやはり20数年前から使っていて便利だからと
義理の妹たちと私に買ってくれたもの


遠心力で水分をきれいに取り去ることができるもの
今日も、買ってきたばかりのレタスを洗ってすぐ使いたかったので
これを使って水切りをした
洗ったばかりなのに、すっかり水分も取れてパリッとしたレタスを
使うことができました


義妹は、タッパウェアを知らなかったらしくて、羨ましかったよう
そんな便利な道具を使うことは、忙しい時でも、時間短縮ができ
いつもきちんと整理できるのがうれしい
わたしにとってこれらの便利グッズは手放せない強い見方です





ランチョンミート

2008年01月11日 | 料理
夕食、何にしようかと悩みながらスーパーマーケットへ・・・
12月からおばあちゃんの体の具合が悪く、最近は寝ていることが多いため
メニューを考えるのが一苦労
というのは、おばあちゃんたちと嗜好が異なったりすることがしばしばあるので
その調整におばちゃんに相談できないのが困っていること
そんなことも言っていられないので、勝手に決めてドキドキしながら用意する

スーパーで、ランチョンミートを発見
沖縄の名産品?なので、この辺ではあまり目にすることはないのではないかと・・・



朝食に、ランチョンミートを使って目玉焼きでも作ろうかと買ってみた


その日の夕食は、おじいちゃんの好きな“ぶり大根”にしたのですが
もう一品がどうしても決まらない
その時、ランチョンミートとキャベツを炒めることを思いついた
さっそく・・・
① キャベツを切り、ビニール袋に入れレンジで軽く加熱

② ランチョンミートを短冊に切り、油を引かないでじっくり炒める
③ ①を加えて、塩・胡椒で味を整える




おじいちゃんの古い友人(故人)が沖縄在住の方で
その方から以前ランチョンミートを送っていただいたことがあり知っていた
その時、どんなふうに調理したかも忘れていたのだが・・・


“ランチョンミート” とは・・・



【豚肉ミンチをカゼイン(牛乳蛋白)で固めた、ハムとソーセージの
中間のような食品である】とあった
見た感じでは、カロリーが多そうで敬遠しちゃいそう
でも、その昔に食べた味を思い出しながら食べてみたくなったのだ
そんなことで、カロリーを少しでも少なくするために
ランチョンミートはサラダ油を使わずにゆっくりと炒めた
キャベツもレンジで加熱することにより、お年よりにも食べやすい柔らかさに

出来上がったお膳をおじいちゃんたちの部屋に運び
得意げに『ランチョンマットが売っていたので、キャベツと炒めてみました』と・・・
その時、おじいちゃんは、私が言ったように反復した
そして、いぶかしげな表情のおじいちゃん
私は、最近のおじいちゃんの反応が遅くなっていることなどから
きっと、思い出せないでいるのかなと思っていた
台所に戻ってから気がついた
“ランチョンミート”を“ランチョンマット”と言ってしまった私
おじいちゃん、ごめんなさい

おじいちゃんには、とても好評だった
きっと、なき友を思い出しながら食べたのかもしれない






伊香保温泉 Part Ⅲ

2008年01月09日 | 
伊香保のたびの最後は、昼食に『水沢うどん』をいただくことに・・・
ガイドブックで目星を付けていたので、迷うことなく元祖水沢うどん『田丸屋』へ



“創業天正10年の老舗”といってもちょっとわからない
1582年創業のうどんの専門店


中に入ると、まず下駄箱に圧倒された

  下駄箱は、スライド式の扉
  なんとも、趣があって
  面白い造り








独特な“和”の雰囲気の店内


                    


待ち遠しかった、お料理がでてきた


田丸屋のうどんの特徴は、
三種類の小麦粉を調合し湧き水と天然塩で、こねこみからしあげまでの13工程を
2日間かけて熟成したうどんだとか・・・

たれも、“醤油だれ”と“胡麻だれ”のお好みで・・・

山菜の天ぷらや、山菜の煮物など・・・
たくさんの美味しいご馳走に舌鼓をうった



中央に“とんがり”がある独特のうどん用の器のざる
山菜の煮物などが入っていた器
天ぷらが載っていた器

           最後は、マンゴスティンのデザート


ご馳走様でした
それぞれに、好きなものを注文していただきましたが
どれも、美味しくいただきました




 




伊香保温泉 Part Ⅱ

2008年01月07日 | 
今回の旅行でお世話になったのは、森秋旅館
5回がロビーで、客室・食堂・お風呂はすべて階下のフロアーにある
なぜかというと、“坂の街”だから・・・

駐車場が1㎞ほど離れているというのもおもしろい・・・

        冬の風物詩、雪囲いがしてある



                    全館、まだ正月のムードの森秋旅館





楽しみにしていた夕食
石段街を歩き、お腹をすかせて・・・用意万端



           お刺身の器に趣向が・・・
かまくらの中に、お刺身が・・・  食べ終わる頃には、こんなに解けて・・・


部屋で食事ができ、しっかり上州牛もいただき・・・満足
今回の旅行の目的“ただただのんびりする”こと
中居さんも甲斐甲斐しくお世話してくれて、本当にいい旅になりました


朝食も、バイキングではなくこんなにりっぱな朝食が・・・


後で気が付いたことですが
夕食と朝食に付いた“箸袋”が・・・


上の箸袋が夕食に付いたもの
その箸袋には、夕食の後に必要であろう施設のご案内

下の箸袋は朝食のもの
その箸袋には、チェックアウトしてから使用できる地図が記してあった
これも、一つの“おもてなし”なのではないでしょうか・・・
うれしくなりました


窓からは、谷川連峰・三国山脈から赤城山まで素晴らしいパノラマが飛び込んでくる


          

                 


この旅館は、詩人・野口雨情がこよなく愛し定宿した温泉宿 

部屋にも、廊下にも雨情の詩が・・・
“野口雨情”と聞いてもすぐには詩が出てこない
露天風呂に行く途中、雨情の詩が並べて飾ってある
『あぁ~』『あぁ~』とお互いに連呼・・・情けない


姉のことをいつも気遣ってくれる妹に感謝
の~んびり・・・こんな幸せはないと思う






             

伊香保温泉 Part Ⅰ

2008年01月06日 | 
初めて、伊香保温泉に行ってきました
ただただのんびり温泉につかろうと、妹が招待してくれたものです
おじいちゃんたちは、寒いので・・・
娘は、会社の同僚とスノーボードに・・・
息子は、仕事で・・・
ということで、夫と私と妹の3人旅となりました

伊香保の町の“坂”には驚きました
その坂の傾斜角度が急なので、雪が降ったら大変なこと
そして、温泉旅館がひしめき合って建っている
目的の旅館を探すのも“坂”と“細い路地”で容易には探せないほど・・・
こんなに狭い路地も、特に一方通行でもなく車が行き交っていました

          


早速荷物を置き、石段街を“石段散歩”に向かいました

  

石段の両脇には、みやげ物やさんが・・・
狭い店内は、観光客がいっぱいで身動きが取れないほど
ちょっと驚いたことは、若い人が多かったこと


“湯元通り”を源泉の湧出地を求めて上へ上へ・・・



              

赤い太鼓橋があり、新緑や紅葉の時期だったらとても素敵だったのでは・・・
その“河鹿橋”の下を流れる湯沢川は、鉄分が多い為酸化した赤褐色
源泉を見、飲泉所で温泉の湯を飲んでみました
その近くには、市営の露天風呂があり、賑わっていました



            

それにしても、寒かった
伊香保神社の手水所には薄氷が張っていて
道の脇には霜柱が・・・
途中で見かけた饅頭屋さんで蒸かしてあるホカホカのお饅頭を頂いた
寒かったので、ことのほかあたたかくて美味しくかった

遅くに来ることになっていた妹が、そろそろ着く頃・・・
私たちも、旅館に向かった






今年もいいことありますように・・・福袋

2008年01月05日 | 好きなもの
12月に入ってから、おばあちゃんの調子が良くない
食欲がおちている
ちょうど12月1日に80歳になったところ・・・

出かけたついでに、おばあちゃんの好きな和菓子を買うつもりで
“十勝の甘納豆本舗”に立ち寄った
お正月ということで、“福袋”がたくさん並んでいた
“福袋”なんて久しく買ったことがない
ましてや、和菓子の・・・なんて



ずっしりと重い
おばあちゃんに?なのか自分に?なのか・・・

中には、どらやき2種・バームクーヘン2種・甘納豆・せんべいetc.
“母べえ”というお菓子は箱ごと入っていた



2008年1月26日全国ロードショー公開のお菓子なのだ
映画公開記念となっていた
昭和15年の東京で文学者の父が、戦争を反対したことで捕らえられたことから
“母べえ”とよばれていた母と二人の子供たちが、周りの人々に支えられながら
懸命に生きる姿を描いたものだそうです。
主演は、朗読活動を通じて“平和”の尊さを訴え続けている【吉永小百合】さん
監督は、【山田洋次監督】

正月気分が抜けないのんびりした生活をしているのに・・・
世界のどこかでは、まだまだ痛ましい戦いを続けているところがたくさんある

美味しいお菓子を頂きながら、平和な社会に住んでいることに感謝しつつ
封切られたら、夫と見に行こうかと思っている